いつまでも ALWAYS

アンナ ピンヤタロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074517831
ISBN 10 : 4074517833
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;22

内容詳細

森のなかでこぐまのオリがおかあさんにたずねます。「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」「いつまでもよ」とおかあさんはこたえます。でもオリには「いつまでも」がどんなかんじなのかわからなくて―親子でいることの幸せをかみしめられる幸福な絵本。

【著者紹介】
アンナ・ピンヤタロ : 1965年オーストラリア・メルボルン生まれ。幼いころから絵本作家になることを夢み、美術大学を卒業後、世界じゅうを旅して、古書や絵画をみてまわる。手がけた児童書は25冊以上に上ぼり、うち多数がオーストラリア児童図書評議会の推薦を受けている

俵万智 : 大学在籍中に短歌を始め、卒業後、国語教師をつとめながら歌をつくり続ける。1987年、第一歌集『サラダ記念日』を上梓、翌年、第32回現代歌人協会賞受賞。以来、歌集・エッセイ・評論など、次々と世に出しつづけ、2004年、『愛する源氏物語』で第14回紫式部文学賞受賞。2007年歌集『プーさんの鼻』で第11回若山牧水賞受賞。2022年歌集『未来のサイズ』で、詩歌文学館賞と迢空賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    大事に残していた一冊。子供がお母さんにいつまでもお母さんでいて欲しいの言葉に溢れた絵本。でも子供も大きくなって私も老いてきた。昨日「にぎやかな落日」を途中まで読んで読み切れない哀しさに出くわした。今日こそ読了してしまおうと思うのですが。いつまでもお母さんでいたかった。お母さんはもう子供返りしてもいい?。あなた達の迷惑にならずに生きていけるかしらと心許ない毎日を過ごしています。あなた達もいずれ一人になるんですよね・・甘えててちゃいけませんね。さぁ後何年?元気でいれば何年でもいい。👂も👀も足も弱っちゃ・・

  • anne@灯れ松明の火 さん

    遠い方の新着棚で。「いつまでも」って、どんな感じ?  疑問がいっぱいの息子にかける、お母さんの詩のような言葉が素敵。登録しようとして気づいた。前に読んだ本に登録している。復刊?

  • より さん

    ★★★

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