TOP > Music CD・DVD > News > World > Reggae > ダブの名盤とは要するに、どれだ? 【後編】

ダブの名盤とは要するに、どれだ? 【後編】

Wednesday, January 7th 2009



”独り言”のつづき・・・

押入れから飛び出してきた順に
至極ランダムに並べてみたけど、
この辺は、友人から借りっぱのものが半分ぐらい・・・
売りに行っちゃ、マズいでしょ!? さすがに。

一時期、”ライオン・ジャケ”を、
取り憑かれたように集めていた
学生時代の記憶も蘇ってきた。

ヤビー・Uの『Conquering Lion』とか、
ラス・マイケル『Nyahbinghi』とか、
ジャー・ロイド『The Humble One』とかね。
あと、シェリー・マン『Daktari』・・・おっと、これはジャズだった。


King Of Dub Jonkanoo Dub Natures Dub Nuh Skin Up No Bones For The Dogs -Dubs From 1974-79 Augustus Pablo Meets Lee Perry & The Wailers Band: Rare Dubs 1970-71


マイキー・ドレッドは、
昨年3月15日に天に召されてしまった。
クラッシュの『Sandinista!』や「Bankrobber」、
アナーキーの『亜無亜危異・都市』なんかも
久々に聴いてみようかな。
合掌。


Roots Man Dub African Anthem Dubwise Rastafari Dub I Came I Saw I Conquered Sly & Robbie Meet Bunny Lee At Dub Station Version Dread


『Planet Mars Dub』は、
国立の中古盤屋で、その昔、購入をかなり迷った1枚。
だって、このジャケ、
内容が分からないかぎり、
レゲエ好きは誰も食指伸ばそうとしないでしょ?
試聴させてくれないしさ。

アンディスピューテッド・トゥルースかなんかの
アルバムかと思ったっつーの。


Stepping Forward In Dub Leggo Dub Heroes Of Reggae In Dub Planet Mars Dub Rockers Meets King Tubbys In A Fire House Treasure Isle In Dub 1970-78


大学に入るまでは、全く手つかずだった
UKのダブもの。

で、入学後、『LKJ In Dub』で見事”筆おろし”。
思い出のお相手を、いつまでも覚えているのは
何も、ナニに限っただけの話じゃないってこと。
いつ聴いても、
あの日と同じキモチよさに浸れる
人間の脳みその、あゝ素晴らしさよ。

これを境に、
ずぶずぶとディープなダブの世界にのめり込んで・・・
だから、オレ、卒業できなかったんだ。
なるほど。


I Wah Dub Mawamba Dub(Warrior) Dub Me Crazy Across The Red Sea Phychotic Junkanoo LKJ In Dub


この辺も、ほとんど借りモノだ。
やべー、返さなきゃってんで、
新年の挨拶がてら、メール送ってみたら
”Unable to deliver message to the following address”だってよ。
ま、その程度の付き合いだったかもなぁ。

テンガク・ダブだけは、
次の給料で買おうと思って掲載しただけ。
すげーいいらしいよ。


Dub Creation A Silent Prayer Dub Wise 山と海 One More Dub Red Eye Creation


こんなかんじの66枚。
ダブの名盤とは要するに、この中のどれだって?
全部だ。











ReggaeLatest Items / Tickets Information