大石学(日本近世史学者)

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カラー版&重ね地図 地形と地理でわかる大江戸の謎 宝島社新書

大石学(日本近世史学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299015341
ISBN 10 : 4299015347
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;18

内容詳細

歴史は「舞台」を抜きに語ることはできない。地形と地理の中に位置づければ、過去の出来事も具体的な姿を見せる。
なぜ、徳川幕府は江戸で開かれたのか? なぜ、参勤交代は大名ごとに時期が決まっていたのか? なぜ、江戸の刑場は街道の入り口にあったのか?
58項目の「大江戸」の謎が、今昔重ね切り絵図とグラビア、項目別カラー地図でよくわかる!
江戸幕府の誕生から黒船来航、大政奉還まで、新しい歴史の楽しみ方を提案する。

【著者紹介】
大石学著 : 1953年、東京都生まれ。東京学芸大学卒業。同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。東京学芸大学名誉教授。NHK大河ドラマの時代考証を担当。2009年に時代考証学会を設立し、会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大喜多さん さん

    大江戸とタイトルにありつつ、前半は日本全国のネタで、自分には馴染みのない町の話が続き、ちょっと気持ちが入っていきませんでした。後半は江戸に焦点が当てられますので、ぐいぐい読めました。が、内容としては、目新しいものはなく、おさらい、入門書としてはよろしいかと思います。

  • Yappy! さん

    歴史読み物というよりは、ちょっとした地理的な辞書みたいに読めれば。 一つ一つの”なぜ”を歴史として説明するととてもページが足りないため、歴史的な考察は地形と地理が絡む部分のみ。歴史に興味の主がある人は物足りないかもしれない。 でもタイトル通り地形と地理に焦点をあて、可能な限り略図や当時の地図など資料も掲載し、その出来事のあった時の地形や配置をイメージしながら、出来事を追うことができるので、現地に足を運ぶ時にこう変わったのかと楽しめそう。20世紀の教科書の記述が最近新しい説に代わる途中だなという楽しみも!

  • Go Extreme さん

    江戸六十余州事始め:江戸に幕府 大坂・天下の台所 京都・伝統産業箱根・関所 奈良・幕領 兵庫・灘の酒 琉球王国・独立 長崎・出島 萩・毛利家 江の島や鎌倉 伊勢参り 横浜・開港地 横須賀・海軍 伊豆・反射炉 徳川三百年:家康・日光山 尾張・紀伊・水戸が御三家 譜代筆頭井伊家・彦根 五街道整備 参勤交代・大乗ごとに時期 キリシタン・九州 欧州諸国の日本交易 関東ローム層 大江戸八百八町:江戸の範囲 江戸湾埋め立て 東京・見附という地名 山の手と下町 青梅街道 利根川の大改修 丸の内・大名屋敷 上野・寛永寺

  • Tatsuhiko Teramatsu さん

    ★★☆☆☆

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