SCIS 科学犯罪捜査班: 天才科学者・最上友紀子の挑戦

中村啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334779368
ISBN 10 : 4334779360
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
351p;16

内容詳細

男性医師が子供を宿した状態で殺された。不妊治療の名医は自らの体を実験台にしていたが、何者がどんな理由で殺害したのか―。iPS細胞、AIロボット、脳内インプラント…最先端の科学技術が絡んだ複雑怪奇な事件に、天才科学者・最上友紀子と警察庁警視正の小比類巻祐一率いる警視庁科学犯罪捜査班たちが挑む。衝撃のサイエンスミステリーシリーズ、開幕!文庫書下ろし。

【著者紹介】
中村啓 : 東京都出身。第7回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し、『霊眼』(宝島社)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    ネガティブレビュです。ファンの方ごめんなさい。材料そのものは面白いし全否定はしない。でも小説としては稚拙というかドラマがなく、セリフはほとんど「行ってこい」とお遊びのような滑ったギャグ。キャラの造形も失敗のような・・・主人公の性格も説明不足で奇行ばかり目立ってしまうし、部下たちも紹介する必要があったのかという存在感。作者としては掘り下げたつもりであろうテーマも、一方的に一人のセリフで押し切ってしまうので伝わりにくいなと。残念だなぁ。

  • 坂城 弥生 さん

    思ったよりコメディ色強めのライトな感じだった。 でも内容は重くて、科学の進展によって人間がどうなっていくのか、そういう不安の具体的な形の事件だった。

  • JILLmama さん

    初読み作家さん。 タイトルから、ムム...面白そう!と手にしたが。 AIや、科学的な事が絡む殺人事件を解決する短編集だった。主人公の科学者のキャラがまんま赤堀先生で... これは、パクリのレベルだよっ! 多分もう読みません。

  • ハゲおやじ さん

    初読みの作者。ドラマでやっていて 未視聴なので先に読む。キャストは、0課の小早川とSTの百合根の様な感じ(私の勝手な感じ方ね)で、内容自体は 科学的な犯罪捜査なんだけど 小比類巻の奥さんの件や冒頭の大学での事件の結末が なかなか出て来ない。これって、続けて次巻を読めって事かなぁ。科学と人の寿命やシンギュラリティ後の社会等と難しく面白い題材で ちょっと話が大きいので 読むのがねぇ…。私の仕事がドタバタしている事が原因だと思うけど、読むペースが上がらなかった。小比類巻って泣き過ぎだよね。

  • ゆう さん

    某海外ドラマの見すぎか、書店でおっNCISのミステリーか!…ん?違う、SCISだったかってタイトルを見間違えた。妊娠した男性医師の殺害、AIロボットによる殺人、脳が焼き焦げる事件、科学が絡んだ3つの事件。最上博士が飛びぬけて変わってるなぁ。コヒさんの“ママ”が気になるんだけど、なんだろなぁなんか違和感。文庫書き下ろしで“サイエンスミステリーシリーズ開幕”って書いてあるから続くの前提で序章の事件が未解決のままで気になる。今はまだなくても未来にはこうなってるかもと思うとちょっと怖いな。

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人物・団体紹介

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中村啓

1973年、埼玉県和光市に生まれる。東京都武蔵野育ち。第7回「このミステリーがすごい!」大賞・優秀賞を受賞し、『霊眼』(宝島社)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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