大石学(日本近世史学者)

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一冊でわかる平安時代 世界のなかの日本の歴史

大石学(日本近世史学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309722061
ISBN 10 : 4309722067
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

日本史がもっとおもしろくなる!新たな遷都から源平合戦までの歴史。

目次 : 序章 古代と中世にまたがる時代/ 第1章 平安京への遷都/ 第2章 天皇の親政/ 第3章 藤原氏の栄華/ 第4章 院政による権力争い/ 第5章 最初の武家政権/ 第6章 朝廷と武家政権

【著者紹介】
大石学著 : 1953年、東京都生まれ。東京学芸大学名誉教授。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』等の時代考証を担当。2009年、時代考証学会を設立、同会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 粋 さん

    平安時代を通して見てみると、同じ時代でも違いがよく分かる。そして、武士が表だって出てくるとだんだん興味が薄くなるので、自分は宮中の方が好きなんだなと改めて思った。しかし、今も昔も政治をどちらに向いてやっているのやらと思わせるところがなげかわしい。

  • のうえ さん

    光る君へを見る上で平安時代を知らなすぎて選ぶ。鎌倉時代までの流れがざっくりだがわかり満足。

  • 櫛橋光 さん

    一冊でわかるシリーズです。全く平安じゃないですね。壮絶な権力闘争が凄いです。奥州の騒乱や源平の合戦(治承·寿永の乱)は戦さですし。優雅なイメージとは違いましたね。安倍晴明はもう少し期待してたのに全然載って無かったです。

  • たろーたん さん

    8世紀から12世紀末まで、約400年続いた平安時代は実は江戸時代よりも長い。その始まりは、784年に、光仁天皇の次の桓武天皇が、水不足の問題から唐の都である長安をモデルに建造された平城京から長岡京に遷都したところから始まる。この遷都は、天武系とゆかりのある豪族や仏教勢力の強い反発を招く。そんな中、長岡京の造営責任者だった藤原種継が射殺され、その犯人が遷都反対派に近しい早良親王とされる。早良親王は流刑に処されるが、無実を訴え、食を絶ち移送中に死去する。(続)

  • lalala さん

    著書のタイトル通り「一冊で」平安時代がよく理解できた。藤原家内での争い、藤原他家との争い、藤原氏の栄華、藤原氏の衰退と武士の台頭と大まかに四つの区分がされること、また天皇家や藤原家の系譜図も丁寧にいくつも記載されていたので分かりやすかった。平安時代の入門書としておすすめである。

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