UKロック リリース・ラッシュ！
Monday, November 10th 2008
| ニュー・アルバム |
Razorlight 『Slipway Fires』
レイザーライト待望のニュー・アルバムがリリース決定！ドラマーのアンディ・バロウズのソロ、ヴォーカルのジョニー・ボーレルの俳優デビューを挟んでのリリースとなる今作はロンドンのスタジオで2ヶ月かけて完成。ジョニーが語るところによると「プロデュースし過ぎたり、考え過ぎたりしないようレコーディングは早く終らせたかったんだ。僕らは今までで最も強力な曲が揃ったっていう感触を得ているよ」とのこと。一切の飾りを取っ払ったアルバムの完成度は？
Arctic Monkeys 『At The Apollo』
2007年12月17日にマンチェスター・アポロにて行われたライヴの模様を収録したアークティック・モンキーズ初のライヴ作品！映像のプロフェッショナル集団WARP FILMSが撮影していて、ムダなところを一切感じさせないタイトでスピーディーな演奏、歓喜に沸くオーディエンスとのやり取りを観客席にカメラをほとんど向けずにバンドの至近距離から（？）撮影していてかなりの迫力！EXTRAにはドラムのマットのみを大々的に追っかけたマニアックなヴァージョン”Multi-Camera Matt”も収録！
Bloc Party 『Intimacy』
8月に突如オフィシャル・サイトで新曲『Mercury』を発表/無料配信。その後オフィシャル・サイトでデジタル配信されていたBloc Partyの3rdアルバム『Intimacy』が登場！レコーディングから約1ヶ月半という超ショートタームで完成させた今作、プロデューサーにはPaul EpworthとJacknife Leeの2人を起用。ソングライティングにおいても新たなアプローチを試み、実験的サウンドとトレードマークともいえるロック・チューンを大胆に融合しています！
Keane 『Perfect Symmetry』
キーン、約2年ぶりとなる待望のニュー・アルバム！80年代の音楽からの影響が大きくみられる今作。 先行ダウンロード配信中の"Spiralling"はこれまでのKeaneとは違う華やかなダンス・チューンを披露！驚きです！オフィシャル・コメントによると、この曲はバンドのセルフ・プロデュース作品で、ベルリンのテルデックス・スタジオで今年の初旬にレコーディング。「激しいグルーヴに満ちた、人間のどこまでも続く自己の探求」とのことです！
Belle And Sebastian 『Bbc Sessions』
Belle And Sebastian待望のリリースはBBCセッション集！97年のデビュー以来、英BBCにて、多くのスタジオ・ライヴ・セッションを収録してきましたが、商品になっているのはごくわずか。中には放送すらされていないテイクもあるそうで、そうした貴重な音源をコンパイルした作品。CD2枚組で、メインであるDisc1は、2004年に惜しまれつつ亡くなった伝説のDJ、John Peelの番組「Peel Session」での音源も含む全14曲を収録。Disc2は、2001年の番組「Evening Session」をまるごと収録！5000枚限定！
Coldplay 『Viva La Vida -Prospekt's March』
最新作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』の2CDスペシャル盤！Disc2の「Prospekt's March」にはアルバム用に制作されたものの、アルバムの流れを考え実際には収録されなかった楽曲を収録！続編楽曲もあることからまさにこれが「Viva La Vida」の完結盤！なお、「Prospekt's March」のみのリリースもあり！（日本盤は限定盤のためご予約が予定枚数に達したため終了させていただきました）
Kaiser Chiefs 『Off With Their Heads』
デビューから2枚のアルバムで一躍イギリス国民のハートを掴み、今やすっかりイギリスの国民的バンドへと成長したカイザー・チーフズの3rdアルバム！今作は、超売れっ子のマーク・ロンソンとエリオット・ジェイムズをプロデューサーに起用。ミックスにはアンディ・ウォレス、ゲストにはリリー・アレンが参加とこれまでにない豪華さ！今までの正統派ブリット・ポップなサウンドに、マーク・ロンソンのダンサブルな要素が加わり、これまでにない新しいカイザー・チーフズ・サウンドが誕生！
Travis 『Ode To J.Smith』
古巣レーベルを離れ自主レーベル＜Red Telephone Box＞からのリリースしたTravisの新作！完全自主レーベルからのリリースということでより自由で豊かな表現を追求できたという今作。オープニングから壮大なスケールで描かれていて、軽快で歪んだタフなロック・サウンドと美しいメロディはトラヴィス史上最高傑作といえるかも？！
Attic Lights 『Friday Night Lights』
グラスゴーから新たな才能が登場！美しいハーモニーとサウンドが、デビュー前から話題のバンド、Attic Lightsのデビュー・アルバム。2005年にグラスゴーで結成した5人組で、美しいハーモニーとギター・サウンドで、BMXバンディッツのアルバムに参加したり映画のサントラを手掛けるなど早耳なファンの間で話題となっていた彼ら。プロデューサーには、同郷大先輩バンド、ティーンエイジ・ファンクラブのフランシス・マクドナルドを迎え、ストリングス・アレンジにピーター・ビヨーン・アンド・ジョンのピーター・ビヨーンが参加！
Snow Patrol 『Hundred Million Suns』
スノウ・パトロール2年半振りの新作。前作同様にJacknife Leeを起用した今作は「これまでと変わらないところもあるけど、これまでのどの作品よりも素晴らしい出来となった」とコメント。先行シングル"Take Back The City"は彼ららしい美メロとビートが際立つ強力な作品に仕上がっています！
| ベスト盤/リイシュー盤 |
Smiths 『Sound Of The Smiths』
世相を反映した“絶望感”を美しいメロディと歌詞でリスナーの胸に突き刺したスミスのオール・タイム・ベストが登場！ Disc2にはシングルB面楽曲等、レア音源を満載したファン必携の一枚。全曲、ジョン・デイヴィス）による最新リマスターで登場！なお『Queen Is Dead』の高音質SHM-CD盤もリリースに！
Stereophonics 『Decade In The Sun: The Best Of』
セカンド・アルバム以降、リリースした5枚のオリジナル・アルバムがすべてUKチャート1位を記録している国民的バンド、ステレオフォニックスのベスト・アルバム！全曲リマスターされていて、さらにミディアム・バラッドの新曲"ユア・マイ・スター"も収録！日本盤は2SHM-CD+DVDの初回限定盤！
Mansun 『Legacy: Best Of』
2006年に海外でリリースされたマンサンのベスト・アルバム『Legacy: Best Of』がファンの熱い要望により待望の日本盤化が実現！かなり遅れての日本盤リリースではありますが、ボーナス・ディスクとしてPVやドキュメンタリー（日本語字幕付き！）を収録したDVDを同梱してある点が嬉しい！！さらにマンサン・データブック付き！
Ash 『1977 (Deluxe Edition)』
アッシュが1996年に発表し全英チャート1位に輝いたデビュー・アルバム『1977』が3枚組のデラックス・エディションで再発！ディスク1には『1977』とミニ・アルバム『Trailer』のリマスターされた音源をまとめて収録。ディスク2には96年に出演したレディング・フェスティヴァルとWirelessフェスティヴァルの2つのライヴ音源を収録。ディスク3にはシングルのBサイドやレア音源などがたっぷりと収録されます！
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