LPレコード 輸入盤

En Tremenda Salsa(180グラム重量盤レコード)

Anibal Velasquez

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VAMPI280
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Spain
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

コロンビアの伝説的なアコーディオンの名手アニバル・ベラスケスによるデスカルガ、サルサ、ブーガルーのヒット曲を収録したLPがレアなボーナストラックを2曲追加してLP復刻!!

クラシカル・クンビア・ムーヴメントの一端を担い、キューバやUSまでその名が知られたコロンビアの伝説的なアコーディオンの名手アニバル・ベラスケスによるデスカルガ、サルサ、ブーガルーなどの超ヘビーなミックス。ここにはダンスフロア向けのヒット曲8曲と、ボーナストラックとして「DESCARGA LOCA」と1972年版の「Mambo loco」の2曲が収録されており、コレクションに欠かせない1枚となっている。180g LP。

アニバル・ベラスケスはコロンビアで最も革新的で多作なコステーニョ音楽家の一人だ。キューバ音楽と地元のリズムを聞いて育ち、これがきっかけで、1950年代から60年代にかけて故郷のバランキージャで出会った地域音楽のビートとメロディーをいじり、変化させるようになった。

今作は、このミュージシャンの放浪癖と落ち着きのない創造力を見事に表現している。当時、バランキージャをはじめとするコロンビア沿岸部で起こっていた、リズム、ジャンル、スタイルの冒険的なミキシングの先駆者であるベラスケスは、今にして思えば、母国の音楽や楽器と他のカリブ諸国の様式を組み合わせることに、極めて大胆な挑戦をしていたと言えるでしょう。このアルバムを制作した1968年当時、アコーディオンを中心としたデスカルガ、グアラチャ、ブガルー、グアヒーラ、グアグアンコ、マンボのセッションを録音しようとするコロンビア人はほとんどおらず、その意味でヴェラスケスは他のアーティストやレコードに先駆ける存在として認めるべきだ。

グアグアンコのベースライン、キューバン・スタイルのピアノ、ティンバレスのソロなど、ティコ・アレグレやファニア・オールスターズのジャムセッションを思わせる強烈で魅惑的なデスカルガでアルバムは幕を開ける。しかし、アコーディオンとカハが全編に渡って登場し、ニューヨークやハバナのサウンドとは一線を画す「サボール・コロンビアーノ」なサウンドを聴かせてくれる。このアルバムでは、ベラスケスとフエンテスが、サルサに欠かせないピアノを加えているのも見逃せない。

全体的な印象は、「デスカルガ」というジャンルの言葉が示すように、ゆるやかで即興的なジャムセッション。今作はベラスケスがキューバやプエルトリコの影響を大きく受けて作った数多くのレコードの一つに過ぎないが、おそらく最も一貫した、よく録音されたレコードで、サルサ・スタイルで演奏する著名なピアノをフィーチャーした彼の数枚のうちの一つでしかなく、そのためこのレコードは、コレクターから非常に人気が高い。

今回のリイシューではボーナストラックとして2曲追加されており、元々短すぎたアルバムに厚みが加わっている点でも、必携のアイテムといえます!!

(メーカーインフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ラテン に関連する商品情報

おすすめの商品