―― いよいよデビューアルバムのリリースですね!今回のリリースで日本の人々にもあなたたちの作品が広く届くと思うけど、そんな状況をあなたはどう感じてる?
DJ Gorky: 最高だよ!日本にも行けるってことになったし、夢がかなったみたいだね!
―― Bonde Do Role(ボンヂ・ド・ホレ)っていう名前はどんな意味?
DJ Gorky: ボンヂは、クルーとか仲間って意味のスラングで、ホレっていうのは俺たちがよく通ってた、家の近くにあるカフェみたいなとこの名前なんだ。
―― あなたたち3人はどうやって知り合ったの?
DJ Gorky: 俺とペドロは、地元クリチバでDJをやっていて、マリナは俺らの友達のいとこなんだ。彼女はちょうどロックな生活に飽き飽きしていて、俺たちは歌の練習に飽き飽きしていたから、マリナを呼んで俺たちが作ったビーツにヴォーカルを入れてもらったんだよ。それがこのバンドの始まりなんだ!
―― Bonde Do Roleの音楽スタイルはどうやって生まれたものなの?
DJ Gorky: 実は意識してこういうスタイルになったわけじゃないんだ。ダフト・パンクのサンプルをたくさん使ったおちゃらけトラックから始まって、やってたらどんどん他に12曲も出来ちゃって、しまいにはバイレ・ファンキの影響たっぷりのアルバムまで完成しちゃったって感じかな。
―― <Domino>と契約することになった、そのときの気持ちを言葉で表現するとしたらどんな感じ?
DJ Gorky: あれは・・・・「ヒュー!やったぜ!イェーイ、ドミノ!ドミノ!ドミノ!ヒャッホーーーーーゥ!」って感じだったな。
―― アルバムの制作過程はどのような感じで進めていったの?印象的なエピソードがあったら教えてください。
DJ Gorky: たくさん印象的な出来事があったけど、とにかくアルバムをレコーディングするのは楽しかったよ。90%は自分達の家で録ったから、いつでも好きなときにできるし、お腹が空いたらキッチンに行って飲み食いすればいいから、すごくクールだったよ!
―― シングル曲にもなっている「Office Boy」って、どんなことを題材にした曲?
DJ Gorky: ビーチへの旅行のために1年間かけて働いて一生懸命お金を溜めるティーンエイジャーについての歌なんだ。でも、彼が楽しみにしているのはビーチのほうじゃなくて、ビーチに向かう込み合ったバスのなかで女の子に近づけるってところなんだよ。
―― 今回の作品にもプロデューサーとして参加してますが、Diploはどのようにして知り合ったの?
DJ Gorky: ディプロはバンドにとっての師匠みたいなもんだよ。友達を通じて知り合って、俺たち3人とも彼のことが大好きになったんだ。
―― あなたたちから見るDiploってどんな人?
DJ Gorky: ディプロは世界一クールだよ!きらめくブロンドの髪に筋肉隆々の腕、それにあのヒゲ・・・たまらないね(笑)!
―― Spank RockやCSS、M.I.A たちはみんな仲間?
DJ Gorky: CSSとスパンクロックは今では家族みたいなもんだね。M.I.A.は俺たちのことが好きじゃないんだよ、俺たちがディプロを愛してるからさ。彼女はあまり家族とかが好きじゃないんだね。
―― チェルノブイリとともにバイレ・ファンキをコンパイルした作品もリリースされましたよね?簡単にでもいいのでバイレ・ファンキってどんな音楽か説
明してもらうことは出来ますか?
DJ Gorky: バイレ・ファンキは、簡単に言えばブラジル版マイアミ・ベースなんだけど、もっとナスティーで面白いんだ。パーティーのための音楽だよ。
―― 今のバイレファンキのシーンはどんな感じ?かなり盛り上がってますか?
DJ Gorky: 前からリオでは人気だったんだけど、ようやくこの頃になって他の場所にも広まってきてるって感じだね、いいことだよ!
―― 今年はSummer Sonicで来日されますが、あなた方の持つ日本の印象や、日本に行ったらやりたいことってある?
DJ Gorky: 市場で新鮮な刺身を食べて、日本でしか買えないレコードをたくさん買って・・・やりたいことはたくさんあるよ!
―― あなたたちにとってのヒーローは?
DJ Gorky: うーん、たくさんいるなあ。2 Many Dj'sにJason Forrest、Afrika Bambaataa、Kraftwerk、Daft Punk、Brian Wilson…、書ききれないよ!
―― 最後に、今後の予定を教えてください!
DJ Gorky: ツアー、ツアー、そしてまたツアーだね!来月には格好いいリミックスがたくさん入ったシングルが出るよ。あとは、次のアルバムの制作かな!
―― ありがとうございました!