再雇用警察官 七色の行方不明 徳間文庫

姉小路祐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198948849
ISBN 10 : 4198948844
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
416p;15

内容詳細

これぞまさに人生100年時代の警察小説!安治川信繁は定年退職後の再雇用警察官。行方不明者届の事件性の有無を吟味する地味な仕事ながら、長いキャリアで培った人脈と直勘力が、裏に潜む大きな事件をあぶり出すこともしばしばだ。今回挑むのはネット社会の利便性ゆえの闇、源氏物語幻の二帖目に端を発するポスドク問題の歪み、殺人事件の時効問題が抱える理不尽さを巡る三つの難事件!

【著者紹介】
姉小路祐 : 1952年、京都府生まれ。大阪市立大学法学部卒業。89年、『真実の合奏(アンサンブル)』で第9回横溝正史賞の佳作となり、デビュー。91年、『動く不動産』で第11回の同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 米太郎 さん

    ・現段階で出てるものは読了。源氏物語の解説がちょっとしんどかった…。因果応報ってあるんだなと感じる。次からは新体制になるので楽しみ。

  • hiyu さん

    心の動きを丁寧に示しており、このシリーズは非常に好んでいる。特に第2話及び3話に魅かれた。一種のバタフライエフェクトのような印象にも思えたが、発端者の後悔は乏しい。現実世界はこのようなものなのかもしれないが、せめて本作の中ではと思わざると得なかった。

  • たぬき君 さん

    再雇用警察官の安治川信繁は行方不明者の事件性の有無を扱う消息対応対応室で今作では三つの難事件に取り組む。コテコテの大阪弁で物語が綴られなかなか面白かった。第3話の警視長の失態を暴くところは気持よかった。

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姉小路祐

1952年、京都府生まれ。大阪市立大学法学部卒業。89年、『真実の合奏(アンサンブル)』で第9回横溝正史賞の佳作となり、デビュー。91年、『動く不動産』で第11回の同賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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