トレヴィーノ&RAI国立響/レスピーギ:劇的交響曲
2026年04月16日 (木) 00:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ロバート・トレヴィーノ/レスピーギ:劇的交響曲
好評を博した『ローマ三部作』に続くトレヴィーノ&RAI国立響、待望の第2弾が登場。レスピーギ作品の中でも実演・録音の機会が稀な『劇的交響曲』です。3楽章構成で演奏時間は約1時間を要し、3管編成にオルガンを含む大編成に、フランク風の循環形式やリヒャルト・シュトラウスを思わせるオーケストレーションなど後期ロマン派の精髄を盛り込んだ作品は、「歌の国」イタリアにあって交響曲というジャンルに初めて挑んだ30代半ばのレスピーギの意欲がうかがわれます。
作曲開始から完成までの間に第1次世界大戦が勃発した影響か、第1楽章はエネルギッシュながら楽想は深刻。第2楽章も旋律を纏綿と歌いあげながら陰影がつきまとい、「Impetuoso(激しく)」との指示の付いた第3楽章は闘争的な音楽で最後は明るく解決することなく終わります。編成の大きさゆえか、悲劇的なトーンゆえか、母国でも演奏機会がほとんどないようですが、古代を思わせるモチーフや、『ローマ三部作』でより洗練された形で発揮されるオーケストレーションの妙が見られ、レスピーギ・ファンや後期ロマン派音楽ファンには楽しめる内容。そして何より、この曲を「レスピーギ屈指の傑作」とほれ込むトレヴィーノのタクトの下、RAI国立響が渾身の演奏を聴かせてくれます。
2021/22シーズンに首席客演指揮者に就任、好評を受け任期を更新しているトレヴィーノとRAI国立響の佳境を伝える1枚。(輸入元情報)
【収録情報】
● レスピーギ:劇的交響曲(1913-15)
I. Allegro energico
II. Andante sostenuto, con grande espressione
III. Allegro impetuoso
RAI国立交響楽団
ロバート・トレヴィーノ(指揮)
録音時期:2025年7月2-4日
録音場所:イタリア、トリノ、Auditorium Rai A.Toscanini
録音方式:ステレオ(デジタル)
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