ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲全集、ソナタ集、ディアベッリ変奏曲、他 ゼルキン、バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、他(11CD限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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B
特記事項
:
なし
コメント
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11CDBOX
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HMV record shop 渋谷
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88691988302
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

Sony Classical Masters
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、ソナタ集、ディアベッリ変奏曲(11CD)
ルドルフ・ゼルキン、バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、他

初回生産限定盤

質実剛健なピアニズムで今もファンの多い名ピアニスト、ルドルフ・ゼルキン[1903-1991]が得意としたレパートリーは独墺系が中心で、中でもベートーヴェンは、作品の性格がゼルキンにふさわしいこともあってか、残された録音はどれも高い評価を得ていました。
 今回登場する11枚組のボックスセットには、ゼルキンがパワフルだった時代にソニーに残したベートーヴェン録音が集められており、オーマンディ&バーンスタインと共演したピアノ協奏曲全集に、全18曲のピアノ・ソナタ集、ディアベッリ変奏曲にバガテル、幻想曲のほか、三重協奏曲とピアノ協奏曲第4番のライヴ録音も収録されています。(HMV)

【収録予定曲】
CD1
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音時期:1965年1月
 録音場所:フィラデルフィア
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD2
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音時期:1964年1月
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音時期:1962年1月
 録音場所:フィラデルフィア
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD3
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
・合唱幻想曲ハ短調 Op.80
 ウェストミンスター合唱団(Op.80)
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音時期:1962年5月
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD4
・ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1
・ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2
・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
・ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
 録音時期:1962〜1973年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD5
・ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26『葬送』
・ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
・ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1
 録音時期:1962〜1980年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD6
・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
・ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78『テレーゼ』
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』
 録音時期:1962〜1977年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD7
・ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』
 録音時期:1969年、1970年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD8
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
 録音時期:1976年(30番)、1960年(31番)
 録音場所:ニューヨーク(30番)、 ヴァーモント(31番)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD9
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
 録音時期:1971年(31番)、1967年(32番)
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD10
・ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調 Op.120
 録音時期:1957年
 録音場所:バーモント
 録音方式:モノラル

・11の新バガテル Op.119
・幻想曲ロ長調 Op.77
 録音時期:1966年、1970年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD11
・ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調 Op.56
 ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
 レスリー・パルナス(チェロ)
 マールボロ祝祭管弦楽団
 アレクサンダー・シュナイダー(指揮)
 録音時期:1960年
 録音場所:ヴァーモント
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
 マールボロ祝祭管弦楽団
 アレクサンダー・シュナイダー(指揮)
 録音時期:1974年
 録音場所:ヴァーモント
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)

 リマスタリング

総合評価

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ルドルフ・ゼルキンが弾いたベートーヴェン...

投稿日:2014/05/27 (火)

ルドルフ・ゼルキンが弾いたベートーヴェンの5つの協奏曲と全曲に近いソナタを収めたお馴染みの激安セットですが、どのCDもすこぶる聴きごたえがあります。 ゼルキンという人は「謹厳実直」を絵にかいたようなピアニストで、ひとつひとつのスコアを舐めるように丁寧に丁寧に音に変えてゆく。 だからホロヴィッツの豪胆さやギレリスの鋭さ、アルゲリッチの輝かしい生命力などはないけれど、その誠実無比なピアノを聴くほどに偉大なる楽聖の音楽への献身にうたれ、思わず背筋を伸ばし、居ずまいをただしてしまうような、まあそんな演奏なのですね。 ですからこの11枚は、「もうベトちゃんなんかにゃあ飽きた」とか、「あれはもう古すぎる時代の終わった音楽じゃ」とか嘯いている人が聴くと、うってつけなのではないでしょうか。 誰ひとり観客のいない寂しい広場で、誰のためにでもなく、楽聖ベートーヴェンに捧げるために、ひとりのおじいさんがコツコツと演奏している。 そんな光景が浮かびあがってくるような、これぞクラシックの原点!というような極め付きの演奏です。 なにゆえにピレシュは右腕に刺青しているのかショパンよりそっちが気になる 蝶人

あまでうす さん | 神奈川県 | 不明

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ゼルキンは協奏曲で、また独奏曲においても...

投稿日:2014/05/17 (土)

ゼルキンは協奏曲で、また独奏曲においても速い楽章で怒涛のような前進力を印象付ける。速度自体は物凄く速いという分けではない。速く弾くピアニストはいくらでもいる。ゼルキンの場合は、主旋律あるいは目立つ音での打鍵が僅かに早めだからではないだろうか。この前進力は緩徐楽章との差を際立たせる。ある程度の重厚さも併せ持つこの演奏は、大家で有る筈なのそれ程大家然とした感じを与えない。この個性のある素晴らしい演奏をまとめて聞けるということは有り難いことだ。最近は昔の演奏家のCDがこのように安価で入手できる。自分の好みの演奏を見つけたら、たっぷり蒐集できるいい時代だ。

Dinkelbrot さん | 群馬県 | 不明

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ゼルキンは外見からも真面目、実直、頑固と...

投稿日:2014/01/01 (水)

ゼルキンは外見からも真面目、実直、頑固という印象がありますが、演奏もブッシュとのペア時代と同様に、とにかくカチッとしていてゼルキンに任せておけば間違いないというようなしっかりとした演奏を聴かせています。ゼルキンよりもっと個性的でスケールの大きいピアニストはいますが、ゼルキンの安定感、確実性、信頼感は特筆すべきことで、決して無機質にはならないところが彼の素晴らしいところだと思います。相変わらず演奏中に口ずさむ声が聞こえるのも彼らしい集中力の表れだと思います。このCDはお勧めです。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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