藤岡幸夫&オーケストラ・トリプティーク/芥川也寸志 生誕100年記念コンサート(2CD)

2026年01月30日 (金) 16:00 - HMV&BOOKS online - Classical


爽快たるアレグロと美しいメロディ
芥川也寸志 生誕100年記念コンサートをCD化!
藤岡幸夫×トリプティークがお届けする熱狂の芥川サウンド!


戦後日本音楽界を牽引した巨匠、芥川也寸志。その生誕100年に、指揮者・藤岡幸夫とオーケストラ・トリプティークが捧げた渾身の演奏を、高音質ライヴ収録。コンサートは、サントリー芸術財団「佐治敬三賞」推薦コンサートに選ばれ、歴史に残る一日になりました。

【青春の輝きと、晩年の深み。芥川也寸志、ここに在り】
本CDは、芥川の初期の鮮烈なデビュー作から、遺作『いのち』の祈り、そして、失われた映画音楽『八つ墓村』のオリジナル・スコア復刻までを、世界的な指揮者・藤岡幸夫による名演と高音質録音で蘇らせた決定盤です。

【聴きどころ】
1. 芥川サウンドの核心「アレグロ&オスティナート」の饗宴
初期の傑作『交響管絃楽のための音楽』(1950)から晩年の『アレグロ・オスティナート』(1986)まで、繰り返しの魔力による圧倒的な推進力。藤岡幸夫の精緻かつ情熱的な指揮が、作品の本質を極限まで引き出します。

2. トリプティークによるトリプティーク演奏
オーケストラ・トリプティークの名前の由来である芥川の代表作『絃楽のための三楽章(トリプティーク)』を藤岡の指揮で完璧に演奏した2021年の名演をボーナストラック収録。芥川也寸志夫人が絶賛した、貴重な録音(初DISC化)です。

3. 映画『八つ墓村』オリジナル・スコアの発見&完全復活
散逸していた映画音楽のスコアをついに(執念で)発見! 壮大なメインタイトル、32人惨殺シーンの戦慄サウンド、土着と雅びが交錯する道行きのテーマなど、芥川管絃楽の総決算が現代のオーケストラで甦ります。

4. 幻の管弦楽処女作、録音!
初演きりで再演されずにいた『管絃楽のための前奏曲』を、プロ・オーケストラとして初演・録音。若き芥川の情熱に、藤岡幸夫が新たな光を当てます。

5. 精鋭メンバーによる記念合唱団(約50人)
合唱指揮の白井智朗は、室内合唱団「日唱」正指揮者。「第8回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第1位。ウィーンのアルノルト・シェーンベルク合唱団でも研鑽を積んだ日本合唱界のホープ。白井の呼びかけで藝大、国立音大、海外ほかでオペラや古楽を修めた「声の専門家」たちが集結。妥協なきコーラスで、カンタータ『いのち』に「現在」の音楽的アプローチを入れます。(販売元情報)

【収録情報】
Disc1
芥川也寸志:
1. 交響管絃楽のための前奏曲(1947)
2. 交響管絃楽のための音楽(1950)
3. 交響三章(トリニタ・シンフォニカ)(1948)
4. 絃楽のためのトリプティーク(1955)

Disc2
5. カンタータ『いのち』(1988・遺作)
 作詞:なかにし礼
6. 映画版組曲『八つ墓村』(1977)
7. 交響組曲『東京』〜第4楽章:アレグロ・オスティナート(1986)

 オーケストラ・トリプティーク
 生誕100年記念合唱団
(合唱指揮:白井智朗)
 藤岡幸夫(指揮)、

 録音時期:2025年7月20日
 録音場所:東京、北とぴあ さくらホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 ※4のみ2021年録音

 録音・編集:上埜嘉雄
 装丁:瀧沼 亮
 解説:芥川也寸志、西 耕一、城谷 伶
 監修・演奏許諾:芥川眞澄
 協力:音楽譜出版社、松竹音楽出版、風の音、西下航平、城谷 伶
 発売元:スリーシェルズ

【芥川也寸志(あくたがわ・やすし)】
1925年、芥川龍之介の三男として東京に生まれる。幼少期、父の遺品であるSPレコードでストラヴィンスキーを聴き、音楽の洗礼を受ける。
東京音楽学校(現・東京藝大)にて橋本國彦、伊福部 昭らに師事。1953年には團 伊玖磨、黛 敏郎と「3人の会」を結成し、戦後音楽界の寵児として旋風を巻き起こした。その音楽は、強靭なリズム(オスティナート)と、一度聴いたら忘れられない美しいメロディが特徴。代表作『絃楽のための三楽章(トリプティーク)』は、1953年にニューヨーク・フィルによってカーネギー・ホールで初演され、大絶賛を浴びた。さらに当時「鉄のカーテン」の向こう側だったソ連でも楽譜が出版されるなど、国境を超えて世界的に評価された稀有な日本人作曲家である。
その才能はクラシックの枠に留まらず、爆発した。最高視聴率53%を記録したNHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ音楽をはじめ、映画「八つ墓村」「八甲田山」「砂の器」など、昭和を代表する映像作品の「音」は彼の手によるものである。
アマチュア・オーケストラ「新交響楽団」を育成、人気テレビ番組「音楽の広場」の司会者として茶の間の人気を博した。JASRAC理事長として著作権保護にも尽力。没後、その功績を記念して「芥川作曲賞(現・芥川也寸志サントリー作曲賞)」が創設され、今なお次世代の才能を照らし続けている。(メーカー資料より)

【藤岡幸夫(ふじおか・さちお)】
日本指揮者界の重鎮であった渡邉曉雄最後の愛弟子、サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。
英国王立ノーザン音大指揮科卒業。1992年最も才能あるEU加盟国の若手指揮者に贈られるサー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞を日本人にもかかわらず特例で受賞。
1994年ロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー以降、数多くの海外オーケストラに客演。首席指揮者として毎年40公演以上を共演してきた関西フィルとは2026年が27年目のシーズン、2025年4月からは総監督としても楽団を牽引する。2019年からは東京シティ・フィル首席客演指揮者も務める。指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30・BSテレ東公式YouTubeでアーカイヴ配信中)は2025年10月で12年目、放送600回に迫る人気番組。2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2026年4月、中部フィル芸術顧問に就任する。(メーカー資料より)

【オーケストラ・トリプティーク】
日本の作曲家を専門に演奏するプロ・オーケストラ。 前衛・近現代・映像音楽の3つを柱に、日本の音楽遺産を未来へ継承する活動を展開。映画音楽との関わりも強く、Amazon・タワーレコードチャートでの連続1位獲得、ニコニコ超会議での約7万人視聴など、ジャンルを超えた支持を集めている。NHKや新聞の取材も度々受け、テレビニュースでも特集され、2021年東京パラリンピック開会式での録音使用は世界的な話題となった。(メーカー資料より)

【三宅政弘(みやけま・さひろ)コンサートマスター】
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロ・リサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本 洋、後藤維都江、山本 彰、辻井 淳、東儀 幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。(メーカー資料より)

【白井智朗(しらい・ちあき)合唱指揮】
東京学芸大学で音楽教育と声楽を、立教大学大学院でキリスト教学と教会音楽を、桐朋学園大学オープン・カレッジで指揮を学ぶ。J.G.ラインベルガーのミサ曲に関する論文で修士号(神学)を取得。大学在学中より松村努氏の下で研鑽を積み、これまでに指揮を増井信貴、合唱指揮をアレクサンドル・ソロヴィヨフ、声楽を横山和彦、辻村成子、オルガンをア山裕子の各氏に師事。また、大学卒業後から日本合唱協会(現・室内合唱団日唱)のメンバーとして活動し、コンサートマスターを経て2023年に正指揮者に就任。
Tokyo Cantat 2023「第8回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」第1位。同コンクールでは第5回から第8回の4回連続で入賞、及びモデル合唱団賞を受賞。第6回にはエルヴィン・オルトナー・ファンドによる副賞を受賞し、アルノルト・シェーンベルク合唱団のメンバーとしてシュタイリアルテ音楽祭に参加。また、クレムス国際合唱アカデミーに招待され、エルヴィン・オルトナー氏の下で学ぶ。
現在、教会音楽を活動の中心として10余団体の指揮者を務めるほか、講習会の講師やコンクールの審査員、客演指揮者に招かれるなど、幅広く活動している。JCDA日本合唱指揮者協会、合唱人集団「音楽樹」会員。(メーカー資料より)

【生誕100年記念合唱団メンバー】(約50名:国内外で活躍する精鋭を結集したスペシャルアンサンブル)
岡田 優 小川明日香 おのまり 河合淑恵 久保庭浩美 齋藤 花 佐藤結那 関口咲紀 畑英里 長塚 望 波多野有香 藤波里緒 山田怜奈 山根明日香 和田あゆみ 縣 紀子 泉 圭子 臼井尚子 小口知帆美 亀井るな 菊池茉友 島田優衣 菅沼安佐代 竹前洋子 谷口知子 中村友里香 原田茉奈 前田陽子 松本美雪 山部陽子 山本彩花 小倉大輝 小嶋陽太 後藤雅和 鈴木公康 丹野空羽 湯野俊也 吉村 啓 浅利修甫 植田真史 金子快聖 久礼夢凛 斉藤寿光 佐藤友哉 中村径也 西村 聖 北條 歩(メーカー資料より)

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