2007年インディ・チャート！

Friday, December 21st 2007

2007年にリリースされたインディ・アルバムから売上げデータをもとにランキング！Top100を一挙にご紹介いたします！
Top10を見る限りやはりといった納得のランキング。しかもWhite Stripesは2位以下に大きく差をつけてダントツのセールスを記録しました！まだまだ連日オーダーが入っているので2008年も売れ続けそう！
※UKロック、パンクはそれぞれにランキングしていますのでこちらには入っておりません

ベスト・ランキング2007！ - パンク編
UKロック年間チャート発表！

インディ年間売り上げチャート Top10    No.1: White Stripes 『Icky Thump』 移籍第1弾となるWhite Stripesのニュー・アルバムがダントツの1位を獲得！新たにジャックのホームタウンとなったナッシュビルでレコーディングされた今作も彼ら流のブルースを基調としたガレージ・ロック・サウンドが全開！ちなみにタイトルの『Icky Thump』とは英国北部の人たちがよく使う言葉“Ecky-thump”から取ったもので、“Ecky-thump”とは、“Everything Is Fine”や“No Problem”を意味するそう。    No.2: !!! 『Myth Takes』 ビーグ・セールスとなった前作『Louden Up Now』から約3年、待望の!!!（Chik Chik Chk）の新作！前作よりもスケール感がアップしあらゆるミュージック・シーンの劇的な瞬間をパッケージしたかの如きトドメの1枚！とにかく踊り狂えと言わんばかりの圧倒的なハイテンション・サウンド！    No.3: Battles 『Mirrored』 今作で一気に知名度＆ファン層を広げたBattlesの『Mirrored』。Clap Your Hands Say Yeah、Lightning Bolt、daughtersなども録音に使用したことのあるロードアイランドのMACHINES WITH MAGNETSにてレコーディングされた今作。先行シングルとなった"Atlas"でみみられる過去の作品のような実験的姿勢は崩さずに、驚愕のメロディックな要素が加わっている最高傑作！    No.4: LCD Soundsystem 『Sound Of Silver』 RaptureやRadio 4などを手がけるプロデュース・チームDFAの片割れ、James Murphyによるプロジェクト。自らをトレンドセッターと名乗りNYを拠点に活躍している、クラブやダンス寄りのロック・リスナーならばお馴染みのLCD Soundsystemの新作『Sound Of Silver』。今年流行った“踊れるロック・アルバム”の最高峰！NIKEとコラボした『45: 33』も！    No.5: Sigur Ros 『Heima』 ニュー・アルバム『Heim / Hvarf』と同じタイミングでリリースされた昨年夏に行った地元アイスランドでの2週間のフリー・ツアーの模様を収録したライヴDVD『Heima』。総勢40人以上のスタッフがまざまな角度でそのパフォーマンスを追ったという凝った作りで、アイスランドの雄大な自然の中で演奏するする模様など心洗われる美しい映像美にも注目！    No.6: Fountains Of Wayne 『Traffic & Weather』 史上最強のポップ・バンド、Fountains Of Wayneの3年半ぶりの新作『Traffic & Weather』。クリス＆アダムのソング・ライター・チームが織り成す極上のポップ・サウンドは今作でも炸裂！！60年代前期のジャングル・ポップや、60年代後期のサイケデリア、70年代の王道ロック、80年代のニュー・ウェイヴ、90年代のオルタナ・ロック、そして現代のポップを、誰にも真似のできない独自のスタイルで表現しています！    No.7: Sigur Ros 『Hvarf / Heim』 Sigur Ros2年半振りの新作『Hvarf / Heim』。『Hvarf』と『Heim』の2枚組仕様で『Hvarf』には未発表曲4曲収録。そして『Heim』はファンの間でも人気の高い過去のアルバムの収録曲からアコースティック・バージョン6曲が収録という内容！ 5位にランクインしたDVD『Heima』とご一緒にどうぞ！    No.8: Shins 『Wincing The Night Away』 ビルボード・チャートにもランクインしたShinsの新作『Wincing The Night Away』。 グランジとは対極にある、ため息が出るようなピュアなサウンド。Kinksを彷彿させるタイムレスで美しくポップなディティール、Beach Boys直系の60年代ポップスとハーモニー。すべてにおいて、とても新鮮で胸がときめいてしまう素晴らしい完成度！    No.9: Clap Your Hands Say Yeah 『Some Loud Thunder』 口コミ＆ライヴのみで世界を席捲したファースト・アルバムから1年。名実ともに2006年を代表するインディ・バンドとなったClap Your Hands Say Yeahの2ndアルバム。フォーキーなサウンドあり、ダンス・ミュージック風サウンドあり、サイケなアレンジを施した楽曲ありと前作よりも音の幅に広がりをみせています！    No.10: Arcade Fire 『Neon Bible』 カナダ出身のAracade Fireの2ndアルバム。Flaming Lipsのような独特のドーリーミー感とModest Mouseのような時に暖かく、キレの効いたなエッセンスも散りばめられ、Arcade Fireらしい世界観と音楽性はますます魅力を放っています。フル・オーケストラのサウンドも導入し前作よりもスケール・アップ！ Top10以下はこちら

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