聡乃学習 幻冬舎文庫

小林聡美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344431645
ISBN 10 : 4344431642
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
217p;16

内容詳細

トーベ・ヤンソンや石井桃子さんの暮らしから「ひとりで暮らすこと」を考える。迫り来る老いに備え、ホットヨガや健康体操教室に参加し、憧れの山歩きに挑戦したり趣味の俳句を楽しむ。そして、長く一緒に暮らした愛猫を看取る…。無理せずに、興味のあることに飛び込んで、学びを得ながら、軽やかに丁寧に送る日々を綴るエッセイ集。

目次 : 深夜、なにがしと/ ジブリできゅん/ 甘い休日/ 電脳事情の今/ 写真は発酵す/ 生易しい田舎暮らし/ 五十過ぎたら順不同/ てんこ盛りを拝む/ ふたつの巨星/ 初老の伸び縮み/ むきだしのステージへ/ 祭りの時間/ ひとりで暮らすこと/ 電脳事情の今 その2/ ノビルノビル/ 愛のお荷物/ 食い意地という幸せ/ 温故知新/ 運動/ 舞台のはなし/ ゴハンのこと/ 憧れと妄想と現実と/ お猿のつぶやき/ 夏の災難あれこれ/ 半生のタイムカプセル/ どうでもいいはなし/ 住まいについて/ 今、スキー/ 山歩きへ/ 初夏ノ日君ヲ送ル

【著者紹介】
小林聡美 : 1965年東京都生まれ。女優(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • neimu さん

    帯の「今、やりたいことは、やっておかなくては」惹かれて手に取ったのだが、文体が駄目だ。読もうという意欲を掻き立ててくれない。エッセイだからというわけではないと思うが、巻頭の最初の文が駄目だった。後にはもう少し心に響く内容があったのかもしれない。自分のこれから、一人暮らしから学ぶあれこれ、体験学習的なチャレンジ、参考になるかと思ったのだが、もう少し時間をおいて読む気力体力が充実してからの方が、適正に流し読みができるかもしれない。それにしても、題材と文体の乖離が甚だしい。エッセイだから? それにしても…。

  • taraimo さん

    冒頭のエピソードで、虫を外へ導こうと深夜に奮闘する姿に、私自身を重ね微笑し、読み進めるうちに著者と年代が近いせいか、共感したり、懐かしかったり。『温故知新』で語られる音楽の楽しみ方や、SNSの普及で伝え方も多様化し、アナログとデジタル化のジレンマに頷けます。山への憧れと自然への慎重な向き合い方、年齢とともに食の好みが変わり、自身の健康への気遣いと先々への不安を覗かせつつ、前向きな挑戦に勇気をもらえます。しめくくりの愛猫ホイちゃんの旅立ちが、悲しくも可笑しみを携えて、温かく清々しいあと味のエッセイ集。

  • ひこぼし さん

    小林聡美さんのエッセイ初読みでした⭐️ 人柄が前から好きで、普通の日常を書いているのに、すごい共感できることが多かった。妄想してるかと思いきや現実に戻ってみたり、楽しい読書の時間でした。なんでも興味を持ったりワクワクしながら年を重ねていきたいな。わたしも今の生活を丁寧にしながら、視野を広げていこうと思えた一冊。

  • くろねこ さん

    母が好きな女優さんということもあり、エッセイも家の本棚に並んでいたので子供の頃から馴染みのある心地よい文体であっという間に読了。 クスッと笑えて親しみやすく尚且つ自由で好奇心旺盛な日々が詰まっててとてもよかった😌

  • りえこ さん

    日常の生活の中で起こる出来事からの学びがたくさん書かれていて、面白かったです。年齢を重ねるとそう感じるようになるよなと思ったり、そんなこともあるのかと思ったり、楽しく読みました。

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小林聡美

1982年、スクリーンデビュー。以降、映画、ドラマ、舞台で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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