この商品の関連特集

探偵はときどきハードボイルド 集英社オレンジ文庫

かたやま和華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086803656
ISBN 10 : 4086803658
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;15

内容詳細

昔のドラマに出てくる型破りでアウトローな探偵に憧れ、雑司ヶ谷で探偵業を営むアラサー天満桃芳(あんみつももよし)。
しかし現代はコンプライアンスと法令遵守の時代。
ハードボイルドなんて流行らない。主な仕事は迷子のペット探しやご老人のお使い。
そんな桃芳が、金はあるけど夢も希望もない青年・端城紅(はしじろこう)と出会ったことから、なぜか特殊詐欺グループのアジトに潜り込むことに…?


【著者紹介】
かたやま和華 : 第5回富士見ヤングミステリー大賞佳作受賞作『楓の剣!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    昔のドラマに出てくる型破りな探偵に憧れ、雑司ヶ谷で探偵業を営むアラサー天満桃芳。けれど現実のしごとは迷子のペット探しやご老人のお使いな彼が、大家の孫で金はあるけど夢も希望もない青年・端城紅と出会う物語。アウトローな探偵に憧れてはいるけれど、今はコンプライアンスと法令遵守の時代で、雑司が谷の地元密着で住んでいる人に愛される探偵の桃芳が、時には端城紅らに助けられながら特殊詐欺や浮気調査、悪い道に入ろうとする若者を救ったり、時にはしょうがないなと思いつつも、自ら首を突っ込んでいく展開はなかなか味がありましたね。

  • ぽろん さん

    あ、白猫侍のかたやまさんだと思って、手に取りました。ちょっと、抜けキャラの探偵と、少年の様な、ハシビロコウに似た青年のコンビ。そこそこ、面白かったけれど、やっぱり白猫侍が読みたいなあ。

  • よっしー さん

    図書館で見かけた1冊。何となく手に取りましたが、少し想像とは違った内容でした。探偵=町の便利屋というのはよく見られる設定ですが、本人は真面目に頑張っているのに、どうも報われないというか、上手をいかれるといいますか…。事件も探偵が扱うには大きくなりすぎるものばかりで、話に入り込む前に読み終えた感じです。

  • 山猫 さん

    猫太郎もののかたやまさんの現代ものだが非常に不出来。猫太郎と同様くどい言い回しにウンザリ。丸聞こえ、アタッシュケース、いつぶり、緩めのひっつめ、イベントごとのたんび、違くて、アタオカ等酷い日本語と誤植(亜嵐→亜藍、おじさんいなる→おじさんになる)。蕎麦に納豆は普通だが、赤身で葱鮪は作らないよ。『どれにしようかな赤豆白豆えんどう豆』不要そのもの。雑司ヶ谷署なんて架空の警察署作るなら表記しっかりしてくれ。まあ、そもそもあのドラマも役者も俺は評価してないので、この作品が何のために書かれたか理解不能。

  • イシカミハサミ さん

    想像よりちゃんとハードボイルドだった探偵。 2話で1つのストーリーを消化する感じで、 思ったより進まなかったので、 ちゃんと巻数を重ねてほしいところ。 偶然に愛されるのも探偵の条件ということで。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

かたやま和華

第5回富士見ヤングミステリー大賞佳作受賞作『楓の剣!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品