Blur再結成!90s UK特集

Wednesday, July 15th 2009

Blur再結成記念!メンバー自身が初心者に向け選曲したベスト・アルバム!

Blur / Midlife: Beginners Guide To Blur

Blur / Midlife: Beginners Guide To Blur

Graham Coxonが電撃復帰し、約9年振りのリユニオン・ライヴを行ったBlur。12日に行われた「T In The Park」でこのリユニオンが最後となってしまいましたが、再結成を記念し9年振りの新ベスト・アルバムがリリース!今回のベスト盤はメンバー自身が“ブラー初心者”に向けて曲を選んでいるところ!「Song 2」「Girls and Boys」「Beetlebum」といった代表的ヒットを中心に、隠れた名曲としてファンの間で知られている「Popscene」など知る人ぞ知る名曲が数多く収録されています!
日本盤は“テンダー(コーネリアス・リミックス)”を収録のほか、別冊48ページ・ブックレット付となっています!(ブックレットは歌詞・対訳/楽曲解説/アルバム・ディスコグラフィー/JAPAN TOUR セットリスト・コレクション1992-/オフィシャル最新バイオ訳/ブックレット訳など)



Blurといえば90年代UKロック・シーンの顔。90年代UKロック・シーンを振り返りつつ名盤をピックアップしてご紹介いたします!



UKロック屈指の名盤が誕生した90年代前半

これまでに多くのアーティスト達やシーンに影響をあたえた名盤が誕生したのが90年代前半。
今ではプロデュース業に忙しいケヴィン・シールズが求めた音響系ノイズ・ギターと甘美なメロディが見事に融合したMy Bloody Valentine『Loveless』(91年)、ギター・ポップ・ファン永遠のテーマ・ソング“There She Goes”を収録したLa'sのたった1枚のオリジナル・アルバム『La's』(90年)、シュゲイザー・バンドの代表格として今でもカリスマ的な人気を誇るRideのデビュー・アルバム『Nowhere』(90年)、80年代からのダンス・サウンド+王道ロックでシーンを先取りしていたPrimal Scream『Screamadelica』(91年)、グラスゴーの良心Teenage Fanclubのメジャー・デビュー・アルバム『Bandwagonesque』(92年)、マッド・チェスターのドン、Happy Mondays『Pills,Thrills & Bellyaches』(90年)などUKロック・ファンとしては必ず手にしておきたい名盤が誕生しました。



Oasisデビュー 〜 ブリットポップ到来!

Oasis『Difinitely Maybe 』でデビュー、そしてすでにデビューをしていたBlurの3rdアルバム『Parklife』がリリースされた94年、音楽業界のみならずメディアすべてを巻き込んだ一大ムブメント、ブリットポップ・ブームが到来しました。
Elastica(解散)、SupergrassAshGeneHurricane#1(解散)、Mansun(解散)、Kula Shaker(解散→Jeevas)、Menswearなど続々と新人バンドがデビューを果たし、Paul WellerOcean Colour Scene、そして最も象徴的なバンドPulpが見事復活!
93年にデビューをしていたSuedeやマンチェスター・ブーム最後の雄Charlatans、“Bitter Sweet Symphony”が大ヒットしたVerveなど、この時期のUKロックすべてのバンドが脚光を浴びました。
この後徐々にブームは衰退。現在までに残っているバンドもごく僅かとなり、あのブームはいったいなんだったんだろうか?という疑問だけが残ってしまいました。



Stone Roses解散!

80年代後半から90年代のUKロック・シーンにおいて最も影響力のあったバンドがStone Roses。1989年に『Stone Roses』でデビューするも所属レーベルとの契約問題で裁判となってしまったため、なかなかゼカンド・アルバムがリリースできない状況の中ゲフィン・レコードと契約。その後謎の活動中止状態を経てリリースされたのが『Second Coming』でした。デビュー・アルバムに比べるとハードなサウンドが増したアルバムに5年間も待ったファンの評価は思ったほど芳しくありませんでした。
Reni、そしてJohn Squireが脱退しIan BrownとManiだけとなったStone Rosesは96年に解散を発表します。
先に脱退したJohn SquireSeahorsesを結成するもアルバム1枚で解散。5年後に待望のソロ・アルバム『Time Changes Everything』で復活し、Maniは旧知の仲であるPrimal Screamのベーシストとして加入しました。
そしてIan Brownはというと、97年にソロ・デビュー・アルバム『Unfinished Monkey Buisiness』をリリースし約1年半に1枚のペースで作品をリリース。『Solarized』ではOasisのNoelも参加してます。
2004年には入手困難なライヴ映像も収録された初のDVD作品『Stone Roses DVD』をリリースし再び話題を巻き起こしました。
そして今年2009年には1stアルバム『Stone Roses』の発表から15周年を記念して『Stone Roses: 20th Anniversary』エディションがリリースされます。



Radiohead『Ok Computer』発売!

前作『Bends』までは熱狂的なファンしかいなかったRadioheadが実験的なサウンドを積極的に取り入れたのが96年発表の『Ok Computer』。コンピューター音、ノイズなど自分たちが思い描いた音になるものなら何でもと様々な音が詰め込まれたものの、社会性をテーマにしたことで一貫性のあるものとなり全世界で大ヒットを記録、90年代を代表する作品として挙げられます。このアルバムでバンドの方向性や人気が決定付き同世代のUKバンドとは一線を画すものとしてその存在感を放っています。
『OK Computer』の後2000年に『Kid A』、2001年に『Amnesiac』と連続してリリースし、2003年には前2作の集大成的な『Hail To The Thief』を発表。
そしてちょうどこの時期、『Ok Computer』がきっかけとなり、StereolabMogwaiHigh Llamasなどのポスト・ロックも確立されました。



クリエイション・レーベル閉鎖

1984年のアラン・マッギーが設立したレーベル「Creation Records」が2000年6月に閉鎖されました。
「Creation Records」は「Rough Trade」、「Cherry Red」、「Heavenly」と並びインディー・ギター・ポップを愛する音楽ファンに人気のUKを代表するレーベルでMy Bloody ValentinePrimal ScreamTeenage FanclubOasisなどレーベルの顔とも言うべきバンドを数多く輩出してきました。
マイブラのレコーディング費用が嵩み一時は金銭的危機を迎えたものの、94年にデビューしたOasisの成功で危機を逃れたとかいう噂もありましたがやはりこのOasisの登場あたりからレーベルの存在が決定付いたのが大きいようです。
90年代を象徴するレーベル、「Creation Records」に所属したのは上に挙げたバンドのほか、18 WheelerBoo RadleysHurricane#1RideSuper Furry AnimalsSuedeを脱退したBernard Butlerなど。
閉鎖後すぐにアラン・マッギーは「Poptone」というレーベルをスタートし、マネージメント業にも力を注いでいます。



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