21世紀型ジャズFive Corners Quintet

2005年8月18日 (木)

北欧ジャズ･シーンから本命登場！

Nicola Conte、Gerardo Frisinaに続く全世界注目の最新ヨーロピアン・アクト、Five Corners Quintetが日本初登場！

北欧フィンランドを拠点にヨーロッパを席捲し、世界へと広がる新たなジャズ・シーン最大の注目グループのデビューアルバムが、ヨーロッパに先駆け日本先行リリース！

本国では2004年にアナログ・シングルを3枚リリース！12,000枚を即完売させ、Gilles Peterson、Norman Jay 、そしてJazzanovaらヨーロッパ中のDJ、リスナーを虜にし、現在ヨーロッパ中でアルバムが最も期待されていた超ホットなグループなのです！

日本でも、人気№1DJの須永辰緒がいち早く注目し、自身のコンピレーション･アルバム「Hotel Sound Vol.1」に収録し話題に！

アナログの時点で、英国BBCラジオでGilles Petersonによる"Worldwide All Winners Cuts 2004"に選ばれ、クラブシーンでも大ヒット！

アルバムのプロデュースは北欧の最新鋭Nuspirit Helsinki！！

世界に先駆けリリースされる「Chasin' The Jazz Gone By」にはボーナス･トラック2曲収録（あのNicola Conteの手による初CD化の強力リミックスを収録！）

プロフィール

ヘルシンキで結成された Five Corners Quintetは、60年代ストレート･アヘッド･ジャズとラテン･ジャズの影響を受けた21世紀型ポスト･モダン･ジャズ･グループである。

作曲家・プロデューサー・アレンジャーであるTuomas KallioとRicky Tick Recordsのレーベル・オーナーであるAntti Eerikainenの2人がダンスフロア向けのスタイリッシュで新しいジャズを送り出すべく、北欧の気鋭ミュージシャン達とアナログ盤を作り始めたことから始まる。

2004年、それがたちまちのうちに国内外で大きな話題となり、ヨーロッパの各メディア、そして世界中のDJ/プロデューサー達、イギリスBBCで自ら流行発信の番組を持つ大御所DJのGilles Petersonから、世界的人気のドイツのJazzanova、さらには日本の須永辰緒まで、FCQはCDアルバムを発売する以前に既に北欧でのアナログ盤3枚のみで世界中の熱い視線を集めるようになる。

また、同時に彼らはライヴ・バンドとしてのスタンスを築き上げ、そのコア･メンバーはEero Koivistoinen(Sax)、Jukka Eskola(Trumpet)、Severi Pyysalo(Vibes)、Teppo Makynen(Drums)等であり、そこにフィーチャーリング･ヴォーカリストが加わる形で、サンプラーやDJなしの生演奏スタイルのエネルギッシュなライヴを繰り広げ、その新鮮さもヨーロッパ中での大きな話題となっている。

世界デビュー・アルバムとなった今作にはグラミー賞に6度もノミネートされ、96、97、00、01年とジャズ専門誌『ダウンビート』でベスト男性ヴォーカリストに選ばれている、アメリカを代表する男性ジャズ･シンガー、Mark Murphyが参加。さらに女性ヴォーカルにはあのRolling StonesのMick Jaggerのフィーチャーリング・シンガーでもあるフランスパリ出身のOkouも参加。

アルバムのプロデュースにはOno Yokoやジルベルトの最新リミックスなどで注目を集める北欧ユニットNuspirit Helsinkiの中心人物、Tuomas Kallioが行っているのも大きな話題！

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