大往生の作法 在宅医だからわかった人生最終コーナーの歩き方 角川新書

木村知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040824833
ISBN 10 : 4040824830
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
248p;18

内容詳細

老化がもたらす不都合の到来を先延ばしにするにはどうしたらいいのか。つらさをやりすごすには?在宅医療の現場で多くの患者さんや家族と接してきた医師が、老いを戸惑わず冷静に受け止め、寿命をまっとうするコツを伝授。考えたくないことだけど少しずつ準備することで、人生の最終コーナーを理想的に歩むことができる。

目次 : 第1章 80歳からの10年がキモ―加齢の不都合をできるだけ遠ざけるには/ 第2章 認知症と生きること/ 第3章 サービスや施設をどう選ぶか/ 第4章 不安につけ込む商売にご用心/ 第5章 賢い「かかりつけ医」の活用術/ 第6章 希望に幅を持たせる思考実験/ 第7章 準備こそが幸せに繋がる/ 第8章 時代の空気に流されない―最後の瞬間まで堂々と

【著者紹介】
木村知 : 1968年生まれ。医師。10年間、消化器・一般外科医として大学病院などに勤務した後、現在は総合診療、在宅医療の医師として、多くの患者さんに寄り添った診療、看取りを行っている。加えて臨床研修医教育にも従事し、後進の育成も手掛けている。診療のかたわら、医療者ならではの視点で、時事・政治問題についてプレジデントオンラインなどに寄稿。新聞・週刊誌にもコメントを提供している。医学博士。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馬咲 さん

    テクニカルな老後対策本のつもりで気まぐれに手に取ったが、そうした内容に収まらない、今の日本社会を取り巻く空気への強い問題意識に根差した一冊だった。在宅医として「終末の迎え方」を巡る様々な患者と家族の複雑な思いと向き合い、自身も学びを得てきたという著者だからこそ、「周囲に迷惑をかけたくない」という要介護者の気持ちを「公助・共助は不要」に読み替えたり、生産性・有用性等を尺度にして「命の選別」を制度化するような議論への批判は力強い。私は多分想定されている読者層からは外れている身だが、大いに勇気づけられた。

  • zumi さん

    同年代の友人、知人の訃報を聞くたびに明日は我が身かと思い知らされる今日この頃。 「人生最終コーナーの歩き方」もなるようにしかならないから、と構えていたわたしではあったが、やはり知っておくことも必要だとこの本を読んで改めて思った。 終末期、自分らしく生きるため、してほしいこと、ほしくないこと、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を前もって準備しておく。 心肺蘇生行為は望まないが苦痛を取ることが期待できる治療はok。 寝たきりや認知症をなってはならないと位置づけることはこれらの人を排除する思考に繋がる

  • coldsurgeon さん

    一人ひとりが最後まで、寿命が尽きるまで、幸せに生きるために、どのような物質的なそして心の準備が必要なのだろうか。生産性がないと言葉でひとくくりにされる人たちへの、医療や介護が負の遺産へとつながると喧伝する時代の空気に流されないようにするために、しっかりと考えるべきだろう。老化に伴う様々な心身の機能低下は自然の摂理であり、認知症や寝たきりを「なってはならないもの」と扱うべきではない。社会全体として、しっかりと受け止めていくべきだろう。そして個人は、死への心準備を怠らないようにすべきだ。

  • Shinjuro Ogino さん

    普通の話題だと思ったが考えさせられた。幾つか。1)本人(家族を含む)に悪い情報(死期など)を伝える時は、医療サイドも患者サイドも十分予習して心の準備をしておく。聞きたいことを考えておく。2)患者は、自分がしたいことと併せてされたくないことも明らかにする。胃瘻、救命措置、救急車等。ただし胃瘻は今では悪くない。3)ACP(人生会議)のキモ3点は、説明(医者からどこまで聞きたいか)、場所、(最後の)方法。4)DNARを免罪符のように考えて何もしない医師がいるが、患者の最後のためにやれることは尽くすことが必要。

  • 神谷孝信 さん

    死を意識してでの日々を大切にしてでの生き方を考える糧となる内容。4

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木村知

1968年生まれ。医師。10年間、消化器・一般外科医として大学病院などに勤務した後、現在は総合診療、在宅医療の医師として、多くの患者さんに寄り添った診療、看取りを行っている。加えて臨床研修医教育にも従事し、後進の育成も手掛けている。診療のかたわら、医療者ならではの視点で、時事・政治問題についてプレジ

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