ミライヲウム 小学館文庫

水沢秋生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094071559
ISBN 10 : 4094071555
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;16

内容詳細

凜太郎は中学と高校時代、つきあっていた女性に触れた瞬間、未来が見えてしまった。しかもバッドエンディングばかりのだ。その体質故、恋愛とは無縁の大学生活を貫いていた。大学二年の大晦日の夜、花火を見に出かけた同級生にキスされた瞬間、凜太郎はとんでもない未来を見てしまう。その結末を変えるべく、凜太郎は奔走するのだが…。「やられました」「とにかく読んで」「面白さ、保証します」などなど、単行本刊行時に話題となった一気読み必至、新・二度読みミステリーが待望の文庫化です!驚きのあとにやってくる感動と涙を、是非とも体験してみてください。

【著者紹介】
水沢秋生 : 2011年『ゴールデンラッキービートルの伝説』で、第7回新潮エンタテインメント賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    付き合っていた女性に触れた瞬間に未来が見えてしまう体質と苦い過去から、恋愛と無縁の大学生活を貫いていた凜太郎。そんな彼が同級生・立花に突然告白され、キスした瞬間にとんでもない未来が見えてしまう青春小説。見えてしまった未来を回避するには彼女の想いにどう応えるべきか。なかなか素直になれない立花の想いは真摯で、そんな彼女に惹かれてゆく自覚があるからこその葛藤があって、両親の過去もまた印象的なエピソードでしたが、不器用でもどかしい二人が向き合って乗り越えた未来と、その先にあった結末にはぐっと来るものがありました。

  • yamatenodolphine さん

    普通に面白かったのですが…「2度読み必須」系の伏線が読めない私。セカンド・ラブはネタバレサイトに行ってもよくわからなかったポンコツなので、今回も「張り巡らされたフェアな伏線」に全く気づけませんでした…。母と彼女に共通点は多かったですけどそういうこと?とにかく、よくわからなくても楽しいです。

  • こばゆみ さん

    んーわたしには合わず(^_^;)。まず導入部分の段階で「好きになった相手だけ、触れた瞬間未来が見える」とか、めちゃくちゃ都合の良い話だな〜と思ってしまった😅叙述トリックっぽい部分も、意識して読めば割と簡単に気づけると思われます🙋

  • アヒノ さん

    再読。初回に読んだ時にそんな仕掛けがあったんだ!と、なった部分を踏まえて読むと確かに注意深く読むと仕掛けに気づくことできたな〜‼︎と悔しさを感じつつ、再読の良さはこれか!と実感。 うまく作り込んでる作品でサラリと読めます。 帯に「二度読みミステリー」とあるけど、二回読んでもミステリーではないなーと思った。愛情テーマのお話です。

  • うぇい さん

    悪くはないけど。ゴメンナサイ自分みたいなオジサン読者にはささりませんでした。

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水沢秋生

2011年『ゴールデンラッキービートルの伝説』で、第7回新潮エンタテインメント賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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