熱帯-カルロス菅野インタビュー&特典
2006年5月24日 (水)
10作目の新作をリリースする熱帯Jazz楽団のリーダー、カルロス菅野氏に独占インタビュー。サイン入りミニ・パーカッションを予約者抽選でプレゼント。インタビュー協力、写真協力:ADLIB
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カルロス菅野、熱帯Jazz楽団新作を語る
写真提供:ADLIB
●結成10年で円熟したカタチに
HMV(以下H):昨年で熱帯Jazz楽団は結成10周年、そして最新作は10作目と、昨年今年は活動の節目となりましたね。
カルロス菅野(以下C):10年続くなんて、全く思っていなかったので、まあよく続いたなと思います。気が付いたら、もう10年?ってそんな感じです。10年間でアルバム10枚、つまり1年に1枚は出していることになりますから、よくアイディアが枯渇したかったものだと思います。
でもあくまで人間関係ありき、バンドとしての仲間意識ありきできましたから、10年たってみて円熟したカタチになりつつあるんだな、と思います。特にレコーディングは年々スピードが速くなってますね。3、4年目までは喧々諤々いろいろありましたけど、それらを乗り越えて、もうレコーディングの順調さは凄いものがありますね。
H:大ヒットした映画「スイングガールズ」の影響で、ここ2年くらい、ビッグ・バンドやスイング・スタイルが注目され、熱帯Jazz楽団としても追い風になったのでは?
C:確かにそれは感じています。それが音楽界から生まれなかったことは残念ではありますけど。でも若者達がそういった方向に向かっていく、という事は嬉しいことです。
去年、「神戸ジャズ2005」で、アマチュアの中高生達と一緒にワークショップとコンサートを一緒にやるイヴェントを行いまして、今まではこういう音楽だとある程度年齢層が上だと考えていたんだけど、「一所懸命楽しく音楽をやるんだ」、という子たちが一杯いる事が凄く励みになった。それに気づかせてくれたのが嬉しかった。よし、俺達ももうちょっとガンバルか、みたいな。
H:確かに若い子が楽器を持ってジャズにトライするって、なかなかないと思いますが、この映画や熱帯Jazz楽団が良い機会になればとは思いますよね。
C:どんどんテクノロジーが発達して、音楽がほとんどコンピューターでこなされるようになった。やっぱり生身の人間が何十人も寄って出した音って捨てがたいものだと思うんです。音楽やっている人間としては、そういう場がなくなっていることに関して、寂しい思いをしてたところで、“何かやらない?”って言ったら、“おお、やろうぜ”って盛り上がった。そういうスタート時点の気持ちは忘れないようにしています。それがやっと10年たって、がんばった甲斐があったかな、という実感がします。
●熱帯Jazz楽団はある意味、節操ないバンドです
H:これまでも、熱帯Jazz楽団はジャズの枠だけではなく、いろいろなアプローチで幅広いリスナーを楽しませていますよね。
C:ある意味、節操ないバンドですから(笑)。また、そう思われていると思いますよ。ジャズ界では特に。でもその批判をいくらでも甘んじて受けますよ。もともと僕はジャズの人間じゃないから、それに対して免疫があって、何言われてもいいんです。「外側からジャズを見る」っていう、メインストリームじゃない人間だと思われている事を、僕にとってはメリットだと思っているし、そこにガンジガラメにならずにいられますからね。
ただ、好きな事は好きですから、そういう音楽が好きであることをどういう形で伝えたらいいのか、っていう方法論をいつも考えているし、ジャズや楽器をやる事がかっこいいと思わせるのに、どういう題材をどういうかたちでぶつけるのがいいのか考え続けています。
●音楽はエンターテインメントだ
H:今回の新作のテーマ、切り口はどのようなものでしょうか?
C:テーマはずばり「ジャズ・エンタテイメント時代」ですね。熱帯ジャズ楽団ではジャズ・アカデミズムのかけらもありませんから。ジャズをアカデミックにとらえていないんですよね。音楽はエンターテインメントだって最初から宣言していますから。今回取り上げた、ベイシーだとか、ウッディ・ハーマンだとかグレン・ミラーだとか、この時代は本当にジャズがエンターテインメントとして、アメリカのストリートの上にあったと思います、それを題材として僕らは、ラテンというフィルターを通したエンターテインメントとして表現します。
ラテン音楽っていうのは、ラテン・ジャズになっても常にエンターテイメントなんですよ。それを感じさせる音楽なんですね。つまり血として、生活の糧として、音楽を必要としているオーディエンスがいて、その人たちが楽しめる音楽をやるわけですよ。ラティーナにとって音楽は生活に必要なんです。音楽がなければ生きられないから。その人達に楽しい音楽を提供するのがミュージシャンだという、関係がものすごくシンプルなんですね。
ティト・プエンテと昔話しをした時、ダンス音楽としてラテン、マンボとかサルサの歴史があって、その中から派生したラテン・ジャズは、ラティーナの中では若干アカデミズムな匂いをさせる、少しランクがあがった音楽だと思われているけど、そこにはサルサ、マンボとかのダンス・ミュージックとの垣根がほとんどないくらい、みんながいつでも行き来できるくらいの親密さがずっとあるわけですよね。そういう音楽だから僕は多分好きなんですよ。ラテン・ベースにしてやりたいと思うんですね。ラテン・ジャズという事に的を絞ればいろいろなことにトライができるし、いろんな人に楽しんでもらえる。
もちろん熱帯Jazz楽団のメンバーの中にはバリバリ、ジャズできる人間は一杯いるし、アカデミズムを身に着けている人達が大半です。だけどそれを全面に押し出して、何ができるか、という音楽をするのではなくて、何を演奏するかが大事だと思います。それは常に僕の命題です。僕らはミュージシャンとして何年もやってきました。だからこんな事ができるんです、という演奏はしたくない。できるのは当たり前でしょう。そりゃ20年も音楽やってりゃ、凄いこともできるでしょ。凄いことできる事が凄いんじゃなくて、それが楽しさに繋がるかどうかが僕にとって大事です。今回、そういう意味で題材としてはとても面白かったです。
●スイングとラテンの融合
H:タイトルの“Swing con clave”とはどういう意味ですか?
C:“Clave”っていうのはラテン独特のパターンのことを言うのですよ。そのパターンを決められた方法論の元にリズムに則って、全ての楽器を演奏しているわけです、ラテン音楽っていうのは、パッと見は自由に打楽器を叩いて凄く楽しそうに見えるんですね。だけど本当は“Clave”っていう中核をなすリズム・パターンから一歩も外れない淘汰されたプレイの形が決まっているんです。凄い様式美の音楽なんですね。これを理解しないと、ラテン音楽として成り立たない、というものなんです。
ジャズにおいては、スイングって何なのかっていうのが常に命題じゃないですか。レガートがスイングするかしないか、バンドとしてスイングしているかいないか、それはジャズとして根本の問題なんですね。Con はWithという意味だからClaveとともにSwingする。スイングというスタイルとラテンというスタイルがここで融合していると言う事を表す為に“Swing Con Clave”というタイトルをつけました。
H:今回セレクトされたビッグ・バンドの楽曲はどういう視点で選びましたか?
C:バディ・リッチから何からいろんなものを聞きなおして、その中からラテンとマッチングがいいものをピック・アップしました。グレン・ミラーに関しては、僕の選曲のテーマなんですけど、万人が知っているものを僕らがどう演奏するかというところ。これはジャズを知らない人に対してもいいわけです。ウッディー・ハーマンとかカウント・ベイシーはジャズを聴いた事がある人に。グレン・ミラーはそんな事を飛び越えて、音楽を知っている人はほとんど聴いた事がある、というものですね。それらを僕らはどうやるか。ビッグバンド時代、スイング時代っていうフォーカスを当てた時、この4曲はやりたいと思いました。
写真提供:ADLIB
●ビッグ・バンドをバックに歌うのは滅茶苦茶気持ちいい!
H:スタンダード・ナンバーでは<ナイト・アンド・デイ>、<ワルツ・フォー・デビー>をチョイスされていますね。
C:今回ゲストはなく我々中心にやっていこう、という事で、色づけするとしたら、久しぶりに僕が歌ってみようかな、と。選んでいるうちに<ナイト・アンド・デイ>がでてきました。バースのところの歌詞が、「タムタムのビートでレインフォレストのジャングルの〜」という内容から始まるのでラテン・バンドには相応しいじゃないですか?ビッグ・バンド背負って歌うのは滅茶苦茶気持ちいいですから。
今回は今迄のヴォーカル・トラックの中でもフィットしてやりやすかったですね。いろいろ聞いたんですけどトニー・ベネット、スティーヴ・ローレンスのヴァージョンが凄く参考になったんです。歌う機会も増やしたいと思っているんですが、皆さんに認めていただけるかわからないので。とりあえず今回は久しぶりに歌ってみました。気持ちよく歌えました。カラオケ入っているので皆さんも是非。
<ワルツ・フォー・デビー>は僕の「スーパージャム」にも入っているんですけど、中路が以前からこれをラテンにしたがっていて、トロピジャムっていうコンボ・ジャム・セッションのほうでずっと取り上げていた曲なんです。彼がこの曲をビッグ・バンドにアレンジしなおしました。
●オリジナル曲は、神保彰作<スネークマンズ・シャッフル>が特に注目
H:オリジナル曲は4曲ですが、それらについてはいかがですか?
C:前作はオリジナルを多くしたんです。やはり10周年ということもあってメンバーが持っているものをそこにぶつけようと一杯集めて、いつになくオリジナルの分量を多くしたのですが、今回は戻ってオリジナルは少なめです。
その中で、まず<スネークマンズ・シャッフル>。これは神保君の曲。バンドができた当初3年目くらいまで時々ライヴでは演奏していました。もともとJimsakuをやっていた時代にできた曲で、アルバムにも入っています。当時森村献ちゃんがアレンジして、凄くかっこいい曲だったんだけれどもリズムが何せずっとシャッフルなんですよね。ほとんどラテンではないので、入れたいんだけどアルバムのコンセプトとしてフィットせず、オクラになっていました。
今回のコンセプトを立てているときにこの曲を思いついて、サウンド的にはファンクっぽいんですけどジャジーな香りもあり、スイング、4ビートになるところもあって、もしかしたらいけるかも、と引っ張り出して聴いてみたらこれはいい!という事で入れる事に決まって、献ちゃんにリアレンジしてもらいました。凄く仕上がりが良く、いつもの熱帯とは一味違う感じになって、全編にジャンベとか入れてアフロな雰囲気を漂わせることができました、史朗君のミュート・トランペットソロが凄くかっこいい。クラブでかかっていてもおかしくない曲です。
<ラメンタシオン>という中路の曲はとにかくメロディーが良かった。ボレロのラテン的なエッセンスで、歌詞つけて歌いたいほどメロディーがいい味出していた。全体にイケイケの曲が多かったので、こういう雰囲気のものが欲しいかんたんです。
<アリーバ!>は完全にコンセプト・チューン。僕がサッカー・ファンで、今年はワールドカップということもあり、熱帯としてワールドカップに向けてサッカーの応援歌を作ろうと言う事で、僕が献ちゃんに頼んだんです。コンセプトはキューバとかラテンでいうカーニヴァルに使うリズムの発展形でモザンビーケというリズムを基調にして、マーチみたいな感じを醸し出して、テーマは凄くシンプルに、応援団が吹けるような凄い単純なメロディーで、とにかく元気を出したい。小難しさは一切なし、とりあえず勢いで盛り上げようと。すごくシンプルです。あと僕の個人的趣味で、サッカーがんばってくださいと言う気持ちを込めて。
<アルバ・ブランカ>これはタイセイのいい曲ですね。いや〜青木タイセイっていうのは何とも素晴らしいメロディーを書くんですよ。今までタイちゃんの曲っていうのはピアニカが入ってたりして静かめの曲が多かったんですけど、今回はストレート・マンボのような曲ができまして。これは仕上がりが凄くいいです。大好きですね。ナチュラルに音楽的なメロディーが出てくる。考えて書いたメロディーじゃないですね。素晴らしいです。
●レコーディングでクリックは使わない。気持ちが高ぶれば早くなるし、リラックスすれば遅くなるし、それが音楽的であれば自然でしょう。
H:熱帯Jazz楽団の曲ができあがるまでを教えてください。
C:毎年春先にレコーデイングするんですけど、前の年の夏を過ぎると、メンバーにオリジナルがある人は出して下さいと言います。みんなの曲を一杯集めさせてもらって、その中から独断と偏見でコンセプトに合いそうなものを選ばせてもらうんです。
打ち込んだデモ・テープや別のユニットでライヴでやったものをテープに録音したもの、簡単に自宅でメロディーだけ録ったものにちょっと譜面がついているものなど。という状態で来ます。それを何度も聴くわけですが、完成形ではないので、熱帯として完成したときにどういうコンセプトでサウンドになるかを頭の中で想像しながら聴きます。
次にアレンジをだれにするか。もちろん自分の曲を自分でアレンジすることもあるし、別のメンバーがアレンジすることもある。アレンジも人によってキャラクターが全然違います。特にカヴァーものの時は、誰に頼むかでキャラがものすごく変わるんで、そのマッチングが一番大変であり一番面白いところでもあります。
その後譜面ができあがりリハに入ります。今回は1日4時間のリハを2日間行いました。そこでチェックし、1日2日で手直しをやってレコーディング本番です。本場に入っちゃえば1テイクから3テイクくらいまでにリズム・テイクが決まっちゃいますから。もちろん「せーの」で録音。クリックも使いません。クリックは聞く必要がないです。それによってガンジガラメになるので、早くなっても良いし遅くなっての良いし、何しろ音楽的であれば全然問題ない。
Spirit Of Rhythmなんかもそうですが、僕の場合は今迄クリックを使ったことはないですね。音楽っていうのはファジーでいいと思っているんですよ。機械がやるわけじゃないのでね。気持ちが高ぶれば早くなるし、リラックスすれば遅くなるし、それが自然に起きればいいと思います。
でも現場によってポップ・ミュージックとかコンピューターを使った音楽なんかはどうしても必要ですから、それはそれでミュージシャンの技術としてそれにピッタリあわせるという事はもちろん全員できますけどね。その事が熱帯ジャズ楽団とか僕が作っている音楽に関してはあまり大きな意味がないので、あえてクリックはないほうがいいいんじゃないかと思っています。
●今作ではパーカッションを叩きまくりました!
H:熱帯Jazz楽団のリズムについて醍醐味や聴き所を教えてください。
C:コスマスが今年の頭に脱退する事になりまして、コンガ・ボンゴ、手で叩くものを全部僕がやる事になったんですけど、久しぶりに楽しかったですね。叩きましたね〜。本来のラテン・バンドは3体のパーカッションがコンビネーションしてひとつですから、そこに様々な感性がぶつかりあっているところに面白みがあるんで、そういう意味では3人いたほうがいいんだけど、逆に僕がコンガとボンゴをやる事で、コンビネーションやグルーヴがまとまったカタチになっています。
ただ、次の世代、新たなプレイヤーが出てくることを本当に願っているんですよ。そしてぜひとも受け入れたいと思っています。色々な人と少しずつセッションしたりしているけれども、われと思わん方はどんどん立候補してくれたらありがいですね。一緒にやりたいっていう人が現れてくれないかと常に思っています。そのかわりこれだけのメンバーが集まっていますから基準は高いので、それをクリアしなければいけないですけど、それに向かってきてくれないかな、と思っています。
スイング・ビッグ・バンドのアレンジは確固とした明確なものがもともとあるんです。曲全体の構成とかリズムのいきかたとか、それをいかになめらかに出すか。コンガを叩く時気をつけているのは、エッジを立てていろいろなことをするというよりは、ボトムでなめらかにいいスイングさせる事。その辺がうまく出たと思います。なめらかにスイングする。まさにSwing Con Claveです。
<収録曲 & Solo Order List>
1.DINNER WITH FRIENDS from Count Basie Orchestra
(Neal Hefti / arr. Hideaki Nakaji)
Trumpet/松島啓之、Alto Sax/近藤和彦、Tenor Sax/野々田万照、Bongo/カルロス菅野
2.ALBA BLANCA
(Taisei Aoki / arr. Taisei Aoki)
Trumpet/奥村晶、Alto Sax/藤陵雅裕、Timbales/美座良彦、Drums/神保彰
3.SNAKEMAN’S SHUFFLE
(Akira Jimbo / arr. Ken Morimura)
Keyboard/森村献、Trumpet/佐々木史郎、Drums/神保彰
4.FOUR BROTHERS from Woody Herman Orchestra
(Jimmy Giuffre / arr. Ken Morimura)
Baritone Sax/宮本大路、Alto Sax/藤陵雅裕、Tenor Sax/野々田万照、Alto Sax/近藤和彦、Conga/カルロス菅野、Timbales/美座良彦、Drums/神保彰
5.NIGHT AND DAY ※Vo. カルロス菅野
(Cole Porter / arr. Ken Morimura)
Baritone Sax/宮本大路、Trumpet/奥村晶
6.LAMENTACION
(Hideaki Nakaji / arr. Hideaki Nakaji)
Bass/高橋ゲタ夫、Trombone/中路英明
7. 茶色の小瓶 LITTLE BROWN JUG from Glenn Miller Orchestra
(J E Winner / arr. Taisei Aoki)
Trombone/青木タイセイ、Piano/森村献
8.LA RUMBA PARA DEBBY 〜Waltz for Debby〜
(Bill Evans / arr. Hideaki Nakaji)
Tenor Sax/野々田万照、Trumpet/松島啓之、Drums/神保彰
9.MOONLIGHT SERENADE from Glenn Miller Orchestra
(Glenn Miller / arr. Taisei Aoki)
Keyboard/森村献、Soprano Sax/近藤和彦
10.¡ ARRIBA! ★ワールドカップ応援ソング
(Ken Morimura / arr. Ken Morimura)
Trumpet/鈴木正則、Alto Sax/藤陵雅裕、Trombone/中路英明、Trumpet/佐々木史郎、Quinto/カルロス菅野
<ボーナス・トラック>
11.NIGHT AND DAY(Inst.)
熱帯JAZZ楽団:
カルロス菅野 (bongo, conga, perc, vo)、美座良彦 (timb, tambora)、神保 彰 (ds)、
高橋ゲタ夫 (b)、森村 献 (p, org)
佐々木史郎 (tp, flh)、鈴木正則 (tp, flh)、奥村晶 (tp, flh)、松島啓之 (tp, flh)
中路英明 (tb)、青木タイセイ (tb, pianica)、西田幹 (btb)
近藤和彦 (as, ss, fl)、藤陵雅裕 (as)、野々田万照 (ts)、宮本大路 (bs, fl)
◆過去の記事
カルロス菅野、熱帯Super Jam語る Dave Valentineとのラテン・ジャズ・ライヴ・アルバムをリリースするカルロス菅野氏に作品に醍醐味とエピソードを語っていただきました。熱帯Jazz楽団新作も決定! |
熱帯Special企画! 熱帯JAZZ楽団、結成10周年DVD『10th Anniversary Tour』発売を記念して、リーダー、カルロス菅野さんに聴き所やお気に入り作品、来年の活動をミニ・インタビュー! |
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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