Marcello Rosa 『Jass & Jazz 2』
重鎮トロンボーン奏者マルセロ・ローザの、『The Blue Rose』、『A Child Is Born』と並ぶ、レアなPenta Flowers傑作。フラビオ・ボルトロも参加して、ハイノート有り、流麗なソロ有り、若さ溢れるプレイで臨んだ3管ハードバップ作品。オープニング・チューン「Thanks Mama」はクラブ・ジャズ・フロアで重宝されること間違いなし。
Modern Jazz Gang 『Miles Before And After』
パオロ・スコッティ監修「究極のイタリアン・ジャズ・ヴィンテージ・コレクション」より。サンドロ・ブルノリーニ(as)、チッチ・サントゥッチ(tp)、エンゾ・スコッパ(ts,fl)など、当時のイタリアン・ジャズ界を牽引してきたメンバーが顔を揃えたモダン・ジャズ・ギャングによる60年録音の伊ハード・バップ大傑作!
Giorgio Azzolini 『Spanish Portrait』
同じく、「究極のイタリアン・ジャズ・ヴィンテージ・コレクション」より。バッソ=ヴァルダンブリーニ楽団、ギル・クッピーニ楽団などで、伊ジャズ黄金時代の屋台骨を支えてきたベーシスト、ジョルジオ・アッゾリーニの72年録音のリーダー作。ハード・バップ、モード、フリー、ファンキー・ジャズが一緒くたに!
Marco Di Marco 『At The Living Room』
イタリアン・ジャズ・ピアノ・マエストロ、マルコ・ジ・マルコの73年録音の本作は、『Together In Paris』と並び、人気の高いパリ録音3部作のひとつでもある。パーカッシヴなジャズ・サンバ「Par Avion」など、言わずもがなクラブ・シーンからの需要も高い!
Quartetto Di Lucca 『Quartetto』
ピアノ・トリオ+ヴァイブというMJQスタイルで人気を博すカルテート・ディ・ルッカ。63年伊RCA盤『4 Quartetto』の7曲に、『Il Jazz In Italia』(59年)からの3曲を追加収録した本盤。ジェラルド・フリジーナ選曲の名コンピ『Rearward In Italy』に収録された「Estate 61」など、伊モダン・ジャズの「おいしいところ」が凝縮されている。
Ennio Morricone 『Il Gatto』 伊・映画音楽界の至宝、エンニオ・モリコーネが77年に手掛けた『Il Gato(猫)』のサウンドトラック。「L'attico Illuminato」では、オスカル・ヴァルダンブリーニがフリューゲルホーンで参加。モリコーネ作品には欠かせない、エッダ・デル・オルソも「Mariangela E La Seduzione」で艶かしいスキャットを聴かせる。
Jazz Convention 『Up Up With The Jazz Convention』
98年、ファブリツィオ・ボッソの初期録音としても知られる、オークション市場軒並み「万超え」のスケーマ屈指のレア・アイテム。その再発盤。クラブ・ジャズ古典「Argento D'Africa」など、今や押しも押されぬイタリア・ジャズ界のエースにのし上がった俊英達がフレッシュなプレイを聴かせる。
Schema Sextet 『Look Out: Tribute To Basso』
99年、ニコラ・コンテの緻密なプロデュース・ワークによって甦った、現代版「バッソ=ヴァルダンブリーニ」サウンド。過去遺産からのスピリットを、巧みに現代の新芽に注入。いかにイタリアン・ジャズが成熟しているかを窺い知れる大傑作。上掲作同様、ファブリツィオ・ボッソら、当時の伊ジャズ界きってのヤング・ライオン達が顔を揃える。
Paolo Achenza Trio 『Ombre』
94年にRight Tempoからデビューを果たした、フェンダー・ローズ/ピアノ奏者パオロ・アチェンザTrioの97年スケーマ作品。極上のボッサ・ジャズ・チューン「Samba Royale」収録。