Re-Trickの最新作も大胆！！

2009年8月26日 (水)

Re-Trickの最新作も圧倒的な存在感！！

Re-Trick / Evidence
デビュー作の『Colors Of Agenda』が大ヒットし、デビュー作にして大きな評価を得た彼らの最新作が登場！前作同様に今作も全曲一発アナログ録音という大胆な手法を用いている。これには彼らの絶対的な自信が裏づけになっている。聴いて頂ければ分かりますが、大胆な発想と手法は曲の構成やアレンジにも大きく表れています。ひたすらピアノ、ベースが疾走するM1の「From J to Z」の圧倒的な力強さと共にM5「Ambivalent」やM6「Archaic（Acoustic）」のように美しく、流麗かつ緊張感のあるサウンドもRe-Trickの実力である。純粋に音楽に向かっているのが音から分かる作品ですので、是非とも聴いてほしいですね。

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Re-Trickの存在感と共に新鋭クラブジャズ・バンドも体感！

Re-Trickのみならず、続々と独自のアプローチでクラブジャズ・シーンを盛り上げているアーティストが数多と出てきています。その中から厳選してご紹介！！

今年リリースした2作がヒット！

Jabberloop / Best

3月に「CHECK THIS OUT !!」、8月に「OOPARTS」をリリースし、いずれの作品もヒット！！作品毎にアプローチを変化させながらも、JABBERLOOPらしい確かな演奏力を持ってフロアライクでもあり、ラウンジ的でもあり、ポップでもある作品の数々はリスナーを選ばない。様々なアプローチをした作品の数々をベスト盤にしてもJABBERLOOPとしての統一感が出ているのはアーティストの個性がぶれていないからであろう。

JABBERLOOP作品はコチラ

演奏のインパクトではこちらも負けません！

Indigo Jam Unit / Pirates

ほぼノンプロモーションで過去3タイトルともに1万枚を超えるロング&ビッグセールスを記録しているindigo jam unitの4thアルバム完成!本作ももちろん全曲一発録音、リアルな姿を収録。さらに厚みを増した「グルーブ感」も和を感じる美しい「メロディー」も健在!アルバムとしての完成度が最も高く、何度も聴きたくなる作品!今回初回限定盤には、待望のライブ映像付き!!70分超のREALism Tour 2008のライブ映像、オフショットも満載!しかもCD未収録のツインドラムトラック「Cross」も収録!

Indigo Jam Unit作品はコチラ

日本人離れしたセンスを感じる

Star Dish / Conversation

ニコラ･コンテ、ファイヴコーナーズクインテットなど、ヨーロッパからニュージャズの流れが垣間見える昨今において、日本からも新たなるアプローチでで1枚の作品をリリースするのがStar Dish。サウンドは幅広いが節操が無い事もなく、軸はジャズで特にアフロキューバンの影響を感じ、フロアで充分に楽しめる展開を作っており、聴き心地の良いグルーヴを生み出している。参加者もラファエル・セバーグをはじめ、JABBERLOOPやIMMIGRANT'S BOSSA BANDのメンバーと大御所と今のクラブジャズシーンの面々が名を連ねている。この1枚はこの夏の注目作となるのは間違いなく、クラブジャズシーンにおいても今年のムーブメントになる可能性の高い作品！