デイビッド・リッチフィールド

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クマとこぐまのコンサート ポプラせかいの絵本

デイビッド・リッチフィールド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591168233
ISBN 10 : 4591168239
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
俵万智 ,  
追加情報
:
33p;31

内容詳細

「もうピアノひかないの?」むかし、パパが街でピアニストとして大活やくしていたことを知ったこぐまは、パパをよろこばせるためにあることを思いついて…。音楽がつなぐ親子の絆と、友情の物語。『クマと森のピアノ』『イヌと友だちのバイオリン』に続く3作目。

【著者紹介】
デイビッド・リッチフィールド : イラストレーター。イギリスのベッドフォードシャー生まれ。雑誌・新聞の挿絵や装画、Tシャツのイラストなどを手がける。デビュー作『クマと森のピアノ』(ポプラ社)は、2016年にウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞、第11回MOE絵本屋さん大賞2018第10位入賞

俵万智 : 歌人。大阪府門真市生まれ。早稲田大学在学中に短歌を始める。第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)で第32回現代歌人協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MI さん

    「クマと森のコンサート」の続編。クマのブラウンはピアノが大好き。コンサートは盛況でしたが、年をとり、だんだんピアノに迫力がなくなってきて、観客もひとりふたりと減り、潮時を感じ、森に帰ることにしました。ブラウンの元にこぐまがやってきて、だんだん森の生活に馴染んできました。こぐまは森にあるピアノを見つけ、ブラウンに弾いて欲しいと。でもブラウンは引け目を感じて弾けません。昔の栄光を知ったこぐまは昔の音楽仲間を森に招待する手紙を小鳥に託しました、、。招待したこぐまも予想していなかった一夜の奇跡に胸を打たれた。

  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】再生のお話はついつい感情移入してしまいます。再び音楽を楽しめるようになったのは、身内となったこぐまくんと昔の音楽仲間達の助けがあってこそです。全体を通しての美しい色彩も満足しました。

  • とよぽん さん

    クマのブラウンの3作目。年を重ねたブラウンは、楽団を解散して森へ帰ってひっそりと暮らしていたが、こぐまと出会って・・・。音楽と友情、親子(?)の愛が時を超えて感動の演奏を実現させる。チョーっと展開に無理があったような気がするのは私だけ? でも、絵は本当にきれいで別世界に行ける。

  • papapapapal さん

    きらきらと輝くような絵が本当に綺麗!俵万智さんの日本語訳も美しく、うっとりとするような時間を過ごせる一冊。 故郷の森を出て、町でピアニストとして活躍するクマのピアニスト、ブラウンさんを描いた『クマと森のピアノ』から続く3部作の3作目。引退を決意して森へ戻ったブラウンさんがこぐまと出会い、素敵な体験をするお話。…あまり「続編」だと思わずに、独立した作品だと思って読んだ方が良かったかも。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ピアニストとして名声をはせたクマさんも歳をとります。 限界を感じ、引退して森に帰ったクマさんがこぐまと過ごす日々は楽しいのですが、どうしても馴染めない。 こぐまが見つけたピアノに、クマさんの複雑な思いを読み取ったこぐまが、素晴らしいサプライズを演出してくれました。 とても心暖まる最終話です。

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デイビッド・リッチフィールド

イラストレーター。イギリスのベッドフォードシャー生まれ。雑誌・新聞の挿絵や装画、Tシャツのイラストなどを手がける。デビュー作『クマと森のピアノ』(ポプラ社)は、2016年にウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞、第11回MOE絵本屋さん大賞2018第10位入賞

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