武相荘、おしゃれ語り 白洲次郎・正子の長女がつづる「装いのプリンシプル」

牧山桂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093888387
ISBN 10 : 4093888388
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
208p;21

内容詳細

自然に恵まれた東京郊外の茅葺屋根の家=武相荘で、白洲次郎・正子夫妻の長女として育った著者が、四季折々の装い、それにまつわる物語を語ります。おしゃれ、振る舞い、暮らしぶり―自分が心地よくあるための、そして接する人が心地よくあるための、心ばえに満ちた29のエピソードには、日々を豊かに生きることへのヒントが溢れています。月刊女性誌『Precious』の好評連載が、待望の書籍化!

目次 : 春(「アグレアーブル」な装い/ ブランドについて思う事 ほか)/ 夏(夏が来れば思い出す…/ アクセサリーとのお付き合い ほか)/ 秋(武相荘カジュアル/ 思い出の白いシャツ ほか)/ 冬(忘れられないコート姿/ 織部のお皿とニット帽 ほか)

【著者紹介】
牧山桂子 : 1940(昭和15)年、白洲次郎・正子夫妻の長女として東京に生まれる。2001年10月、白洲夫妻が暮らした東京都町田市能ヶ谷の自宅を「旧白洲邸 武相荘」として公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こふみ さん

    新川帆立さんのエッセイで紹介されていた本。 牧山桂子さん、私の母と同年代の方です。80代でライダーズジャケットを着こなせるなんて、カッコ良すぎます!

  • a子 さん

    白洲次郎・正子夫妻のお嬢様が綴る頑ななおしゃれ論。 彼女の視界には入りたくないとビクビクしながら読了。 自分に厳しく、人にも厳しい。自分を知り尽くした装いは確かに良くお似合いでとっても素敵。でもおしゃれって、もっと自由に楽しめばよくないかな…。エキセントリックな正子さんの愛情はわかりにくそうで、お嬢さんには届かなかったのかな…。故意にボカされたような母と娘の愛憎が行間からただよって、煌びやかなクチュールも職人の技が光る逸品も光を失いくすんでしまいました…(T . T)

  • B.J. さん

    無愛想じゃない。

  • Doris さん

    おしゃれ語りとのタイトルの通り、ご両親(あるいは祖父母)から受け継がれ、ご自分でさらに自分流としたおしゃれのあれこれ。とても真似できるものではないが、素晴らしすぎて素敵でした。凄いなと思ったのは、白洲次郎がロンドンに行くにあたって作ってくれたドレッシングガウン。それから叔母様の、ニナリッチオートクチュールイヴニングドレスの完璧な美しさ。(しかしこれは息子の結婚式との事だがお嫁さんはそれ以上?)そしてなんと言っても曾祖母が鹿鳴館で着ていたというケープ!(今も愛用)写真も豊富で、とても楽しい本でした。

  • 美幸 さん

    楽しく読みました。良いものや気に入ったものを買って長く愛用するのは心から賛同します。ユニクロなど新しいブランドを取り込んでいっらっしゃるのも素敵ですね。

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牧山桂子

1940(昭和15)年、白洲次郎・正子夫妻の長女として東京に生まれる。2001年10月、白洲夫妻が暮らした東京都町田市能ヶ谷の自宅を「旧白洲邸 武相荘」として公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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