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土井善晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909394453
ISBN 10 : 4909394451
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168p;19

内容詳細

ポテトサラダ、小芋の煮転がし・含め煮づくりを実践!ステイホーム期間に圧倒的支持を受けたオンライン対談「一汁一菜と利他」を完全再現!

目次 : 第1回 料理から考えるコロナ時代の生き方(土井さんを通すと「おもしろくなる」現象/ ステイホームでわかったこと/ 「ゆっくり」もええもの/ 環境問題も「まな板」から/ 「つくる」は「自然・地球」と「食べる」のあいだにある ほか)/ 第2回 自然に沿う料理(今ここにあるひとつの料理にもちゃんとわけがある/ 人の暮らしのなかから美しいものができてくる/ 人間の条件の土台になっているのは、地球と労働/ 和食の「和える」と「混ぜる」は違う/ 器に盛ったときにいちばんおいしい状況をつくる ほか)

【著者紹介】
土井善晴 : 料理研究家。1957年、日本の家庭料理の第一人者であった料理研究家・土井勝氏の次男として大阪市に生まれる。スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後は老舗の料理店・大阪「味吉兆」で日本料理を修業。1992年に「おいしいもの研究所」を設立。以降、日本の伝統生活文化を現代に生かす術を提案

中島岳志 : 1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院准教授を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    土井先生と中島先生の対話。これは、料理を題材にした哲学書だと思う。利他は、自分の中でも、大きなウェイトを占める言葉。何も考えず、結果として利他につながるのが本来のあるべき姿である。なるほど、そのとおりだと思う。それから、和食の意義を、初めて感じたように思える。素材を活かす・・・とは、よく耳にするのだが、その意味がようやくわかりかけた。「和える」と「混ぜる」の違い、和食は「和える」。それと、バラツキがあるからこそいいということ。これらは、生き方にも通じると思う。

  • ちゃちゃ さん

    「料理はええかげんでいいんです」と土井先生。それはあまり神経質にならず適当に…ではなく、素材の良さをほど良く引き出せるように、五感をフル活動させて素材の本質を生かすということ。レシピに依存せず、その日の気候や素材の状態、自己の気分や体調に応じて(臨機応変に)料理する。だから、毎回同じ分量、調理方法、味である必要は無いと。先生はレシピに忠実に従い確実に“美味しい味“を求める私たちの料理観を牽制される。料理における「利他」とは、作為(自我)を排して自然と繋がること。なるほど、この歳にして目から鱗の新鮮な感動。

  • やま さん

    料理研究家の土井善晴さんと政治学者の中島岳志さんが、公開のオンライン対談の模様を本にしたものです。土井さんは、本当に自分に時間も気持ちも余裕がないときは、お味噌汁のような「汁(汁もの)」と、漬物などの「菜(惣菜)一品」でいいという「一汁一菜でよいという提案」は、私の心に響きました。作りての心の状況により料理が変わってよいと思います。楽しいく、時間に余裕があるときは、楽しい料理を・・・そうでない時はそれなりの料理をとメリハリをつけて。楽しく、余裕をもって生活したいです。🌿続く→

  • ネギっ子gen さん

    【いい加減でええんですよ】料理研究家・土井善晴と政治学者・中島岳志によるオンライン対談「一汁一菜と利他」を完全再現。中島:<土井さんの料理論は、サボることの薦めではありません。土井さんは料理から過剰なものをそぎ落とし、シンプルにすることで、素材の本質に肉薄しようとしているのです。そして、その行為を通じて、人間と自然の関係を再構築しようとしているのです。土井料理論の背後には、日本の家庭料理を支えてきたコスモロジーと哲学があります。そこには自然に沿う生き方を探求してきた無名の日本人の生活史があります>。⇒

  • こばまり さん

    昭和30年代に興たフライパン運動の紹介に触れ、長年の切り干し大根のレシピに対する謎が解けた。土井先生の言葉には深いのに楽になるという効能があるが、中島先生のナイスアシストでさらに深みが増している。「料理する=すでに愛している」に得心。

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人物・団体紹介

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土井善晴

1957年大阪生まれ。料理研究家。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園短期大学客員教授。フランス料理、日本料理を修業。1992年においしいもの研究所設立。料理とは何か・人間はなぜ料理をするのか・人間とは何かを考える「食事学」「料理学」を広く指導。2016

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