初花 斬剣のさだめ ハヤカワ時代ミステリ文庫

平茂寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150315030
ISBN 10 : 4150315035
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
288p;16

内容詳細

命の取り合いに悦びを感じ、闘いにとりつかれた魔性、その名は初花。将軍付の中臈で、11代将軍・徳川家斉に仕える身ながら、城を抜け出し剣をふるう。火事場で無差別に人を斬る手練れがいると知れば初花は業火に飛び込む。さらに次々待ち受ける、異様な剣術秘術の使い手たち。地獄の死闘を繰り広げる初花の目的は…!?人を斬るのはたまりませぬ―美しき獣の本性を剥き出しに、江戸のダークヒロインが艶やかに見参!

【著者紹介】
平茂寛 : 静岡県静岡市出身。朝日時代小説大賞受賞作『隈取絵師』(2012)にてデビュー以来、卓抜した表現力で着実に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    作者初読み。『人を斬るのは ああ、たまりませぬ』こんな帯は堪らない。が‥ん〜ん、私には今一つの感で乗り切れずにちょいと残念。ダークヒロインにはとても惹かれるのだけれど‥続きがありそうな終わり方が気になるところ。続編は在るや否や?

  • 海猫 さん

    内容はひたすらに、シンプル。将軍付の中臈で戦闘狂のヒロイン・初花が、次々と現れる剣術使いと剣を交える。初花がパーフェクトに強いわけではなく、敵の技が強力でとても勝てそうに思えない。そこをあの手この手で打ち破る趣向が、面白い。剣戟描写に緊迫感あるが、少年漫画のバトル風でもあって楽しめる。初花が命の取り合いに悦びを感じ、闘いに淫したようなキャラクターのため、全編に残忍なエロティシズムが漂う。伝奇的な設定も組み込んであり、初花にも出生の秘密があって、闘う理由も見えてくる。さらに話を広げられそうなので、続編期待。

  • sin さん

    常人を超える奇人怪人との対決は今様山田風太郎!?決闘場面での名乗り、会話はなにやら講談めいてわざとらしく様式美は感じるが火事場の対決、盗賊、大奥、長谷川平蔵と昭和の時代劇のようにてんこ盛り…次から次へと立ち塞がる敵の人間離れしていく強さのインフレ、大奥の振る舞いなど、いやむしろこれは現実を省みないアニメの乗りと云った処か?魅力的な主人公で語り口に破綻は感じないがその設定は出来過ぎ、作り過ぎに感じてしまう。

  • papako さん

    ふと気になって手に取った作品。江戸の町に跋扈する剣術使いたちを、謎の美人剣士が初花が斬る!恐れを楽しみ己の力とする初花。なんか強いのかどうかわからないけど、なんか勝てちゃう初花。なぜ彼女が剣士たちを斬るのか?敵の正体とは?なんて物語の筋はあるけど、基本は初花と敵との命のやり取りだけ。『ふふふたまりませぬ』初花の震えや言葉がエロティックでたまりませぬ。多聞のおんぶのシーンから、もしかして?と思ったけど、そんな描写はなかったな。さらっと楽しみました。

  • PAO さん

    「恐れを乗り越えて強い相手と命のやり取りをする―これほどの喜びはございません」…大奥の上臈たる初花が何故命のやり取りをする戦いに身のやつすのか?ある意味ファイティングゲームにも似た奇想天外な技を駆使する強敵また強敵との激しいバトル!そして江戸を恐怖で支配しようとするラスボスは?…初花は強すぎだと思いながら一気に読ませるスピード感はなかなかのものです。表紙から色っぽいものと思われてしまいがちですが内容はかなりハードなエンタメで甘いところがなくて面白かったです。ぜひ続編を期待します。絶対に続編書いてください!

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平茂寛

静岡県静岡市出身。朝日時代小説大賞受賞作『隈取絵師』(2012)にてデビュー以来、卓抜した表現力で着実に作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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