無人島 〜俺の10枚〜 【bonobos編】

2009年12月3日 (木)

無人島 〜俺の10枚〜 【bonobos編】

無人島 〜俺の10枚〜 【 bonobos 編】

音楽好きには、超定番の企画がHMV ONLINEでもスタート!その名も“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はbonobos!

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bonobos

bonobos

09年春、2年11ヶ月振りとなるアルバム『オリハルコン日和』をリリースし、僕らの期待をはるかに超えてみせたbonobos。
自主レーベル「ORANGE LINE TRAXXX」を設立し、どの曲も、とてもリラックスした印象の、bonobosの素の部分が見れる素晴らしい内容。
まさに最高傑作だったように思う。

そんな彼らが、アルバムリリース後、8月に聖地「日比谷野音」で行ったライブがDVDになる。
それはまるでステージのオーロラが宇宙へと誘う宝石のような時間。

そんな彼らに無人島企画をお願いした。メンバーそれぞれの愛の詰まった10枚を是非ご堪能下さい。

 bonobos オフィシャル・サイト

それはまるでステージのオーロラが宇宙へと誘う宝石のような時間。

Curly Giraffe
『宇宙温泉へようこそ』 / bonobos
8/22 日比谷野音! 2500 人が真夏の風を受け止めたあの感動を再び!!史上最強野外バンド=ボノボ3 年ぶりとなる日比谷野音、盛り上がらないハズがない。夕暮れから厳かに始まり・・・日没寸前で爆発しそのまま夕闇の宇宙温泉へと。傑作アルバム『オリハルコン日和』から怒涛のラッシュ!更にあの懐かしき名曲まで!! そして!! 未発表の新曲「夕景スケープ」を初収録!夏の心地よい夕闇迫る爽やかでホットな会場はボノボならではの演出!ステージのオーロラが宇宙へと誘う宝石のような時間。蔡忠浩、 森本夏子、松井泉、 辻凡人のオリジナル・メンバーに加え木暮晋也(Gt)、HAKASE-SUN(Key)、武嶋聡( Sax&Fl)、滝本尚文(Tb)、尾崎あゆみ(Tp)とボノボをサポートする最強の布陣。カメラ10 台がそのステージの全てを激映!真夏の夢の3 時間、180 分弱のほとんどをフルハイビジョンでお贈りします。ライブ当日の舞台裏を追ったドキュメント映像、マル秘、オフショットでの映像もボーナスとして収録。なんと!最新アルバム「オリハルコン日和」収録の名曲「sense of love」の初公開となるフェスっ子ボノちゃん大活躍のアニメ風PVも収録。レーベル移籍〜メンバー脱退〜自主レーベル設立を経てネクストレベルへとステップアップしたボノボの成長の記録を見逃すな!

bonobos の選んだ作品はこの10枚!!



無人島っていわれるともう"南の島"ってイメージしか 浮かびません。最近だと"LOST"シリーズとか。あれもオーストラリア近くの島なんだよね。きっと暖かいだろうから、日中は砂浜で陽気なカリプソがいいんじゃないかな。にぎやかなリズムと楽しげなホーンセクション、スパロウのすっとぼけた歌は飽きずに聴けるでしょう。普段からあんまりガツガツ音楽聴かないので、たまにこう久しぶり にイノシシ獲ったどー!みたいなタイミングでこういうCDがあるといいかも。でも普段は聴かない。(蔡)


夜になると少し冷えてきて、きっと星もきれいに見えるだろうなと思うのですが、やっぱりそんな夜は静かに星を眺めていたいものです。波の音が恐くなったりする時もあるだろうから、そんな時こそピアノの音が癒してくれるんじゃないでしょうか。この"坂本龍一「Playing the Piano 2009 Japan」"はいわゆるLIVEアルバムなんですが、もう本当にめちゃめちゃ良い音で録音されてる ので、できれば僕が行く無人島には最高のモニター環境を用意して頂きたい。(蔡)


カッケィから!!!!!ちなみにDUB盤との二枚組が良いのです。踊る用。(森本)


最近ハマっているFERA KUTI。まだ全作品聴けていないけど、今のところこれが一番かっこいい。踊る用。(森本)


浜田さんの声を聴くと、とてつもなくさみしくなり そうな気もするけど、無人島にてすごく満たされるような気もする。耳と心に安らぎ用。(森本)


数ある彼らのライヴ音源の中でもアコースティック度の強いライヴアルバムでこんな大人になりたい、こんな大人なライヴをしたいと思ったアルバムです。無人島で聴いても寂しくなんかないよ。(辻)


JAZZは一枚持っていきたくて、ならばやはりピアノトリオかなと。優しい時間が過ぎそうです。(辻)


一枚は日本語の歌が良いな〜ということで、渡さん。無人島の草に埋もれて寝ます。(辻)


この人は基本打ち込みだと思うんですけどライブはパーカッションとサンプラーを、乱打しながら歌ったりもするんですが、南国みたいな無国籍音楽をやってます。気分は無人島です。CDやレコードもええけど、楽器持ってけたらもっとええのに。(松井)


今、僕が一番好きなレゲエです。もちろん只のレゲエではありません。トラックにMCが絡み合い、無人島から、宇宙まで連れてってくれる、そんなアルバムです。再生するのは、ぜひサウンドシステムで。(松井)