虎走かける

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呪イアツメ 3 生け贄のコレクション 講談社青い鳥文庫

虎走かける

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784065280614
ISBN 10 : 4065280613
フォーマット
：
本
出版社
：
講談社
発行年月
：
2022年06月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
日向あずり ,  
追加情報
:
１９２ｐ；18

内容詳細

わたしは、小５の千舞。不気味なオバケ屋敷の夢を見たんだけど、そのオバケ屋敷、実在するんだって！ほかにも霊のからんだ事件が続き、なにかがおかしい。リュウ君たちとオバケ屋敷の呪いを祓いに行ったら、わたしだけはぐれて、気づけばバケモノしかいない小学校に。現れた女の子は、なにかを知っているみたい。わたしがねらわれた理由は？この小学校で起きた悲しいできごととは？小学上級・中学から。

【著者紹介】
虎走かける : 作家。東京都生まれ。『ゼロから始める魔法の書』で、第２０回電撃小説大賞を受賞し、デビュー

日向あずり : イラストレーター。千葉県生まれ。ライトノベルの挿絵を中心に活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • イカまりこ さん

    読了日：2022/08/04

    児童書なのでとても教訓的なまとめ方だった。正論すぎてぐうの音もでないけど、それでも加害者に天罰求めちゃうのはダメなのかなぁ。呪物ではなく悪霊は払うしかない。悪霊になった原因を探っていくと、いじめというか刑事事件。法律で戦うのが正解でも気持ちはそれだけじゃ安らげないよ。ちぃの優しさで心が揺れる悪霊もいれば、全く受け入れないのもいるわけで。あとがき含め、きれい事に感じてしまった。これ、理不尽にいじめられてる子が読んだら、どんな気持ちになるんだろう。

  • ■■■（伏せ字） さん

    読了日：2022/08/14

    カナエちゃんが野望達成してたら世界人類が幸せゲフンゲフン、変化は生者の特権だって宜保愛子も言ってたから！言ってないかも！"壁登り"を怖がる悪霊カナエちゃんキャワー！友達できると消えちゃう殺デレカナエちゃんキャワー！ふう、なんとか人道的な感想におさまったぜ……。復讐イクナイ、がテーマのシャーマンキング、そのスピンオフが『ＦＡＵＳＴ８「永遠のエリザ」』なんだぜ（ステマ風）。だが未読……！ところで、小学生が男女交際なんておじいちゃん許しませんよ！！！１

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作家。東京都生まれ。『ゼロから始める魔法の書』で、第２０回電撃小説大賞を受賞し、デビュー

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