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黒汁滴る女性ジャズ・ヴォーカル42傑A

Tuesday, December 4th 2007





Dakota Staton / Madame Foo-foo
4 Dakota Staton 『Madame Foo-foo』

 『Crazy He Calls Me』、『Dynamic!』といったCapitol作品が人気のダコタ・ステイトン嬢、72年漆黒のGroove Merchant盤。リチャード・グルーヴ・ホルムズのオルガンがカッコいい「Congratulation To Someone」など、コテコテ曲多し!同じGM盤では、『Ms. Soul』も必聴。





Teri Thornton / Sings Somewhere In The Night
4 Teri Thornton 『Sings Somewhere In The Night』

 ジョニー・グリフィンによって見出され、61年にRiversideからデビューを果たしたテリ・ソーントンの63年の2作目。表題曲は、当時、日本でもオンエアーされたTV番組『裸の町』のテーマ・ソングとしても有名。99年に、35年ぶりの復帰作となった『I'll Be Easy To Find』を残しこの世を去った。




Nancy Wilson / Welcome To My Love
4 Nancy Wilson 『Welcome To My Love』

 キャノンボール・アダレイの手引きによりデビューを果たし、その後も多彩なスタイルで、ジャズのみならずソウルからポップスまで、アルバムごとにテーマを定めて自在に歌いこなしてきたナンシーウィルソン。とりわけ60年代半ば以降のCapitol/Blue Note作品は、フリーソウル界隈からも多くの支持を集めている。オリヴァー・ネルソン総指揮、バックにはバスター・ウィリアムス(b)、チャールズ・ライト(g)らが顔を揃える67年名作。




Salena Jones / Melodies Of Love
4 Salena Jones 『Melodies Of Love』

 78年の初来日以降も頻繁に日本を訪れ、本国アメリカ以上の人気を我が国で誇るサリナ・ジョーンズの80年作品。唯一のオリジナルとなるタイトル曲以外は全て鈴木宏昌アレンジの日本録音。特有のリズミカルな歌唱を武器にソウル〜ポップス・シーンともクロスオーヴァー。マイケル・フランクスの名カヴァー「アントニオの歌」はクラブ・クラシックス。




Lorez Alexandria / More Of The Great
4 Lorez Alexandria 『More Of The Great』

 ホーギー・カーマイケルの名曲カヴァー「Baltimore Oriole」が、Jazzmanからクラブ・ユースな7インチ・リリースをされるなど、昨今再評価熱が高まりつつあるロレス・アレキサンドリア。ウィントン・ケリー・トリオのバックも聴きどころのImpulseからの2作目は、さらにブルージーなコクと味わいで迫る。




Kitty White / New Voice In Jazz
4 Kitty White 『New Voice In Jazz』

 60年代には、女優として映画にも出演したキティ・ホワイト。派手さはないものの、じっくりと聴かせてくれる歌唱にはファンが多い。こちらは、50年代に残した2枚のリーダー作『A New Voice In Jazz』(55年)と『Sweet Talk』(59年)をカップリングした徳用盤。チコ・ハミルトン(ds)やバーニー・ケッセル(g)など、ウエスト・コースト・ジャズの大御所多数参加。




<Betty Roche / Singing And Swingin'
4 Betty Roche 『Singing And Swingin'』

 「A列車で行こう」におけるバップ・スキャットで人気を得たことでも知られる、デューク・エリントン楽団の専属シンガーとして活躍したベティ・ローチェ。60年のPrestige盤では、Jack Mcduffのオルガンを配した演奏をバックにスモーキーな歌唱を聴かせる。ここでのスキャットももちろん聴きドコロ。




Rose Murphy / Not Cha-cha But Chi-chi
4 Rose Murphy 『Not Cha-cha But Chi-chi』

 「チ・チ・ガール」の名で一世を風靡したローズ・マーフィー、57年の代表作。「チ・チ」と合いの手を入れ、天真爛漫なヴォーカルを聴かせるそのユニークな弾き語りスタイルは、まさに黒人版ブロッサム・ディアリー。  




Gloria Lynne / Live At Leo's Casino
4 Gloria Lynne 『Live At Leo's Casino』

 グロリア・リンもジャズからR&B、ポップス畑を自由に行き来するシンガーのひとりだ。独特の包容力を持った歌声が魅力。大ヒット曲「I Wish You Love」を含む、60年代、オハイオ、クリーヴランドにおけるレア・ライヴ音源。バックのボビー・ティモンズ・ピアノ・トリオによる演奏も良い。




Carmen Lundy / Good Morning Kiss
4 Carmen Lundy 『Good Morning Kiss』

 ダイアン・リーブスやカサンドラ・ウィルソンと並ぶ、現代黒人女性ジャズ・ボーカル最高峰のひとり、カーメン・ランディの86年の記念すべきデビュー作。こちらはBlack Hawkレーベルのデッドストック入荷盤。ディープでブルージーな雰囲気と、都会的で洗練されたテイストが、二本立てで見事に表現された傑作。






    



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