基本情報
ISBN 10 : 4797681012
内容詳細
著者は約半世紀にわたり、世界各地を取材。ベトナム、カンボジア、アウシュヴィッツ、そして広島、長崎、沖縄…、とりわけ戦争の悲劇に襲われた地での撮影を続けてきた。コロナ禍によって取材がままならないなか、それらの場所を振り返る。戦地だけでなく、ニューギニアなどでの人びとの生活やコロナ禍の日本への観察から、人間のあり方をあらためて学び、戦争、差別をもたらす「何か」と、それを超えた共生と共存への道を考える。著者撮影の写真も掲載。
目次 : 第1章 歪んだ日常(コロナ禍に思う/ 差別―意識と無意識 ほか)/ 第2章 戦禍―不条理から(戦禍―不条理から/ ベトナム(1)子どもたちの戦争『ツバメ飛ぶ』 ほか)/ 第3章 戦争の終わりとは何か(被爆者の同心円―秋月辰一郎医師と被爆者/ 進化する被爆者治療―被爆医師と被爆者 ほか)/ 第4章 本当の共生と共存について(ニューギニア(1)精霊と共に森で暮らす高地民/ ニューギニア(2)メラネシアン・アートの人びと)
【著者紹介】
大石芳野 : 写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。元東京工芸大学芸術学部教授(現在は客員教授)。戦争後を見つめるドキュメンタリーを手がけ、ベトナム戦争の被害者や広島、長崎の被爆者への取材を続ける。ニューギニアなど人びとの暮らしに寄り添う作品にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao さん
読了日:2023/12/17
ゆー さん
読了日:2023/04/30
Oki さん
読了日:2023/08/08
Go Extreme さん
読了日:2022/07/05
神谷孝信 さん
読了日:2022/07/16
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人物・団体紹介
大石芳野
写真家。日本大学芸術学部写真学科卒業。元東京工芸大学芸術学部教授(現在は客員教授)。戦争後を見つめるドキュメンタリーを手がけ、ベトナム戦争の被害者や広島、長崎の被爆者への取材を続ける。ニューギニアなど人びとの暮らしに寄り添う作品にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので
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