キアロスクーロ四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7、8番
2026年01月14日 (水) 19:30 - HMV&BOOKS online - Classical

キアロスクーロ四重奏団/ベートーヴェン:ラズモフスキー第1番、第2番
アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集録音の第4弾。「ラズモフスキー・セット」として知られる作品59の第1番と第2番を収録しています。
規模と楽想の雄大さから「弦楽四重奏の英雄」とも呼ばれる第7番、前年に書かれたピアノ・ソナタ『熱情』に通じる暗く激しい情動の奔流を感じさせる第8番。これらは、ベートーヴェンのパトロンで弦楽四重奏団を雇っていたラズモフスキー伯爵の委嘱によって生まれた作品で、それまでにない大きなスケールや斬新なアイディアによって当時の聴衆のみならず演奏家も当惑させました。しかしベートーヴェンは確固たる自信を持ち、演奏が難しいと訴えるヴァイオリニストに「この作品は君らのためのものではない、やがて来る世代のためのものだ」と語ったそうです。
今日の弦楽四重奏団の中には初期の第1番から第6番は時代考証を踏まえた楽器や演奏法を用いる団体もありますが、そうした団体でも第7番以降はそこから離れてロマンティックな、あるいは現代楽器の特性に沿った演奏で臨むことがほとんどです。キアロスクーロ四重奏団は、ヴィブラートを抑制したサウンドゆえの荒々しい響きや陰影の濃い色彩感を活かして、これら2曲の角を丸めることなく十分に堪能させます。2024年に第2ヴァイオリンが変わりましたが、オブザーバー紙が「最善の意味で、ショックだ」と評した実力健在を強く印象付けています。SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』
● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』
キアロスクーロ四重奏団
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Andrea Amati 1570)
シャルロット・サリュースト=ブリドゥー(ヴァイオリン/Carlo Tononi 1720)
エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems c.1700)
クレール・ティリオン(チェロ/Carlo Tononi 1720)
録音時期:2025年1月12-16日
録音場所:UK、モンマス、ワイアストン・コンサート・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
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