ジャリ&ヴェルサイユ王室歌劇場/モーツァルト:『後宮からの逃走』(フランス語版)(2CD+DVD)
2025年08月20日 (水) 17:30 - HMV&BOOKS online - Classical

モーツァルト評価史を問い直す、瑞々しい古楽器演奏による「フランス語版」!
モーツァルトの傑作歌劇を、歴史的なフランス語訳の台本を用い、古楽器オーケストラと欧州最前線の歌手勢で問い直す画期的企画。フランスではモーツァルトの歿後まもなく彼のオペラが少しずつ舞台にかかり、『後宮からの逃走』は1798年、その5年前にパリ初演された『フィガロの結婚』に続く「パリのモーツァルト歌劇」第2作となりました。その時に用いられた翻訳台本がここでも使用されています(フランス語翻訳:ピエール=ルイ・モリーヌ[1739-1820])。
演奏はCD2枚に収録された音源に加え、DVDで舞台上演も鑑賞できるようになっています。「Chateau de Versailles Spectacles」は2021年にエルヴェ・ニケ指揮の『魔笛』でも同様の試みを成功させましたが、今回はヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場で近年大躍進をみせるバロック歌劇のスペシャリスト、ガエタン・ジャリが瑞々しい古楽器オーケストラの響きをリード。自ら太守セリム役で舞台に上がるミシェル・フォーのクラシカル&スタイリッシュな演出で、ヴィダル、ヴァリケット、ブロンデールら最前線の歌手たちがその技量をいかんなく発揮。道化役のペドリーユ(ペドリッロ)を演じるエンゲルラン・ド・イスの立ち回りも臨場感を盛り上げ、ヴェルサイユの客席と舞台が同地の言語で心を交わし合う様子が伝わってくるかのようです。
同レーベルの常通りブックレットも充実(英・仏語)。作曲家早世後、国境を越えた大作曲家として名声を確立してゆく過程の重要な一端に触れた好企画に仕上がっています。(輸入元情報)
【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384 全曲(フランス語歌唱)
コンスタンス(コンスタンツェ)/フロリー・ヴァリケット(ソプラノ)
ベルモン(ベルモント)/マティアス・ヴィダル(テノール)
オスマン(オスミン)/ニコラ・ブローイマンス(バス)
ブロンド(ブロンデ)/グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ)
ペドリーユ(ペドリッロ)/エンゲルラン・ド・イス(テノール)
太守セリム/ミシェル・フォー(語り役)
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用)
ガエタン・ジャリ(指揮)
録音時期:2024年5月20-22日
録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
録音方式:ステレオ(デジタル)
【DVD】
● モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384 全曲
演出:ミシェル・フォー
美術:アノトワーヌ・フォンテーヌ
衣装:ダヴィド・ブリュグ
照明:ジョエル・ファバング
収録時間:141分
画面:カラー、16:9
音声:Dolby Digital 2.0
字幕:字幕:フランス語(歌唱言語)、英語
NTSC
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

