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韓国の古楽器と現代の楽器を組み合わせた“Black String”
ACTの看板ギタリスト、ヌエン・レが2曲で参加！

韓国の古楽器と現代の楽器を組み合わせシームレスな音楽を創るユニット、“Black String”のACT第二弾が登場！ 前作『Mask Dance』(2016)は世界的に高い評価を受け、The New York Music Daily や、UKのJazzwise magazine にも取り上げられた。
　今作はスペシャル・ゲストとしてACTの看板ギタリスト、ヌエン・レが2曲で参加！
　リーダーのYoon Jeong Heoが用いる韓国の古楽器、コムンゴ（玄琴）は日本の琴のような形をしており、弦は6本。力強く柔軟なピッチで、バンドサウンドを特徴づけている。Aram Leeは主に、フルートに近い横笛やオーボエに近いダブルリードなど、韓国古楽器の笛各種を演奏。Min Wang Hwangは古楽器の打楽器と現代のシンバルなどを組み合わせて独特なドラムセットのようなものを作っている。そこにJean Ohがギターとエレクトロニクスを用いて現代サウンドを加えている。
　楽曲はほとんどがバンドのオリジナルだが、5曲目ではなんとレディオヘッドの“Exit Music (For A Film)”をカヴァー！ ジャンルに捉われない幅広い音楽性が伺える選曲だ。
　韓国伝統音楽をベースにジャズやインプロ、ロックなどを融合したサウンド。古楽器特有の、西洋楽器とは異なる柔軟性を活かした歌心あふれるメロディや、ロック的な力強いビート、静かで幻想的なサウンドからトランスのように激しいリズムを繰り返す場面まで様々。3,4曲目でのヌエン・レの超絶プレイも聴き応えあり！（輸入元情報）

メンバー：
Yoon Jeong Heo (geomungo)
Jean Oh (g, electronics, beat mixing on 2)
Aram Lee (daegeum, yanggeum, tungso, danso & taepyeongso)
Min Wang Hwang (voice, janggu, perc & taepyeongso)
Special Guest: Nguyen Le (g on 3 & 4)

All music composed by Yoon Jeong Heo & Black String, except “Exit Music (For A Film)”
composed by Radiohead (Thomas Yorke, Jonathan & Colin Greenwood, Philip Selway and Edward O’Brien)
The Guitar solo on “Blue Shade” is inspired by the Ornette Coleman composition “Lonely Woman”