ハンニガン&エーテボリ響/『アメリカン・ドリーム?』
2026年04月02日 (木) 20:00 - HMV&BOOKS online - Classical

光と影が交錯する遊園地。ハンニガンが問いかけるアメリカン・ドリーム
現代最高峰のソプラノ歌手のひとりにして最も注目される指揮者のひとりでもあるバーバラ・ハンニガンが、長年のパートナーであるエーテボリ交響楽団と共に「アメリカン・ドリーム」とは何だったのか、という疑問に迫る意欲作です。
華やかな愛国心やナルシズム、排他主義の陰で失われつつあるものへ、隣国カナダで生まれ育ったハンニガンが抱く郷愁と哀愁を、AIが描いた光が消えかけ床のひび割れたメリーゴーランドというモチーフに託して表現しています。ガーシュウィンの名作オペラ『ポーギーとベス』の交響的絵画をはじめ、サイレント映画にインスパイアされて構想した不気味なバレエのための音楽を元にしたコープランドの『舞踏交響曲』、禁断の恋を描くリチャード・ロジャースの『回転木馬のワルツ』など、20世紀アメリカを彩った多様な名曲を収録。ラストを飾るのはハンニガンと盟友ビル・エリオットが共に作り上げた世界初録音の組曲『移動遊園地にて(At The Fair)』となっており、彼女自身の美しいソプラノ歌唱を交え、数々のアメリカの愛国歌やミュージカルなどの人気曲が万華鏡のように交錯し、最後はバーブラ・ストライサンドも歌った名曲『パレードに雨を降らせないで』で力強く幕を閉じます。
アメリカの底知れぬ創造力や逞しさへの称賛と、現代社会が抱える闇を浮き彫りにするアルバムです。(輸入元情報)
【収録情報】
● ガーシュウィン[1898-1937]/R.R.ベネット[1894-1981]編: 歌劇『ポーギーとベス』より交響的絵画(1942)
1. キャットフィッシュ・ロウ
2. クララ、クララ
3. オープニング・ミュージック(第1幕)/サマータイム
4. ないないづくし/ハリケーン・ミュージック
5. ベス、お前は俺のものだ
6. ピクニック・シーン(どうにもとまらない)/もうすぐニューヨーク行きの船が出る
7. そんなことはどうでもいいさ/おお神様、俺は行くぜ
8. コープランド[1900-1990]:舞踏交響曲(1929)
9. ロジャース[1902-1979]/D.ウォーカー[1907-1989]編:ミュージカル『回転木馬』のワルツ
● ハンニガン[1971-]&B.エリオット[1951-]編:ソプラノ付きの管弦楽組曲『移動遊園地にて』
10. ビリー・バーンズ:ハヴ・アイ・ステイド・トゥー・ロング・アット・ザ・フェア?
11. アメリカン・ドリーム
12. ジューリー・スタイン:パレードに雨を降らせないで
エーテボリ交響楽団
バーバラ・ハンニガン(指揮、ソプラノ:10,12)
録音時期:2025年11月
録音場所:スウェーデン、エーテボリ・コンサートホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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