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Luisito Quintero リミックス&新曲収録!

Thursday, August 30th 2007

  インタビュー
  Louie Vega(presents Luisito Quintero)
Masters At Workの Louie Vegaがプロデュースする Elements Of Lifeのパーカッショニスト、Luisito Quinteroによる名作アルバム『Percussion Madness』のリミックス・アルバムが、新曲も4曲収録してリリース!そんな作品を送り出すLouie Vegaに、リミキサーのことや収録されている新曲のことなど、作品全般についてのお話を訊いてみました。

Louie Vega
  Louie Vega
―― まず、今回リミックス・アルバムを作ろうと思った経緯を教えてください。


Louie Vega: このアルバムを作ろうと決めた理由は、ルイシートと私がもっとアップテンポな曲を作ろうと話し合っていて、「Percussion Maddness」の楽曲がダンサブルなものになるにはとても適していると感じたからなんだ。最初は2、3曲をリミックスすることから始まり、それから自然にオリジナルの新しい楽曲が生まれたんだ。




―― 本作では、リミキサーとしてLouie Vega名義とElements Of Life名義で参加していますが、どのような意気込みで制作しましたか?


Louie Vega: 私は必要であればいつも自分のバンドのミュージシャンをリミックスのプロジェクトに参加するようにしているんだ。これがベストなやり方だと思う、とても楽しいしね。ニュージャージーの自分のスタジオ「Daddy's Workshop」で行う作業は特に楽しいね。




―― 新曲については、リミックス・アルバムを考案してから直ぐにレコーディングされたのですか?リミキサーに意外にもNicola Conteが参加していますが、どのような経緯でしょうか?


Louie Vega: モントレー・ジャズ・フェスティヴァルで、EOL、アナネ、ブレイズ、ラウル・ミドンと私が出演した時に、彼に会ったんだ。ジャイルス・ピーターソンが私たちを彼に紹介してくれて、話してみたらお互いの作品をリスペクトしていてさ。それから連絡を取り合って、私が彼に「Our Love」をリミックスしてもらえないか頼んだら、彼は快諾してくれたんだよね。それから彼の故郷でもあるイタリアのバリでも彼とは会ったよ。その時彼は僕にとてもレアなラテン・グルーヴの曲をくれたんだ。どの曲も素晴らしくて、とてもインスピレーションを受けたよ。




Luisito Quintero
  Luisito Quintero

―― 新曲については、リミックス・アルバムを考案してから直ぐにレコーディングされたのですか?


Louie Vega: 新曲はリミックス作業をしている時にできたんだ。「Music For Gong Gong」はBBEのピートの推薦だった。彼はその曲のオリジナルを作ったバンド“Osibisa”に親戚がいて、私がその曲に何か違う要素を入れようと決めて、その曲でチャンティングをしているヨルバ人シンガーのニナ・ロドリゲスを呼んだんだ。ルイシートと彼の息子アンダーソンがニナのバックで歌って、ニナがリード・ヴォーカルを務めたんだ。ヴォーカルを行うのはルイシートにとっては新しいことだったんだけど、結果はかなり良かったよ。「Free My Soul」は最後にレコーディングされた曲で、「Skinny Papa」のレコーディングを終えた時にスタジオですぐにさらっと作れたんだ。ベース、キーボード、コンガ、ドラムを私のディレクションでレコーディングするためのアイディアを持っていたんだ。キーボードのジュニート・デイビルと私が曲全体の展開を考え付いた後に、曲の基礎がワンテイクで録音されれば、ジャズ・シンガーのクラウディア・アクーナに連絡をして、彼女が「Free My Soul」のフックのアイディア出してくれるんだ。今話したのが「Music For Gong Gong」と「Free My Soul」の2曲がどうやって出来たかの話だよ。ちなみに、その時のメンバーはベース:カルロス・エンリケ、キーボード:ジュニート・デイビル、ドラム:アンダーソン・キンテーロ、コンガ:ルイシート・キンテーロだね。




―― DJとして、プロデューサーとして、それぞれの視点から特にお気に入りの曲を挙げていただけますか?


Louie Vega: DJとして私が最も気に入っている曲は「Music For Gong Gong」だよ。プロデューサーとしては「Free My Soul」だね。




―― 『Elements of Life』 をはじめ、あなたの数々の作品にフィーチャーされているように、生楽器にこだわる一番の理由とは?


Louie Vega: 生楽器を使ったライヴ音楽は、正しく録音されれば今から10年経っても新鮮に聴くことができるんだ。ニューヨリカン・ソウルを聴いてみなよ、今でも美しいままだよ。生楽器を使ったクラブ・ミュージックを作る時は、キーボードも弾くようにしているよ。このアルバムはリード・パーカッショニストを中心としたアルバムで、そしてバンド・リーダーによって調和されているわけだから、生音にこだわる必要があるんだ。




―― 『Percussion Maddness Revisited』において、あなたのルーツが最も如実に現れている部分はどこでしょうか?


Louie Vega: このアルバムのすべての曲がルイシートや私の音楽的ルーツを如実に現わしているよ。このアルバムはルイシートと私のコラボレーション・アルバムなんだ。私たちはスタイル、ヴァイヴ等の私たちが今回のアルバムに欲しかったものを様々な角度から見直したんだ。私は画家のようなものかな(笑)。そして私はいつもアーティストとして注意しながら綿密に仕事をするようにしているんだ。




―― 『Elements of Life』 と『Percussion Maddness Revisited』は、世界中のDJ達やクラブ・シーンのみならず、 多くの人々に高く評価されていますが、今後の展望を教えてください。


Louie Vega: 今後の展望はクリエイティヴにいつづけて、DJ、プロデュース、レコーディングといった音楽に対するパッションを保ち続けることだよ。




―― ありがとうございました!

(取材協力:Primitive, inc.)
 
 
 
  名作アルバム『Percussion Madness』のリミックス+新曲4曲収録!  
 
Percussion Madness Revisited

CD Percussion Madness Revisited
Louie Vega presents Luisito Quintero

MAWのLouie VegaがプロデュースするElements Of Lifeのパーカッショニスト、Luisito Quinteroのグラミー賞を獲得した名作アルバム『Percussion Madness』のリミックス・アルバムが、新曲4曲を加えてBBEから登場!Louie VegaやEOLのフロアライクなリミックスやNicola Conteのリミックスを収録し、現在Danny KrivitやFrancois K、Joe Claussell等がパワープレイ中のToninho Horta 「Aquilas Coisas Todas - EOL Remix」を収録したラテン・サマークラブアンセム!
 
 

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