ショヴァン&ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ/ハイドン:『天地創造』フランス語版(2CD)
2026年02月12日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

革命期のパリを沸かせた響き!
フランス語歌唱で鮮やかに蘇るハイドン晩年の傑作
ウィーンでの初演から2年後、1800年のクリスマス・イヴに、ナポレオン支配下のパリでフランス語台本によりフランス初演されたハイドンの『天地創造』。その際に作成されたオーケストラ用の楽譜は残っていないものの、当時パリで名声を得ていたピアニスト兼作曲家のシュタイベルトがフランス語訳の台本に添えたピアノ伴奏版(ヴォーカルスコア)が残っており、これをもとに19世紀初頭のパリ・オペラ座で使われていた実演用の様々な楽譜を参照、失われたパリ初演稿の素顔に迫ったフランス語歌唱の『天地創造』が「ALPHA」で録音されました。
ジュリアン・ショヴァン率いる古楽器楽団「ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ」は同レーベルでモーツァルト最後の交響曲3曲など大作群を披露し高い評価を博してきたほか、その前にはハイドンの『パリ交響曲』6曲を中心としたシリーズを「Aparte」レーベルで成功させています。今回の再現譜は当時のパリ流にレチタティーヴォ・セッコ部分を鍵盤による通奏低音ではなく弦楽合奏で弾く形になっており、同時期パリで人気を博していたケルビーニやメユールの初期ロマン派風オペラにも通じるドラマティックな響きはフランス語歌唱の新鮮さもあいまって、劇音楽作曲家としてのハイドンの作風充実を改めて実感させてくれることでしょう。歌劇界のみならずソロ歌手としても存在感を強めつつあるジュリー・ロゼはじめ独唱陣も実力充分。単なる翻訳台本版というだけでは全くない、きわめて聴き応えある全曲録音に仕上がっています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI:2(1800年フランス初演版、フランス語歌唱)
ジュリー・ロゼ(ソプラノ/天使ガブリエル、エヴァ)
スタニスラス・ド・バルベラク(テノール/天使ウリエル)
ナウエル・ディ・ピエルロ(バス/天使ラファエル、アダム)
ナミュール室内合唱団
ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ(古楽器使用)
ジュリアン・ショヴァン(指揮)
録音時期:2023年6月6日
録音場所:パリ郊外、サン=ドゥニ大聖堂(サン=ドゥニ音楽祭)
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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