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仮面後宮 2 修羅の花嫁 集英社オレンジ文庫

松田志乃ぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086805421
ISBN 10 : 4086805421
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
皐月恵 ,  
追加情報
:
352p;15

内容詳細

前代未聞の「女東宮候補」として、上皇・八雲の院に集められた五人の姫君たち。宇治で貧しく暮らしていた火の宮もその一人となるが、高慢で強引な院のやり方に憤りを覚えていた。そんな中、殺人による脱落者がでる事態に…!外部からの侵入は極めて難しく、犯行は、おそらく内部の人間によるもの。貴の宮は犯人につながるある記憶を、姉に伝えようとするのだが…。

【著者紹介】
松田志乃ぶ : 11月7日生まれ。2005年ノベル大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    前代未聞の女東宮候補選びの最中、八雲の院との顔合わせ直後にが命を落とした和歌の宮。病死や事故死ではありえない明らかな殺人に候補者たちも動揺する第2弾。候補者たちが滞在する雷光殿の状況から、外部ではなく内部犯行しかありえない状況に、お互いが疑心暗鬼に陥っていく中、生まれてしまったさらなる犠牲者の存在。それでも候補者選びを続けようとする八雲の院の非道なやり口には言葉もなかったですが、候補者たちの本性を容赦なく暴きながら、それぞれが抱いていた密かな希望すら打ち砕く壮絶な候補者選びの物語はまだまだ終わりません…。

  • 栗山いなり さん

    八雲の院で起こった連続殺人事件の謎に火の宮が挑む平安ミステリー小説。ミステリーとしてそれなりに面白かったけど最後の方が結構駆け足気味に感じたのとこれ読む前に読んだのが相当凄かったからそれと比べてしまったな

  • 砂ちゃん さん

    この巻で終わりかと思ったら、続く?続いたとして、この後どうするんだ? それはともかく。犯人はともかく、展開は予想を裏切られっぱなしで面白かった。

  • 炒飯 さん

    前巻がたまらない終わり方だったので、ずっと気になっていた。内部犯行としか思えない事件で、疑いだすと全員怪しく思えてきて…実は主人公が一番大切に思っているこの人こそが黒幕なのでは?このシリーズとんでもなく凄いから、それも有りかも!と、疑ってはいけない人を疑ってしまった。でもやっぱり凄かった。死んじゃいけない人だと思っていたのに…。候補者皆がいろいろなものを抱え救われない辛さに、さらに心をえぐる仕打ち…。まだまだ終わらない物語…次も気になって仕方ない。

  • kokekko さん

    一巻が予期せぬ続き物だったので続きも読んだが、まだ終わっていない……。話が面白いとか面白くないとかそういうこと以前に、ライトノベル・ライト文芸の「続き物なんだかそうでないのかよくわからない売り方」に非常に腹が立った。本格平安ミステリー風味の物語は凝っていると思うが、であればこそもっとちゃんと売ってくれ……。

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松田志乃ぶ

11月7日生まれ。2005年ノベル大賞佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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