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年間ランキング!JAZZ編

Monday, December 8th 2008

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 JAZZ 年間売り上げランキング Top20


Herbie Hancock 『 RIVER: THE JONI LETTERS 』 No.1: > Herbie Hancock 『 RIVER: THE JONI LETTERS 』

『GERSHWINS WORLD』、『FUTURE 2 FUTURE』、『POSSIBILITIES』と、ジャンルを超越する活動に力を注いできたハービー・ハンコックがテーマに選んだのが、ジョニ・ミッチェル!本作ではジョニ本人をはじめ、ノラ・ジョーンズやコリーヌ・ベイリー・レイなど人気ヴォーカリストたちをゲストに迎え、叙情的で洗練されたサウンドが心を打つアコースティック・ジャズ。



上原ひろみ 『 BEYOND STANDARD 』 No.2: > 上原ひろみ 『 BEYOND STANDARD 』

元気が出るピアノ、上原ひろみの最新作はスタンダード作品。「キャラヴァン」「レッド・ブーツ」、「上を向いて歩こう」等ひろみならではの選曲、演奏も前作以上にパワー・アップ。



Pat Metheny 『 DAY TRIP 』 No.3: > Pat Metheny 『 DAY TRIP 』

最近ではメセニー/メルドーの2作品で最強コラボレーションをみせたパット・メセニーですが、本作はグループとしては3年ぶり、そしてトリオ名義では8年ぶりとなるリーダー作。クリチャン・マクブライドとメセニー・グループでも活躍するアントニオ・サンチェスというリズムと共に作り上げた、まさにワン・アンド・オンリーな現代最高峰トリオのサウンドを満喫できます。



Chick Corea/上原ひろみ 『 DUET 』
No.4: > Chick Corea/上原ひろみ 『 DUET 』

2007年9月24日〜26日にブルーノート東京にてチック・コリアと上原ひろみのスペシャル公演が実現。本作はその模様を収めたライヴ盤です。上原ひろみが17歳のアマチュア時、彼女の演奏を聴いたチックが自分のコンサートに急遽呼び、初共演を果たしましたが、その後2006年の東京ジャズで再会共演。今回のライヴはチックの強いリクエストで実現したものです。そんなふたりが織り成す、息をのむようなプレイは奇跡としかいいようがない感動を呼びます。


Melody Gardot 『 WORRISOME HEART 』』 No.5: > Melody Gardot 『 WORRISOME HEART 』

フィラデルフィアを拠点に活動するジャズ・シンガーソングライター、メロディ・ガードット。フォーク/ブルースをベースにしたアコースティック・サウンドと、素朴ながらも表情豊かに紡ぎ上げられるその歌声。さながら「静かに燃ゆる炎」のごとし。2005年の自主制作デビューEPからの2曲「Wicked Ride」、「Some Lessons」を含む待望のメジャー初アルバムです。


Norah Jones 『 NOT TOO LATE 』 No.6: > Norah Jones 『 NOT TOO LATE 』

ジャズとかブルースとかカントリーとかポップスだとか、これまでは彼女の音楽性をなかなか一言で表せなかったんですが、この待望の3rdアルバムは「シンガー・ソングライター」としか言いようのない等身大のリアルな彼女の魅力が詰まっています。実際、共作曲も含めて全曲が彼女のオリジナルで、魅力的なしっとりしたアレンジの心に染みる曲ばかりです。



BillEvans 『 WALTZ FOR DEBBY: +4 』 No.7: > BillEvans 『 WALTZ FOR DEBBY: +4 』

ビル・エヴァンスの音楽歴における至高の瞬間が記録されたモダンジャズ不滅の名盤。本作の参加メンバーの二人に出会うことによってエヴァンスはマイルス傘下から抜け出して独自の道を歩み始めた。そうした意味ではこの作品に収められた演奏はエヴァンスにとっての『独立宣言』といっていい演奏である。こちらはボーナストラック4曲入り!



コンピレーション 『 これがSHM-CDだ!: ジャズで聴き比べる体験サンプラー 』 No.8: > コンピレーション 『 これがSHM-CDだ!: ジャズで聴き比べる体験サンプラー 』

新フォーマットとして注目を集めているSHM-CD。DISC1ではSHM-CD盤をお楽しみいただけます。聞き比べができるということでヒットしました。



Norah Jones 『 COME AWAY WITH ME 』 No.9: > Norah Jones 『 COME AWAY WITH ME 』

スモーキー&ハニーな魅惑の歌声と彼女自身が奏でるシンプルなピアノと、簡潔でツボを得たギター/ベース/ドラムスが、アメリカン・ミュージックの懐の深さを感じさせる至高の音楽を紡ぎ出す。曲がまた名曲揃い。グラミー賞8部門にノミネートされ、その全てを受賞する(歴代タイ記録)という偉業も成し遂げた、未来永劫その輝きを失わずに時代と世代を超えるであろう、デビュー作にして大傑作。



Kenny G 『 RHYTHM & ROMANCE 』 No.10: > Kenny G 『 RHYTHM & ROMANCE 』

ケニー・Gのコンコード移籍第一弾作品。'82年のアルバム『Kenny G』でデビューし'92年『Breathless』がインストゥルメンタル作品にもかかわらず全世界で1,000万枚以上を売り上げ、それ以降発表したアルバムはいずれも大ヒットを記録。そんな彼の9作目(ベスト盤やライヴ盤なども含めたら22作目)のオリジナル・スタジオ・アルバム。



Fourplay 『 ENERGY 』 No.11: > Fourplay 『 ENERGY 』

ボブ・ジェームス、ラリーカ・ールトン、ネーザン・イースト、ハーヴィー・メイソンからなるスーパーフュージョングループ=FOURPLAYのHeads Up移籍第1弾。通算11作目。繊細でメロディアスな楽曲と完璧なアレンジ、熟練された4人のプレイが今作でも見事なサウンドを形成。ゲスト・ヴォーカルに話題の女性ベーシスト/シンガーのエスペランサが参加。



Eliane Elias 『 BOSSA NOVA STORIES 』 No.12: > Eliane Elias 『 BOSSA NOVA STORIES 』

イリアーヌの今作は、「イパネマの娘」「デサフィナード」など超有名ボサノヴァ・スタンダードを、囁くような声で雰囲気たっぷりに聴かせてくれます。編成もストリングス入りとゴージャス。



Miles Davis 『 KIND OF BLUE 』 No.13: > Miles Davis 『 KIND OF BLUE 』

マイルス・デイヴィスが残した数多くの作品群のなかでも、最も多くのファンの支持を得、また、音楽的にも最も大きい影響を与えた20世紀音楽が残した金字塔の一枚。ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンスといった60年代のジャズをリードする若者を擁したこのクインテットが持った緊張感と音楽的な多くのイノヴェションは21世紀になっても色褪せることはない。



S.M.V (Stanley Clarke/Marcus Miller/Victor Wooten) 『 THUNDER 』 No.14: > S.M.V (Stanley Clarke/Marcus Miller/Victor Wooten) 『 THUNDER 』

スタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、ヴィクター・ウッテンという最強のベース・プレイヤーのドリーム・プロジェクト・アルバム。その名も「S.M.V」。各人の特性を生かしたアレンジメントを施し、単なる企画バトルに終わらない、新しいカタチのベース・コラボレーション・アルバムとなっています。



Norah Jones 『 FEELS LIKE HOME 』 No.15: > Norah Jones 『 FEELS LIKE HOME 』

ジャズ色の強かったデビュー作に比べ、ややカントリー色が強まった2nd。今作ではプロデュースにも参加、1st以上に彼女本来の個性が表れてます。一体感を増したバンドのまとまりも最高ですし、やはり彼女の声の魅力は何物にも代えがたいです。伝説の"ザ・バンド"のレヴォン・ヘルムとガース・ハドソンや、女王ドリー・パートンもゲスト参加。



Eliane Elias 『 SOMETHING FOR BILL EVANS 』 No.16: > Eliane Elias 『 SOMETHING FOR BILL EVANS 』

今作は偉大なるビル・エヴァンスへのトリビュート。代表曲「ワルツ・フォー・デビー」のヴォーカル・ヴァージョンや、ビル・エヴァンス・トリオ最後のベーシスト、マーク・ジョンソンが所有していた未発表のスコア2曲を収録。17曲目はビル自身がテープに残した「サムシング・フォー・ユー」の演奏からイリアーヌのヴォーカルへとつながっています。



Bill Evans 『 YOU MUST BELIEVE IN SPRING 』 No.17: > Bill Evans 『 YOU MUST BELIEVE IN SPRING 』

70年代後半のビル・エヴァンスの演奏の中でも最も人気の高い一枚.エリオット・ジグモンドとのドラムとのマッチングも次第に良くなって、エヴァンス本来の演奏に近づきつつあったこの頃、その後、70年代末の「ハイテンション時代」へとエヴァンスは自らの死を予感したように突入していく。そうした瞬間の前に位置するこの作品はなぜかエヴァンス自身も坦々とした時代を形作っている.



Ron Carter 『 JAZZ & BOSSA 』 No.18: > Ron Carter 『 JAZZ & BOSSA 』

ジャズ・ベースの神様ロン・カーターの今作は、ボサ・ノヴァ誕生50周年記念作品。オープニングの「Salt Song」は、CTIレーベルで盟友であった、スタンリー・タレンタインのアルバムに収録されていたミルトン・ナシメントの隠れた名曲。2曲目「Whisper Not」は、ロンのアルバム『Stardust』にも参加していたベニー・ゴルソンのジャズ・スタンダード。アルバムは、フル・グループ(セクステット)から、だんだんとその編成を小さくさせ、最後は、ギタリスト1人とのデュオ編成になるという構成となっている。



David Sanborn 『 HERE AND GONE 』 No.19: > David Sanborn 『 HERE AND GONE 』

名門デッカへの移籍第1弾である本作は、まさにジャズとブルースに回帰した内容。まさに「スピリチュアル・サンボーン」と呼べる魂のプレイが次々と繰り出されます。加えて、エリック・クラプトン、サム・ムーア、ジョシュ・ストーンといった申し分ない客演ヴォーカリストが彩りを加え、作品を更に重厚かつ魅力的なものに仕上げています。



Pat Metheny 『 TOKYO DAY TRIP LIVE EP 』 No.20: > Pat Metheny 『 TOKYO DAY TRIP LIVE EP 』

2008年にリリースされたアルバム『Day Trip』ですが,そもそも結成はブラッド・メルドーとのプロジェクトでの活動より前に遡り,レコーディングは2004年に行われている作品でした。この作品のレコーディング直前に来日公演が行われ,その際にCDとして発売されることの無かったライヴ・レコーディングされた5曲を“東京”の名前を冠してリリース。




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