私を選んで、あなたのキスで 運命のカノジョは私だけ! MF文庫J

星奏なつめ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046832344
ISBN 10 : 4046832347
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Parum ,  
追加情報
:
296p;15

内容詳細

『ごめんね、来世では絶対幸せになりましょう…』時折フラッシュバックする少女の切なげな声。もしかして悲恋に終わった前世の恋人!?と正体が気になる俊斗。ある日、親友の妹・恵令奈と行ったお祭りで記憶の断片が蘇る。恵令奈こそ声の主、前世で愛を誓った彼女・フィオナだった。「思い出してくれたんですね、先輩…いいえ、レオ様!」感激する恵令奈と今世こそ幸せに…と思いきや、「私たち、体の相性がいいのかも」フィオナの波動を放つ転校生・瑠衣が現れ―。『本物』のフィオナはどっち!?選択を誤ると『本物』の彼女の命が危ない!?『正解』するために前世の記憶を思い出そうと決心する俊斗だが、記憶の解放には2人の彼女とのイチャイチャが重要な鍵で…?

【著者紹介】
星奏なつめ : 愛媛県出身。第22回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    懐かれている親友の妹・七星恵令奈と行ったお祭りの最中に、前世の記憶を思い出した高校生・陽高俊斗。そこに前世の恋人の波動を放つ転校生・瑠衣が現れる青春小説。前世の記憶を語る恵令奈に対して、明らかに雰囲気はそうなのに過去を語りたがらない瑠衣。彼が来世での再会を誓ったフィオナは恵令奈なのか、瑠衣なのか。間違えるわけにはいかない選択の鍵を握る記憶が解放されていく中で、思わぬ過去も明らかになっていきましたが、それを知っていった俊斗が果たしてどちらを選ぶのか、どんな結末が待っているのか、続きが気になるシリーズですね。

  • まっさん さん

    ★★★★☆ 時折フラッシュバックする少女の切なげな声。親友の妹・恵令奈と行ったお祭りで前世の記憶を断片的に思い出した俊斗は、敵国の聖女と恋仲であり、過去の自分達はどうやら悲恋に終わった事を知る。そんな中、自らがその聖女だと告げる恵令奈の言葉を信じ、今世では幸せな人生を送ろうと約束する二人。しかし、次の日聖女の波動を持つ美少女・瑠衣が転校してきて… これは面白かったですね。キャッチーなパッケージとは裏腹に思いのほかファンタジー要素も含まれる今作。メインとなるキャラクターは前世で結ばれない恋をしていた俊斗→

  • 真白優樹 さん

    謎のヴィジョンと少女の声に悩む少年が、親友の妹と出かけた祭りの場で前世の記憶がよみがえり始まる物語。―――本物だあれ、求めるうちに閃く前世の記憶。 ファンタジーな前世が絡み、更に前世も今生も謎だらけという一筋縄ではいかぬラブコメであり、まさに五里霧中な中を手探りで進んでいく、そんな謎解きな側面もあるラブコメな物語である。果たして前世の最後、裏切りの彼女の理由は。そして、果たして二人の少女のどちらかは偽物なのか、それともどちらも本物なのだろうか。まだ見えぬ中、次の記憶とは。 次巻も勿論楽しみである。

  • 椎名 さん

    前世の話が当たり前のようにあり、それ前提に進行していくので序盤は取り残される感覚があったが、読み進めるにつれそういうものと割りきることでスムーズに読めるようになった。現代ではあるものの前世ありきなのでかなりファンタジー感強め。前世の記憶を取り戻せばいい、という単純な話ではなくなってくるところで次巻に続く。色々とわかりやすいのでこのまま正ヒロインを選んで完結とはならなそうだが、現状わかりやすすぎてどうなるやらという感じだ。

  • rotti619 さん

    所謂前世で恋人だった人を探す系のお話。自分がフィオナだと主張する親友の妹・恵令奈と、いや彼女だと魂が告げてくる転校生・瑠衣が候補だが、外した時のペナルティが重く設定されているのが特徴。また2人ともフィオナだといえる正当な部分と矛盾する部分が同居するという、どちらとも言えない状況なのが物語を面白くさせている。前世の記憶開放の条件が彼女たちとのイチャイチャなのだが、必ずしもそうではない部分があり、その辺と最終的に開放された記憶から、恐らくこっちだろうと予測は立つものの、そう簡単には終わらない事が予見される。

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星奏なつめ

愛媛県出身。第22回電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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