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明日から使える邦楽豆知識 - 第二章

Sunday, December 28th 2003

グループサウンズ(1966〜1968)

1950年代のロカビリー・ブームを背景に、ベンチャーズからエレキの下地を吸収し、豊熟した日本の音楽シーンに、1966年ビートルズ旋風が上陸。このあたりのブリティッシュ・サウンド(リバプール・サウンド)はスパイダースブルー・コメッツらに影響を与え、グループ・サウンズ(GS)の原型を造り上げました。音楽同様、和製言語であるこのジャンルを確立。歌手とバンドという概念を取り払い、サウンド重視の音楽を作り上げた演奏スタイルは、世界を視野に入れた“トーキョー・サウンド”を標榜し、独自の国産ロックを生み出しました。

翌1967年デビューのタイガーステンプターズはリバプール・サウンドを完全に消化。遂に和製オリジナルポップスの波が来て一躍GSブームが到来。以降、カーナビーツワイルド・ワンズゴールデン・カップス等の代表的なバンドを続々と輩出しました。 しかし日本の音楽文化に多くの資産をもたらしたGSでしたが、アイドル的グループの乱発とともに人気は一気に下降線をたどり、数年後に忽然と消えてしまいます。戦後の音楽史において加熱しすぎたブームは短い時代で終わりを迎えました。GSそのものはわずか2年たらずでしたが、その短い期間に、多くの人材を生みだしています。

カレッジフォークとエレキ(1964〜1966)

ロカビリー、カヴァー・ポップス、グループ・サウンズの潮流の一方で、フォークソングの支流が生まれ、やがて大きな流れとなります。 1961年頃、社会問題を背景に持ちながら、若者を中心にキャンパスにも広がりを見せたのがカレッジ・フォーク。東京の大学を中心にフォーククルセダーズモダン・フォーク・カルテットらが台頭。

1966年には「バラが咲いた」でお馴染みのマイク真木や1967年には森山良子などがヒット曲を生みますが、本来アメリカで培われてきた反社会思想は薄められ、主に良家のお坊ちゃんお譲ちゃん達による日本のフォークはファッションと結びつき、アイビー・スタイルと呼ばれいつのまにか商業主義へと変わってしまいました。
日本のエレキ・インストブームでも同様の動きが見られます。1964年、第1次サーフィンブームが到来した時に寺内タケシとブルー・ジーンズが日本人バンドによる初のエレキ・インスト曲を収録したアルバムを発表。

そんなブームを踏まえつつ、1965年ベンチャーズの来日でエレキブームは頂点を迎えました。ベンチャーズはあの、“テケテケ奏法”の強烈なインパクトを与え、世のエレキ少年たちを熱狂の渦に巻き込みました。その後ベンチャーズは渚ゆう子欧陽菲菲らに楽曲提供もしていました。
本格化したエレキブームは、加山雄三ザ・ランチャーズ、等を筆頭に多くのプロ・アマチュアバンドを誕生させ、エレキと不良を同一視する社会現象にまで余波は拡がり、ブームは加熱していきました。エレキブームの功績は、ギターを持てば俺もミュージシャン!という日本の音楽文化に大衆参加型の道をひらいたと言えます。

 戦後のジャズ 〜 ウエスタンからロカビリー
 GSからカレッジフォーク・エレキ
 関西フォークからニューロックの夜明け
 ニューミュージックからニューウェーヴ・テクノ
 アイドルからバンドブームまで激動の80年代
 パンクとヒップホップ
 ミリオンセラーの時代から多様化する現在の音楽シーン

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グループサウンズ、カレッジフォーク、エレキ

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