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ソウル・フラワー・ユニオン 中川敬 インタビュー 【2】

Sunday, October 11th 2009

interview
ソウル・フラワー・ユニオン 中川敬




--- タイトルの『エグザイル・オン・メインビーチ』は、再び、ストーンズねたということで・・・

 「Exile(エグザイル)」っていうのは、本来、「亡命者」とか「国外追放者」っていう意味やねんけど、税金逃れでフランスに移住したストーンズが『Exile On Main Street』って言うよりは、むしろウチらの方にむいてるなと思った(笑)。沖縄の連中にはウケてたよ、このタイトル。『メインビーチの非国民』みたいな(笑)。俺らにとってのメインビーチ、(*註1)辺野古のこともある。

(*註1)辺野古・・・沖縄県名護市南東部に位置する総面積10.83kuの区(村落)。辺野古沿岸域における新たな米軍海上基地建設計画に対しては、それが事実上決まった1997年(1999年閣議決定)以来、地元住民らを中心とした命がけの反対運動が行われ、2005年には当初の建設計画であった「沖合い案」が白紙撤回されたにも関わらず、現在もなお、民意を覆した日米両政府による普天間飛行場移設計画が推し進められている。2006年、そうした基地問題を抱える辺野古では「Peace Music Festa!」と題した野外コンサートが催され、4回目を迎える2009年には、宜野湾海浜公園屋外劇場にて開催された。

--- 来週、宜野湾の「Peace Music Festa! ‘09(わったーしまはわったーがまもる)」に出演するために沖縄に向かわれるんですよね。今は、伊丹さんが実行委をやられているそうですが、中川さんにとって、この「Peace Music Festa!」に参加し続ける意義だったり、理由だったりというのは?

 これは、ヒデ坊が与えてくれた“宿題”みたいなもんやからね。(*註2)神戸の震災の時もそうやった。まだ震災が起きて1週間ぐらいの時に、「神戸に唄いに行こうと思ってんねんけど、行かへん?」って。「ちょっと待て。唄いに行かへん?って、ヴォーカル、俺やん!」(笑)。三線なんかもまだお遊びでしか弾いてない時期やったしね。それは大きな宿題を与えられた感じがしたよ。その1、2週間後には神戸で唄ってたからね。必死で練習して。

(*註2)神戸の震災・・・1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部沖の明石海峡を震源として発生したマグニチュード7.3の兵庫県南部地震。淡路島、阪神間・大阪府北西部、東播磨地方南部を中心に、戦後の自然災害史上では最も大きな被害をもたらした。ソウル・フラワー・ユニオンは、伊丹英子の発案により、戦前戦後の流行唄や壮士演歌、沖縄民謡・朝鮮民謡・アイヌ民謡などをレパートリーにした、別働チンドン・ユニット、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットとして各地の避難所や仮設住宅などで「出前慰問ライヴ」を行なった。


 辺野古の時も、今から3年ぐらい前に、いきなり沖縄に住んでるヒデ坊から電話がかかってきて、「もうほんまにムカツクわ! そろそろ動くで〜!」って。(*註3)普天間基地のすぐそばに住んでるから、あのF15やらヘリコプターの轟音を常に日常的に浴びてる。実際のところ、米軍の海兵隊は沖縄から飛び立って、イラクのファルージャで大虐殺をしたりしてるわけであって・・・。なおかつ、ウチナンチュ(沖縄の人)にとっては、基地関係で働いている人もいっぱいいるし、基地のことって日常生活の中では、ある種タブーになってるようなところもある。そこで、自分にできることがあるんじゃないかって彼女は思ったんやね。俺も辺野古のことはずっと気になってたし。

(*註3)普天間基地・・・普天間飛行場。沖縄県宜野湾市に立地する米軍海兵隊の飛行場。1995年、沖縄米兵少女暴行事件を契機に米軍駐留に対する大規模な反対運動が起こり、在沖縄米軍の在り方、日米地位協定を全面的に見直した結果、日米両政府は、2002年までの基地撤退・全面返還を発表したにも関わらず、2005年、米国側は辺野古のキャンプ・シュワブ地域への「代替施設」建設案実施を主張。日米両政府間の交渉は現在も並行性を辿ったままで、同基地返還の具体的な見通しは立っていない。2009年10月現在、基地隣接による住民生活の安全性を最重要視した上で、鳩山総理大臣は県外・国外移設を含めた計画見直しを意欲的に検討する考えを示している。  

--- 「Peace Music Festa!」とは行き違うようなかたちになってしまったのですが、僕も先週、沖縄に行きまして、登川誠仁さんに取材でお会いしてきたんですよ。中川さんと登川さんとは、2001年の『スピリチュアル・ユニティ』で共演されているわけですが、その時のお話を少しお伺いしてもよろしいでしょうか?

 まず、俺が一方的に登川さんのファンやった。1970年代に、登川さん、大城美佐子さん、嘉手苅林昌さんとかの音源を竹中労さんが編纂したビクターのシリーズがあって。それを、いちリスナーとしてずっと聴いてた。団塊の世代以下の人たち、喜納(昌吉)さん、平安(隆)さん、大工(哲弘)さん、ネーネーズなんかとは結構セッションをしたりして交流はあってんけど、それより上の世代とはなかなか出逢う機会がなくて。そこに、たまたまTVCM共演(NTTコミュニケーション)の話が舞い込んできて。

--- あのCM撮影で初めてお会いされたんですね。

 あの頃(1999年)ちょうど、登川さんは『ナビィの恋』の主役もはったりしてたから、試写会にも行ったりして、CMのみならず、結構東京で同席する機会があって。そういう中で、登川さんとのレコーディングの話が浮上してきてね。藤田(正)さん(音楽プロデューサー兼ライター)が「中川さん、一緒にプロデュースしてよ」って声をかけてくれて。で、一緒に作ったのが『スピリチュアル・ユニティ』。

--- 喜納昌吉さんや平安隆さんといった方たちと共演する感じとは、やはり全く違うわけですよね?

 違い過ぎた(笑)。登川さんは、CD作るとかレコード作るってこと自体にほとんど関心がないわけ。だからスタジオに彼を入れること自体が大変。で、当初、俺も自分の声やギターを入れたくはなかった。「自分が聴くもの」としていいものを作りたかったから。レコーディングの時に結構抵抗したんやけど、「あなたが一緒に遊んでくれないのなら私は録らない」って言うもんやから、「やるやる!ギター弾く!唄う!酌夫もやる!」みたいな(笑)。登川さん曰く、<緑の沖縄>は中川さんとデュエットするために用意した、っていうことやった。光栄やったよ。

 「ソウル・フラワーと沖縄音楽の出会い」を言えば、そもそも、一番最初にチャンプルーズとの『レインボー・ムーヴメント』があった。彼らが、ソウル・フラワー、ザ・ブーム、ボ・ガンボス、山口洋(HEATWAVE)とか、所謂ヤマトンチュのミュージシャンと共演するっていう企画。それから、神戸の震災の前年にリリースされた大工(哲弘)さんの『ウチナージンタ』。沖縄民謡とチンドンが出会うっていうのは、これが最初やね。俺らも参考にさせてもらったし。あとネーネーズをうちのライヴのゲストで呼んだり。90年代半ば頃かな。

--- 『ウチナージンタ』があって、モノノケ・サミットを正式に始動させたという部分もあったのでしょうか?

 そういう風に捉えられがちやけど、実際はそういうことじゃない。元々は、ビリー・ブラッグが<インターナショナル>を、ロバート・ワイアットが<レッド・フラッグ>を唄ったりするような、ああいうセンス。それを、いつか自分でもやりたいと思ってたんよ。その自分のやりたかったことが、見事にあの時期に重なったっていう感じやったね。


ソウル・フラワー・ユニオン
Photo by Okuma Ryo 


--- 以前、中川さんは、「自分の中で、モノノケ・サミットでの活動はやっぱり大きく、ソウル・フラワーやロック・カルチャーの矛盾を感じられる」とおっしゃっていましたよね。

 多角的に見れるようになったね。あの震災が起こって、モノノケ・サミットっていうものが始まって、色んな所で色んな人と出会う中で、ああいう奇妙な音楽がどんどん醸造されていったっていうのは、やっぱり俺の音楽人生において最も大きな出来事かも知れない。ガキの頃にストーンズやザ・フーを聴いて、「バンド作った!」っていう時期を除けばね。

--- そのモノノケ・サミットのライヴを行う中で、感じられていた矛盾というのは?

 「モノノケ・サミットを始めて、初めて音楽業界の矛盾が分かった」とか、もはやそんなウブな感じではなかったよ、あの頃の俺は(笑)。それよりもむしろ、「音の在り処は?」、「唄の在り処は?」みたいなことやった。モノノケ・サミットの活動は、そうしたもろもろの音楽論を自分の中で整理していく旅みたいなところがあった。これは、いまだ続く、終わりのない旅ではあるけど。それまで日清パワーステーションや心斎橋クアトロなんかで当たり前のようにライヴをやってたのが、いきなり(震災時の)避難所でやるとか、仮設住宅でやるとか。しかも自分らのオリジナル曲じゃなくて、必死で練習した民謡であったり労働歌であったり。全然違う、見知らぬ場所へポンって放り出された感じやったね。それまでの自分が得た全てのものを総動員しないとそこに立ってられない、っていうぐらいのテンションが、有事ということもあいまって、あったな。

--- そうした旅で得たものは、ソウル・フラワーにももちろん反映されているわけですよね。

 もちろん。95年の前半、神戸の避難所で2日おきにやってる時期なんかでも、やっぱり本業のライヴ・ハウスのスケジュールは入ってたわけ。初め違和感があってね。正直、心の置き所が難しかった。昨日、一昨日は、大変な状況下でおじいちゃん、おばあちゃんらと一緒に酒を酌み交わしながらやってたのに、今日はライヴ・ハウスで、「キャーッ!」って言われながら、2階席では音楽業界関係者が腕組んで観ているような場所でやる。「何やろ?この世界・・・」みたいな。

 でも、1年を過ぎた頃、「東京も(神戸と同じように)“現場”やな」って思い始めて。お客さんみんなの顔が見え始めてきた。みんなもしんどい日常があって、何らかの変化や再生を求めて俺らのライヴに来てくれてる。決して、神戸のような有事の場所だけが“現場”なんじゃなくて、「ここも“現場”やな」みたいな感覚が段々と身に付いていったというか。

--- 最近のソウル・フラワーのライヴで、キッズ・チケットを導入したり、障がい者の付き添いの方の無料入場を行っていたりするというのは、やはり「お客さんみんなの顔が見え始めてきた」というところから生まれた具体的なアクションですよね。

 30代、40代で、子どもがいる女性のお客さんがなかなか観に来れなくなってきているっていうことが、実際問題出てきて。ネットの書き込みなんかを見ると、「子どもが2人いるとライヴ・ハウスにはなかなか行けない」って。彼女らにしたら、ライヴ・ハウスっていう空間が、段々日常的な場所じゃなくなっていくんよね。歳とともに祭が日常からなくなっていく。よう考えたら、子ども、タダでええやん。なんでそんなこと、もっと早く気付かなかったんかなって思ったよ。しかも俺は、シ〜ンとしたスローな曲の最中に、赤ん坊がいきなり泣く、みたいなシチュエーションが大好きやねん、昔から(笑)。そういう日常的なものをも取り込んでこそ音楽やろ、っていうのが俺の持論やね。ウワサによると、「子供厳禁」なんてコンサートまであるらしいね。信じられへん。みんなどうかしてるで。

--- そうした問題意識を持つというような部分では、ソウル・フラワー・ユニオンやモノノケ・サミットの活動から、様々な問題を知る機会を得たり、気付かされたりすることが、僕を含めたファンの方の中には多いのではないかなと思います。

 音楽面でも思索面でも、自分らの好奇心の赴くままに向かっていったら、聴いてくれてる人らとみんなで面白い旅ができるんちゃうかな、っていうのがある。何かを啓蒙しようなんてことは全くないよ。例えば、辺野古のことを深く知れば、辺野古で今起きていることを広めたいなと思う。神戸の時もそうやったよ。最初は取材とか断ってた。でも、ある時を境に切り替えるねんね。「神戸のこの現状、広めなあかんわ」って。そこから取材受けるようにもなってね。心あるマスコミ人にとっても、ウチらみたいな人間を使って喋らす、っていう意味で、触媒が必要やねんな。そこで、やっぱり出て行くべきやなって。

 個々の人生で問題にぶち当たった時。三人称でいた自分がいきなり一人称になった時。どこかでリンクさせれる瞬間があると思う。「今自分に起こってることって、あの時神戸でヒデ坊が言ってた言葉とつながるなぁ」とか、そういうこともあると思う。それもまた、文化や音楽の複合的な面白味やね。ロック、ジャズ、映画。人生にかかせないよ。パンだけじゃ生きていけないよね、人間は。




【取材協力:ブレスト音楽出版】







今後のライヴ・スケジュール


ソウル・フラワー・ユニオン
【年末ソウル・フラワー祭】

> 2009年12月3日(木)
<大阪>心斎橋CLUB QUATTRO
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,980円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:GREENS tel.06-6882-1224

> 2009年12月4日(金)
<名古屋>ell. FITS ALL
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,980円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:JAILHOUSE tel.052-936-6041

> 2009年12月6日(日)
<兵庫>神戸VARIT.
ゲスト有り!(後日発表!)
開場18:30/開演19:00
料金:前売3,980円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:GREENS tel.06-6882-1224

> 2009年12月10日(木)
<千葉>柏PALOOZA
ゲスト:浅草ジンタ
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,980円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:SOGO tel.03-3405-9999

> 2009年12月12日(土)
<東京>LIQUIDROOM
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,980円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:SOGO tel.03-3405-9999

*各公演共に、キッズチケット 前売2,000円 (税込・ドリンク別) *中学生未満のお子様は入場無料。中学生未満のお子様も保護者同伴にて、ご入場下さい。 *障がい者に付き添いの介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい)



ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン(中川敬・リクオ・高木克)
【ソウル・フラワー・ユニオン「エグザイル・オン・メインビーチ」
発売記念地方巡業 〜アコースティック編〜 】


> 2009年11月1日(日)
<京都>磔磔
開場17:30/開演18:30
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:GREENS tel.06-6882-1224

> 2009年11月3日(火・祝)
<広島>横川シネマ
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:R-10 tel.095-801-5009

> 2009年11月7日(土)
<愛媛>松山ブエナビスタ
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:ブエナビスタ tel.089-953-4886

> 2009年11月9日(月)
<横浜>サムズアップ
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:サムズアップ tel.045-314-8705

> 2009年11月11日(水)
<東京>代官山・晴れたら空に豆まいて
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:晴れたら空に豆まいて tel.03-5456-8880

*各公演共に、キッズチケット 前売1,700円/当日2,000円 (税込・ドリンク別)*中学生未満のお子様は入場無料。中学生未満のお子様も保護者同伴にて、ご入場下さい。*障がい者に付き添いの介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい)


profile

ソウル・フラワー・ユニオン

 1992年、中川敬率いるミクスチャー・パンク・バンドのニューエスト・モデルと、伊丹英子率いるガールズ・ガレージ・バンドのメスカリン・ドライヴの同時解散・統合という形で、ソウル・フラワー・ユニオンが結成される。93年に1stアルバム『カムイ・イピリマ』、94年に2ndアルバム『ワタツミ・ヤマツミ』をリリース。95年、阪神・淡路大震災の被災地で ソウル・フラワー・モノノケ・サミット 名義による「出前慰問ライヴ活動」を開始。ロック的アプローチのソウル・フラワー・ユニオンと、チンドン・ミュージック的アプローチのソウル・フラワー・モノノケ・サミットの同時並行活動が始まり、翌年、名曲<満月の夕>が生まれた。この時期、モノノケ・サミットは、神戸や寄せ場での活動以外に、北朝鮮・香港・ベトナム・フィリピンのスモーキーマウンテンなどでライブを敢行し、2枚のアルバム『アジール・チンドン』、『レヴェラーズ・チンドン』をリリースしている。また、中川敬は、ソロ・プロジェクト「ソウシャリスト・エスケイプ」で、アイリッシュ・トラッド界の先鋭達と『ロスト・ホームランド』、『マージナル・ムーン』を制作。99年8月には、韓国・釜山のフェスに、日本語解禁後、公式では初の「日本語バンド」として訪韓。年末には、初のライブ・アルバム『ハイ・タイド・アンド・ムーンライト・バッシュ』をリリースする。2000年、フジ・ロック・フェスの最終日の大トリを務め、伝説的ライブ・パフォーマンスを披露。初の映画サウンドトラック『アンチェイン』(豊田利晃監督)もリリース。2002年、モノノケ・サミットが、東ティモール(独立祝賀コンサート)やフランス(計22公演)などでライヴ。中川敬は、北方領土・国後島のムネオ・ハウス前でもライヴを行う。2003年、伊丹は、耳の難病「音響性外傷」と「子育て」の為、モノノケ・サミットに専心。高らかに非戦を謳うコンセプト・アルバム『シャローム・サラーム』をリリース。2005年、モノノケ・サミットとしてヨルダン・パレスチナ難民キャンプでライブを行う。ソウル・フラワー・ユニオンとしてのアルバム『ロロサエ・モナムール』もリリース。2006年、モノノケ・サミットの3rdアルバム『デラシネ・チンドン』リリース。2007年、新たな米軍基地建設が計画される沖縄・辺野古のビーチにて「ピース・ミュージック・フェス」を企画・出演。中川・奥野・リクオの3人による地方巡業用ユニット、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンが本格始動。2008年、初のライヴDVD『ライブ辺野古』、<ラヴィエベル>等を収録した『カンテ・ディアスポラ』をリリース。2009年、新メンバー、高木克(g)の加入した最新マキシ・シングル『ルーシーの子どもたち』をリリース。トラッド、ソウル、ジャズ、パンク、レゲエ、ラテン、民謡、チンドン、ロックンロールなどなど、世界中のあらゆる音楽を精力的に雑食、それを具現化する祝祭的ライヴは、日本最強のオルタナティヴ・ミクスチャー・ロックンロールと評される、唯一無二の存在として、国内外を問わず高い評価を得ている。

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