The Very Best of Beethoven (2CD)

ベートーヴェン生誕250年。代表曲がずらり、入門編としても完璧なCD2枚組

『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ベートーヴェン』は、ベートーヴェンの音楽がもたらす陶酔と興奮の世界にまだあまり馴染みのない方たちがその最初の一歩を踏み出す入門編として完璧なセットです。ベートーヴェンの『月光』ソナタ、『エリーゼのために』、交響曲第5番全曲を始めとする絶対に外せない代表曲がドイツ・グラモフォン専属のラン・ランからアンネ＝ゾフィー・ムター、ダニエル・バレンボイムからヘルベルト・フォン・カラヤンといった超一流アーティストによる不朽の演奏で収録されています。そしてCD2枚目はベートーヴェンの大傑作2曲をカット無しのフルで収録。価値あるこのCD2枚組を魅力的な価格でお届けします。

「音楽はあらゆる知恵や哲理よりもはるかに高い啓示であり、新たなるものを創り出す酒であり、私は人間のためにこの素晴らしい酒をしぼり、彼らの心を酔わせるバッカス（酒の神）なのです」〜ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン〜（輸入元情報）

【収録情報】
Disc1『抜粋集』
ベートーヴェン：
1. バガテル第25番イ短調『エリーゼのために』 WoO59
2. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』より第1楽章
3. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』より第4楽章
4. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』より第2楽章
5. ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』より第3楽章
6. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61より第3楽章
7. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58より第2楽章
8. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』より第1楽章
9. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』より第3楽章
10. 交響曲第7番イ長調 Op.92より第4楽章
11. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』より第4楽章『歓喜の歌』（抜粋）

　ラン・ラン（ピアノ：1）
　マレイ・ペライア（ピアノ：2）
　デイヴィッド・ギャレット（ヴァイオリン：3）
　アレクサンデル・マルコヴィチ（ピアノ：3）
　ダニエル・バレンボイム（ピアノ：4）
　エミール・ギレリス（ピアノ：5）
　アンネ＝ゾフィー・ムター（ヴァイオリン：6）
　ヴィルヘルム・ケンプ（ピアノ：7）
　ギネス・ジョーンズ（ソプラノ：11）
　タティアナ・トロヤノス（メゾ・ソプラノ：11）
　ジェス・トーマス（テノール：11）
　カール・リッダーブッシュ（バス：11）
　ウィーン国立歌劇場合唱団（11）
　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（6-8,10）
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（9,11）
　ヘルベルト・フォン・カラヤン（指揮：6,8,10）
　フェルディナント・ライトナー（7：指揮）
　レナード・バーンスタイン（指揮：9）
　カール・ベーム（11：指揮）

　録音：2018年7月、北京（1）、2017年7月（2）、1981年10月（5）、1979年9月（6）、1961年7月（7）、1962年11月（8）、3月（10）、ベルリン、1993年11月、ポーリング（3）、1981年5月、パリ（4）、1978年11月（9）、1970年4月（11）、ウィーン

Disc2『全曲』
ベートーヴェン：
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　カルロス・クライバー（指揮）
　録音：1974年4月、ウィーン

● ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

　クリスティアン・ツィマーマン（ピアノ）
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　レナード・バーンスタイン（指揮）
　録音：1989年9月、ウィーン