江戸を知る 江戸学事始め

竹内誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906822270
ISBN 10 : 4906822274
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
320p;20

内容詳細

江戸東京博物館を育てた都市江戸研究の第一人者、竹内江戸学の原点!

目次 : 「緑の都市」江戸の原点/ 江戸という都市/ 江戸の武士たち/ 江戸の女性たち/ 日々の暮らし/ 江戸人の食生活/ 祭りと行事/ 相撲と歌舞伎/ 江戸学事始め―私の履歴書/ 江戸庶民の暮らしと知恵/ 茂木友三郎対談―一冊の本に導かれ歴史学者の道へ 江戸の町と相撲の研究、いまだ道半ば

【著者紹介】
竹内誠 : 1933〜2020。1933年、東京市日本橋区生まれ。57年東京教育大学卒業。64年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、98年東京都江戸東京博物館館長。2016年同館名誉館長、20年徳川林政史研究所名誉所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パトラッシュ さん

    江戸庶民の生活や文化に関するトリビア本はいろいろ読んできたが、まだ知らない話がこれほどあるとは。工藤平助の娘や伊能忠敬の妻の才女ぶり、江戸料理の発展に追随したグルメガイドの成立などは、それだけで一編の小説になりそうだ。江戸東京博物館元館長の著者らしく相撲や歌舞伎絡みの蘊蓄や、ほぼ消えてしまった江戸弁についての考察は、他で取り上げられた例を知らない。明治以後でも新政府の役人が浅草寺の秘仏を強引に見たり、上野の西郷像が災害時の情報交換の場になっていたのは現代にも通じる。江戸が日本人を作ったのだとしみじみ思う。

  • Lilas さん

    新聞の書籍広告でみかけて読んでみた。小さなことでも知らないことがたくさん、江戸時代って面白い。

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竹内誠

1933〜2020。1933年、東京市日本橋区生まれ。57年東京教育大学卒業。64年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、98年東京都江戸東京博物館館長。2016年同館名誉館長、20年徳川林政史

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