【映像】パルンボ&リセウ大劇場/ヴェルディ:『仮面舞踏会』
2025年04月11日 (金) 09:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ヴァンサン・ブサール演出
2017年リセウ大劇場で上演されたヴェルディの傑作『仮面舞踏会』
ベチャワのリッカルド、カルロス・アルバレスのレナート、見逃せない最強の布陣
フランスの演出家・デザイナー、ヴァンサン・ブサールによる2017年リセウ大劇場で上演されたヴェルディの傑作『仮面舞踏会』。仮面舞踏会は、仮面をつけ身分や素性を隠して行われた舞踏会で、17〜18世紀にかけヨーロッパ中の宮廷で人気を博しました。その仮面舞踏会で、1792年スウェーデン国王グスタフ3世がピストルで暗殺されるという事件が起きます。ヴェルディのオペラ『仮面舞踏会』は、このグスタフ3世暗殺事件を題材とし、そこに恋愛の三角関係という要素を盛り込み、愛と欲望、裏切りと忠誠という劇的なドラマに仕上げました。
ヴァンサン・ブサールの演出は「仮面」というテーマを深く掘り下げ、人間の二面性、嘘と真実を鮮やかに描いています。リッカルド役にはリリック・テノールのピョートル・ベチャワが輝かしい歌声を聴かせ、レナート役の名バリトン歌手カルロス・アルバレスが堂々たる歌唱を披露しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』全曲
ピョートル・ベチャワ(テノール/リッカルド)
ケリ・アルケマ(ソプラノ/アメーリア)
カルロス・アルバレス(バリトン/レナート)
ドローラ・ザジック(メゾ・ソプラノ/ウルリカ)
エカテリーナ・トレチャコワ(ソプラノ/オスカル)
ロマン・イアルチッチ(バス・バリトン/サムエル)
アントニオ・ディ・マッテオ(バス・バリトン/トム)
ダミアン・ディ・カスティッロ(バリトン/シルヴァーノ)
ジョアン・パラドス(テノール/判事)
ジョセップ・ルイス・モレノ(テノール/アメーリアの召使い)
リセウ大劇場合唱団(合唱指揮:コンチタ・ガルシア)
リセウ大劇場交響楽団
レナート・パルンボ(指揮)
演出:ヴァンサン・ブサール
舞台:ヴァンサン・ルメール
衣裳:クリスチャン ラクロワ
照明:グイド・レヴィ
収録時期:2017年
収録場所:バルセロナ、リセウ大劇場(ライヴ)
収録時間:142分
画面:カラー、16:9
字幕:英、独、仏、伊(歌唱言語)、西、カタルーニャ、韓、日本語


