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雪代教授の怪異学 魔を視る青年と六角屋敷の謎 ポプラ文庫ピュアフル

にかいどう青

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591181379
ISBN 10 : 4591181375
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
250p;15

内容詳細

【祓える】教授兼幻想作家・雪代先生と【視える】男子大学生・椎奈君のバディによる、民俗学ホラーミステリ!

雪代宗司は星奈多大学文学部の客員教授であると同時に、雪白夕顔の名で活動する幻想文学作家でもある。そして、雪代の一族は異形のモノを祓うことを生業としており、宗司は怪異に関する話を仕入れると、現地へ赴き、浄化の儀式をおこなう。その際に手に入れたケガレを用いて物語を記していた。
宇佐見椎奈は星奈多大学文学部一年生で、宗司の作家アシスタントをしている。なぜなら、彼は過去のある事件がきっかけで異形のものが【視える】からだ。
ある日、椎奈はサークルの先輩からいわくつきの事故物件「六角屋敷」にまつわる噂を聞く。六角屋敷では小学生の女の子が行方不明になり、その後両親が相次いで亡くなり、新たに住んだ家族にも怪奇現象が起こり、すっかり幽霊屋敷となっているらしい。噂の真相を調べに、宗司と椎奈は六角屋敷に向かうが、次々に恐ろしいことが起こることに――!

衝撃の結末に驚愕!民俗学ホラーミステリー、開幕。

【著者紹介】
にかいどう青 : 神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 一華 さん

    祓える教授・異形のモノを浄化することを生業にしていた一族の生まれの雪代宗司、視える大学生・過去の出来事により異形のモノが視えるようになった宇佐見椎奈。いわく付きの屋敷へ真相を確かめるために向かうが…バディの導入編としてよき!(続刊あるよね?)謎もまたなんとも言えん終わりかたでしたし、消えた?あの子もまた絡んでくるだろうし、教授の亡くなった奥さまのこととか…まだまだ謎だらけ。次巻楽しみ

  • なぎ さん

    祓える教授兼幻想作家と怪異が視える男子大学生のバディが挑む民俗学ホラーミステリー。最後まで気が抜けない展開な上にゾクッとするような結末で読み応えがありました。穏やかそうでいて大切な奥さんを亡くしたことでどこか闇を抱えていそうなミステリアスな雪代先生と先生に助けられた過去を持つ椎奈、お互いを大切に想っているのが伝わってきて良いコンビだなと。ただ次があるなら雪代先生が抱える闇を掘り下げてほしい。民俗学要素も面白かったです。続編出てくれないかな〜。

  • 鳩羽 さん

    大学生の椎奈は、過去に怪異絡みの事件に遭遇してから怪異を視ることができるという体質を持つ。自分を助けてくれた、「祓う」ことのできる一族の一員であり、大学の教授でもある宗司のもとでアルバイトをしていると、いわく付きの物件の噂を聞く。調査に向かったあとから、椎奈の身に危機が迫り…。過去の事件の因縁や、真相よりも、怖い部分が印象に残る。最近この手の話はよくあるかなと思ったけど、日常と怪奇の区切りがないまま続く感じが、気持ち悪くてよかった。雪代のことも気になるので、続きは出て欲しい。

  • あずとも さん

    想像していた民俗学ミステリとは違ってホラー要素を強く感じたけれど理屈で推し量れない怪異が恐く面白かった。はっきりと解決した訳ではないし教授自身だけでなく亡き妻の事も謎だらけ。続編があると期待したい。

  • 色素薄い系 さん

    結構ホラーに寄ってる作品だったけど、その割には完全解決にならないからモヤっと感は残る。結局その道のプロじゃないから出来る事に限りはあるって事なんだけど根本は何なんだよってのが分からないから…独特な名前の人が多いなと思っていたけどあれ伏線だったんですね。教授の奥さんの死の理由が明かされていないから続くのかなと思うけど果たして。

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にかいどう青

神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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