基本情報
内容詳細
暗黒の中世のとある夜、とつぜん姿を消した少年クニルプス。彼が目指す先は、だれもがおそれる盗賊騎士の城だった―。かしこいオウムと気弱なフトッチョ夫婦、おてんばな姫にため息ばかりの王、あやしげな魔術師、そして財宝好きな竜。風変わりな人形劇のようにそれぞれが交差しあいながら、幕引きの見えない物語は、謎めく糸にあやつられてゆく。
【著者紹介】
ミヒャエル・エンデ : 1929年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュルレアリスム画家のエドガー・エンデ。ミュンヘンの演劇学校を卒業したのち、戯曲や詩、小説を創作するほか、映画評論の執筆を手がける。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を発表し、ドイツ児童文学賞を受賞。時代をこえて愛される作品を数多く生み出した。1995年8月永眠
ヴィーラント・フロイント : 1969年、ドイツ生まれ。児童文学作家、ジャーナリスト。10歳の頃に『はてしない物語』を読み、以後エンデ作品を愛読するように。2003年に発表した『Lisas Buch』でバイエルン州芸術振興賞を受賞。2017年に『Krakonos』を出版し、同作がドイツ児童文学賞にノミネートされる
木本栄 : ロンドン生まれ。翻訳家。ケルンのギムナジウムを経て、ボン大学を卒業。ベルリン在住
junaida : 1978年生まれ。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO さん
読了日:2023/02/06
☆よいこ さん
読了日:2022/11/21
美紀ちゃん さん
読了日:2022/10/27
Nyah さん
読了日:2022/11/27
mocha さん
読了日:2023/10/19
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人物・団体紹介
ミヒャエル・エンデ
1929年、ドイツ南部の町ガルミッシュで生まれる。父はシュルレアリスム画家のエドガー・エンデ。ミュンヘンの演劇学校を卒業したのち、戯曲や詩、小説を創作するほか、映画評論の執筆を手がける。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を発表し、ドイツ児童文学賞を受賞。時代をこえて愛される作品を数多く生み出
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