不道徳ロック講座[新潮新書]

神舘和典

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106110047
ISBN 10 : 4106110040
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

仲間の妻や恋人に次々と関係を迫る。メンバー全員でファンをホテルに連れ込む。薬物に溺れて入院させられる。金に困って万引きをする……現在の日本人アーティストなら「一発退場」にされかねないエピソードを欧米のロック・スターたちは自ら赤裸々に明かしている。ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、ジョン・レノン等、デタラメで不道徳、でも才能あふれて憎めないロクデナシたちの伝説を堪能できる一冊。

【著者紹介】
神舘和典 : 1962(昭和37)年東京都生まれ。雑誌および書籍編集者を経てライター。政治・経済からスポーツ、文学まで幅広いジャンルを取材し、経営者やアーティストを中心に数多くのインタビューを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • バネ さん

    「SEX DRUG ROCK’N ROLL」を地でいくMICK JAGGERの4,000人切り話から始まり、今 LEGENDと呼ばれるROCK STAR達が、いかにヒトとして欠落していたかが様々なEPISODEから浮かび上がる。そして、皆んな実にTOUGHなんだなあと。(普通のヒトなら、死んでるし…)何か、自分の悩みなんて考えるのも馬鹿馬鹿しいと思える程のIMPACTがあった。私もWILDに生きたいモノである。

  • hit4papa さん

    ロックレジェンドたちの、まさにロックな生き方を紹介したもの。性、薬、酒、貧乏(!)の四章からなり、ストーンズ、ビートルズ、クラプトンなどなどの、天真爛漫?かつ破天荒過ぎるエピソードを知ることができます。ただし、著者が直接インタビューで仕入れたネタは殆どなく、概ね翻訳で読めるミュージシャンの自伝からの引用です。それぞれを読み込まなくて良いというコスパ、タイパの面でメリットがあるものの、スキャンダラスな部分にスポットが当たっているため、ロックスピリッツを読み解くためにはそれぞれの伝記をあたるべきでしょう。

  • mihya さん

    あまり本を読まない夫が珍しく読みたがって買った本。夫より先に読んだ。 セックス、ドラッグ&ロックンロールならぬ、性、薬、酒、貧乏の4章で描かれるロックスターたちの不道徳な過去。 取り上げられた殆どのミュージシャンは好きでよく聴いている。来日すればライブへ行くこともある。 ドラッグのせいでなかなか日本公演がなかなか実現しなかったミュージシャンもいるし、噂はいくつも聞いているが、まとめて読むと呆れる。 それでも、彼らの音楽は私を楽しませてくれる。

  • Roko さん

    アーティストって、とんでもないことをしでかすのも芸の内ってところがあるから、一歩間違えたら死と隣り合わせになりやすいのでしょうね。でもね、それくらいはじけた人だからこそ何かを成し遂げることができるとも言えるわけで、タフじゃなけりゃ生き残っていけないのは当然だなぁと思います。そう考えると、ホイットニー・ヒューストンは死んじゃって、マドンナやシンディ・ローパーが生き残ったのは、当然なんだなと思えてくるのです。

  • 阿部義彦 さん

    新潮新書今月の新刊、出たばかりです。ロック界のスーパースター達の乱れに乱れたエピソードを本人の述懐やインタビュー等公式自叙伝を元に詳らかにしています。巻末には参考文献・映像の記載も有ります。セックス、ドラッグ、アルコールそして貧困に分けられて呆れる素行の数々。セックスに関しては、存命中のトライアングルの頂点に君臨するのはミック・ジャガーでまず間違いは有りません。なんせ両刀使いですので。その他で意外だったのは、ELPの今は亡きキース・エマーソンですね、危ないので詳しくは言えませんが興味のある方は是非。!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

神舘和典

音楽ライター。1962年東京都生まれ。音楽ライター。学生時代の1983年から執筆。その後出版社勤務を経て、再びフリーランス。1998〜2000年、ニューヨークを拠点に音楽取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品