Vinyl Import

"Symphony Fantastique Seiji Ozawa, Boston Symphony Orchestra (180g heavyweight record/Deutsche Grammophon)"

Berlioz (1803-1869)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4864506
Number of Discs
:
1
Format
:
Vinyl
Other
:
Limited,Import

Product Description

『未来のレトロ』ドイツ・グラモフォンからオーディオ・ファンのための新しいLPシリーズ

  エミール・ベルリナー・スタジオスが、最先端のピュア・アナログ技術を駆使して、オリジナルの1/2インチ4トラック・テープから伝説的な名盤をリマスター《オリジナル・ソース・シリーズ》第3弾発売 4タイトル

ドイツ・グラモフォンから、名盤をLPで復刻する新シリーズ『オリジナル・ソース・シリーズ』(The Original Source)。ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオスが1970年代の4トラックの1/2インチ・マスターから、独自の最先端かつ100%ピュアなアナログ技術を駆使してミキシング&カッティングし、最高音質を実現。
オプティマル社製180g重量ヴァージン・ヴィニール盤。オリジナル・アートワーク&ライナーノーツ、スリーブ内に追加写真や録音資料を掲載。豪華ゲートフォールド仕様。シリアルナンバー入り限定盤。

●オリジナル4トラック1/2インチ・マスター・テープから直接ピュア・アナログ・ミックス&カット
●エミール・ベルリナー・スタジオスにてライナー・マイヤールがミックス、シドニー・C・マイアーによるカッティング

ベルリオーズ:幻想交響曲
[Side A]1) 第1楽章:夢、情熱、2) 第2楽章:舞踏会
[Side B] 1) 第3楽章:野の風景、2) 第4楽章:断頭台への行進、3) 第5楽章:魔女の夜会の夢

【演奏】小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団

【録音】1973年2月 ボストン、シンフォニー・ホール

(メーカーインフォメーションより)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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LPレコードといえば、手に入るオーケストラ...

投稿日:2024/02/04 (日)

LPレコードといえば、手に入るオーケストラはヨーロッパが主流である。幻想交響曲もほとんどがヨーロッパのオーケストラの演奏である。ところが今から50年も前にはアメリカの5大オーケストラをはじめとしてヨーロッパ以外のオーケストラを聴く機会が多かった。 最近幸運にもボストン交響楽団などアメリカのオーケストラの復刻LPを聴く機会に恵まれ、ヨーロッパのオーケストラの演奏との解釈の著しい違いに改めて気がつくこととなった。 50年ほど前にもヨーロッパのオーケストラと、アメリカのオーケストラとの違いを聞いていたのだが、今日になって改めてアメリカのオーケストラの機能的な演奏と歴然とした解釈の違いに触れることになり、新鮮な面持ちでLPを聴くこととなった。 これは小澤さんがボストン交響楽団を指揮しても、ベルリンフィルを指揮しても音楽の解釈は同じであるがオーケストラは別物であるので、演奏に歴然とした違いがあるのは面白く興味深い。

SegoviAHO さん | 福岡県 | 不明

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小澤・ボストンSOの幻想交響曲で、1973年、...

投稿日:2021/07/18 (日)

小澤・ボストンSOの幻想交響曲で、1973年、ボストンのシンフォニーホールでの録音だ。今となっては50年近く前の録音だが、音はなかなか良い。ボストン響のオケとしての分厚い響きもけっこうとらえられている。ジャケットの記載によると、レコーディング・プロデューサーはトーマス・モーリー、バランス・エンジニアはハンス・ペーター・シュバイグマンで、録音の良さはこの2人の功績のようだ。録音に関してはmejiさんのコメントに詳述されている。なお録音年の1973年は、小澤征爾が弱冠38歳でボストン響の音楽監督に就任した年だ。やる気満々の溌溂とした指揮ぶりが第4楽章に現れていると感じた。

snk さん | 北海道 | 不明

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小澤の幻想の魅力が聴こえてきました。 PE...

投稿日:2021/03/08 (月)

小澤の幻想の魅力が聴こえてきました。 PENTATONE のリマスター凄いですね。 小澤の幻想は LP CD と30年以上も聴いてきましたが、整ったアンサンブルと清潔な解釈で駆け足で進む爽やかな演奏と言った印象しか無く、何度聴き返してても正直今ひとつピンとこない演奏だと思っていました。しかし、しかしです。このSACDを聴いて本当に驚きました。聴こえなかったディティールが綺麗なホールトーンと一緒に響きわたり耳に届いてきました。あっ!こんな表現をしていたのか!と初めて感じました。小澤の幻想を実際に手に取って、全てのテクスチャーを体感したと言った感じです。 快速テンポではありますが、決して小ぢんまりした演奏ではなく、爽やかな迫力が伝わって来るのです。 早速、ボストンとのラヴェル、サンフランシスコとのドヴォルジァーク、エッシェンバッハとのベートーヴェンなども聴いてみたいと思います。 過去に持っていたイメージがひっくり返りました。皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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