TOP > News > 「宇宙」を感じる音楽

「宇宙」を感じる音楽

Friday, July 3rd 2009

皆既日食2009
Total Solar Eclipse 2009 July 22
カルモン

「宇宙」を感じる音楽
Brian Eno / 伶楽舎 / Music For陰陽師
Music For陰陽師
Brian Eno / 伶楽舎
雅楽という表現スタイルの奥深さを知らしめる伶楽舎パートのDISC1。それに呼応し、昇華させていく Brian Eno アンビエントパートDISC2。陰と陽の織り成す調和が、聴き手に神秘体験をもたらすことを約束。豪華美麗装丁も◎。

Electric Light Orchestra (E.L.O.) / Out Of The Blue
Out Of The Blue
Electric Light Orchestra (E.L.O.)
神懸かった美しすぎるメロディーと荘厳な展開でもって、余裕で大気圏外(Out Of The Blue)へ導いてくれる大名盤。何百回聴いてもM⑭Sweet Is The Night に到達した時には感極まる余り、銀河系をも突っ切りそうになる。
Steve Reich / The Best
The Best
Steve Reich
テクノ、エレクトロニカ系アーティストがこぞってネタをもろ使いしまくりの楽曲網羅の究極ベスト盤。パット・メセニー演ずるギターフレーズが幾重にも重なり、ズレを伴い反復していくM②は、否応無しに夢幻(無限)の空間を享受。

Gong / You: Radio Gnome Invisible: Part 3
You: Radio Gnome Invisible: Part 3
Gong
フレンチ・プログレの雄、ゴングの最高傑作。M④からM⑤にかけての展開が絶頂。超絶技巧のリズム隊を軸に、スペイシーなシンセ、サイケなギターが絡み合い、ジャケットの世界観をまんま体現したかの如くジャズロックを聴かせてくれる。ROVOなんかが好きな方は“ど”ストライク。
Hawkwind / Space Ritual Alive In London
Space Ritual Alive In London
Hawkwind
ドラッグでキマりまくったこのライブ盤は、宇宙観を表したジャケットとともに、Hawkwind というバンドを見事に表している。ひたすら宇宙へと向かわんとするドラッギーなグルーヴ感は、シラフで聴いてもトランス状態へと導かれる。そんな本作の邦題は『宇宙の祭典』。

Spacemen 3 / Recurring
Recurring
Spacemen 3
特筆すべきはやはり冒頭曲M①Big City 。ヴェルヴェットの美味しい部分をこれでもかと執拗に繰り返し、聴く者を昇りに昇りつめさせる。酩酊へといざなうフィードバックの嵐とシンセ、気だる過ぎるVoのアンサンブルが凡百のシューゲイザーのそれを軽く粉砕。
Primal Scream / Screamadelica
Screamadelica
Primal Scream
皆既日食というテーマが挙がってきた瞬間、真っ先に頭に浮かんだのがコレ、M④『ハイアー・ザン・ザ・サン』。ダビーでスペイシーな曲調、幻覚的な詩の内容等含め、宇宙天体ショウにはピッタリの内容かと。

Jimi Hendrix / Axis: Bold As Love
Axis: Bold As Love
Jimi Hendrix
彼が天才と称される所以は、このアルバムに多分に内包されている。名曲揃いの楽曲群の中、最終曲Bold As Love の展開やメロディは天空へと昇っていくが如く高揚感をもたらし、個人的に推し。最後のフランジャー処理されたシーンで絶頂を迎え、飛び立たせる。
Fennesz / Endless Summer
Endless Summer
Fennesz
M②のタイトル曲に象徴される、パルス音とエレクトリック・ギターの見事な調和・融合は奇跡的。タイトル通り、夏の終わりの切なさをアルバムを通して表現され、夏の夜空をバックに是非聴いて頂きたい。エレクトロニカという狭いカテゴリーに留まらせたくはない作品。

Guru Guru / Ufo
Ufo
Guru Guru
国内盤帯に、“ジミヘン、クリームを更にカオス化したサイケデリック・ロック・トリオ”とあり、迷わずジャケ買いした本作。まさに混沌とサイケが入り混じるドラッグ全開の内容。最終曲『LSDマーチ』(笑)は超現実世界へのトリップとでも申しましょうか。
selected by HMV仙台一番町店 細見
皆既日食とは
アーティストコメント〜日食の瞬間に聴きたい一枚〜
「宇宙」を感じる音楽
関連書籍・DVD