森山未來のおすすめ10選!

2008年7月11日 (金)

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「よりみちAll Stars」
森山未來のおすすめ10選!

「HMV」フリーマガジン「the music & movie master」の人気コーナー、「よりみちAll Stars」が7月25日号（191 ISSUE）からWEBにお引越し！！記念すべき初！WEBページ掲載の第1回に登場してくれたのは、森山未來さん！！
その彼が選んでくれたおすすめ10選をプレイリストにて展開！

　
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【プロフィール】
森山未來。俳優。1984年兵庫県生まれ。5歳からダンスを始め、多数の舞台に出演。その後もドラマ、舞台と多岐にわたり活躍するなか、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』であらゆる賞を総嘗にし話題に。近年では、自身が主演するダンスライブの演出を自ら手がけるなど俳優業以外にも活躍の場を拡げている。SHINKANSEN☆RX『五右衛門ロック』（公演中）、映画『百万円と苦虫女』（公開中）のほか、ミュージカル『RENT』（11月～日比谷シアタークリエほか）、『２０世紀少年』（堤幸彦監督/８月公開）などへの出演が控えている。森山未來オフィシャル・ウェブサイト

　Iron Maiden『Edward The Great: Greatest Hits』　

劇団新感線の『五右衛門ロック』を演るにあたり強引に開けられたハードロックの扉。アルバム中のどの曲を聴いてもあまり違いを感じないけど、新感線っぽさは感じますね。

　Perfume『GAME』　

パッケージとしてすごく興味がある。女の子３人を起用して微妙な時代感を演出するエレクトロサウンド使って、なんとなく2008年の日本がやりそうなアーティストパフォーマンスだなって（笑）。

　キリンジ『Paper Drivers Music』　

キリンジだけは離れられないですね。『雨をみくびるな』という曲がいつだって僕の中で巡回してる。音楽の原点みたいに何を聴いても結局キリンジに還ります。彼らの曲を聴くと日本語が愛しくなる。

　Michael Jackson『Thriller: 25th Anniversary Edition』　

収録曲の『P.Y.T』がすっごい好きで。本当はデモの曲の方が好きなんだけど、とにかくこのアルバムは奇跡的な作品ですよ。今聴いたとしても今の感覚で毒されていく。マイケルってやっぱスゴイですよ。

　『アヒルと鴨のコインロッカー』
　

中村義洋さんの映画に出る前にこの映画を観たんです。伊坂幸太郎さんの本のイメージを自分なりに大切に解釈してって、要するに役作りのためだったけど、なんかスッと入ってしまった。

　『ヤマカシスペシャルコレクターズエディションyamakasi Special Collector's Edition』
　

パリで活動する７人組のパフォーマンスチーム「ヤマカシ」が、本人たち自身を演じるアクション映画。実はまだ観れてないけど、既にハマってる。だって奴ら飛ぶんですよ。何かを超えてる、マジで。

　タモリ『タモリ』
　

戦後日本歌謡史をタモリさんが時事ネタ挟みながら色んな人の物真似をかませて唄うんです。でも途中から明らかに飽き始めてるのがわかって（笑）。けど妙にアーティスティックなのが天才の証です。

　Donny Hathaway『Live』
　

なんで彼を知ったか忘れたけど、18歳位の時に聴いてぶっ飛んで以来、ずっと僕の傍にある曲。ライヴ盤では客の声だけが会場を木霊して、それが見事にハモってるんだけど、それ聴くたびに鳥肌です。

　板尾創路『少年b』
　

先日板尾さんと仕事して、凄い面白い人だったんで、リスペクトも込めて。まぁ曲は意味不明なんですけど、唄ってる人を知るとそれなりに感情移入できるもので、この曲も板尾さんらしいなぁって…。

　YUKI『Commune 』
　

冗談抜きでYUKIと出会うためにこの世界で頑張るみたいなことを友だちに言ってたぐらい、僕の永遠のアイドル。音楽的にもジュディマリ４人のバランス感覚がすごく好きで、完全にのめり込んでました。

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